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上司の言っていることがコロコロ変わる!?そんなときは...

3時間前上司「Aしといて!」
現在の上司「AじゃなくてBしといて!」
あなた「・・・はい。」

上司の言うことはコロコロ変わる。

それは無能上司だから有能上司だから関係なく起こりうることだ。

それは、上司の脳内で、意図や目的から試行錯誤した上でAとかBと言っているが、伝えるときにはAとかBといった具体的な仕事内容でしか伝えられてないから起こることだといえる。

上記の上司からの依頼も、なんの目的でAをするのかが分かっていれば、Bに変更したとしてもニアチェンジで済む可能性が高まる。

上司からの依頼(具体)を、上司の意図(抽象)として読み取ることで、全然意味が変わってくる。

これは、誰といても、どこの場所でも考えるべきことで、使えることだと思う。

本来の意図が汲み取れれば、自分の納得感も増すだろうし、ストレスフリーにもなるのではないだろうか。

見方を拡げてみたり、縮めてみたり、この本であった、具体と抽象の往復を意識することが非常に重要である。

こういった、コミュニケーションや言語化をとても読みやすく学べる『具体と抽象』、おすすめの本のひとつである。

自分が喋っている言葉について改めて考えてみることは意外と無いし、コミュニケーションや言語化を整理するのに丁度良い本で、何より簡単に読み終えられる。

初めてのビジネス書として気軽に手をとってみたらいいのではないだろうか。

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ゆうた
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