「始まり子供旅」
【待ち合わせ場所】
7歳の時の
親戚一同で1泊2日の
温泉旅行に行って来た。
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
集合場所が東京駅の
銀の鈴と言う場所で
この時初めて行く場所だった。
旅行当日の母親は
前日夜遅くまで仕事をして
眠くてたまらなかったらしい。
なので旅行の支度は
父親が全部したから
忘れ物が無いか不安だった。
東京駅まで電車で移動し
その間母親は
ずっと電車の中で寝てしまってた。
スヤスヤ(*´ω`*)
そして東京駅にいて
電車から降りて駅名を見ると
漢字の上にひらがなで
「おおてまち」と書いてある。
俺は
また乗り換えするのかと思い
母親と一緒に凄く広い地下道を
テクテク歩いて行った。
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【地下都市】
しかし永遠に地下道を歩いても
全然電車のホームにたどり着かず
気が遠くなるほどの長い道を
ずっと歩き続けてた。
すると目の前に
「銀の鈴」と書かれた看板があり
母親に「大手町なのに何で
銀の鈴あるの?」と聞いてみた。
すると母親が
「大手町から東京まできたからよ」
そう言われて地下にも地上と同じ
東京の街があるんだと思い込んだ。
待ち合わせ場所に到着すると
ほとんどの人達が来てて
我々を待っててくれた。
( ´ー`)フゥー...
そしてしばらくすると
最後の親戚家族が到着し
新幹線のホームに向かった。
\( 'ω')/
この時俺は
「テレビくん」と言う雑誌で
新幹線の中にレストランあると言う
最新情報を手に入れてた。
なので俺は
新幹線に乗ったら
必ずレストランに行ってみようと
ワクワクして楽しみにしてた。
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【ビュッフェ】
そして新幹線に乗り込み
親戚一同が早速お酒を飲んで
騒ぎ始めた。
(≧∀≦)ノ\( 'ω')/
しばらくして俺は
ほろ酔い気分になった父親に
「レストランにいかせて」と
頼んでみた。
すると父親も乗り気で
「よし行ってみよう!」と言い
一緒にレストランに向かった。
しかしレストランに入ると
タバコの煙がモクモクしてて
何だか凄く環境が悪く
ここで食事する気になれない。
しかも凄い込み様で
座れる席も無く
食事する事が出来なかった。
仕方ないから俺は
サンドイッチを持ち帰りにして
座席に戻って食べる事にした。
ε-(゚д゚`;)フゥ…
この時俺は
雑誌で見た綺麗なレストランで無く
タバコの煙の地獄のレストランで
心底ガッカリしてしまった。
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【舞妓さん】
その後俺は
サンドイッチを食べて
眠くなったので寝てしまい
目的地までぐっすりだった。
しばらして
母親に起こされると
目的地の京都に到着してた。
ヾ(*´∀`*)ノ
そして京都に降りて
タクシーで旅館に向かったが
旅館の少し手前で降りて
ここから歩いて行くと言う。
でも旅館が目の前にあるのに
何で歩くのか不思議に感じたまま
しばらく歩き続けた。
すると
着物を着たお姉さんがいっぱいいる
凄く華やかな道に出た。
そして親戚の人が
着物のお姉さんに時間と予約をし
どうやら旅館に来て
踊ってもらう様な事を言ってる。
話が済んだ我々は
目の前にある旅館に向かい
やっと旅館に到着した。
( ´Д`)=3 フゥ
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【露天風呂】
旅館に到着した我々は
食事前に温泉に入る事になり
露天風呂に向かって行く。
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
この露天風呂は
混浴の物凄く大きな場所で
男湯と女湯の先にあり
どちらからも行けた。
そこに我々親戚一同が
みんなで集まって露天風呂に入り
俺や親戚の子達は
あまりの広さで泳いで遊んでた。
そんな事をしてたら俺は
だんだんのぼせてきてしまい
母親と一緒に先にでた。
そして俺は
部屋のベランダで夕涼みをして
みんなが温泉から出てくるのを
優雅に待つ事にする。
その後みんなが温泉から上がり
各部屋でワイワイしながら
夕食まで待ってた。
*゚。+(n´v`n)+。゚* ワーィ♪
しばらくすると
旅館の人が食事が出来たと
我々を呼びに来て
大きな部屋に案内された。
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【活造り】
大部屋について料理を見ると
豪華な魚介類が用意されてたが
船の上で鯛が口をパクパクさせてて
怖くて食べる気になれない。
ヒィィィ!!ε=ε=(ノ;゚Д゚)ノ
しかも
テレビで泳いでる姿を見た事ある
タコやイカやクラゲも
何かウネウネ動いてて凄く怖い。
こんな料理を食べるのが嫌な俺は
海苔巻きや握りだけを食べる事にし
ウネウネ動いてる魚介類には
怖くて近づく事もしなかった。
でもしばらくすると
魚介類の動きも止まり
食べられたせいか原型も無くなり
やっと恐怖が無くなった。
その後俺は
父親に呼ばれて膝の上に乗り
動かなくなった魚介類の刺身を
食べさせてもらった。
この魚介類は
凄く美味しい物だったけど
あの動いてるイメージが残ってて
何だか怖くて美味しくない。
そんな食事をしてたらドアが開き
着物のお姉さんが数人入って来て
晩酌をし始め何やら踊り出し
大人達が大盛り上がりになってた。
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