科学技術「一体化VR」
【オムニワン】
VRゲームの臨場感を
より高められる
全身体感器具が出ました。
名前は
「オムニワン」と言い
クラウドファウンディングで
資金を集めて開発しました。
これは
専用の台の上に乗り体を動かすと
その通りにゲームのキャラも
連動して動きます。
動作は
ジャンプやしゃがみや歩く走る等
腰から下の動作ができます。
しかし
キックや飛び蹴りや
プロレス技や竜巻旋風脚を出せず
格闘ゲームでの使用が出来ません。
上半身は
専用のコントローラーと
VRゴーグルを使って
動きを再現します。
この器具は
部屋の中で使う事を目的に設計され
コンパクトなサイズで
インテリアになるデザインです。
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
【オムニワンツー】
この「オムニワン」は
主に3Dゲーム内の主人公を
細かく動かせるように
設計されてます。
なので
戦争ゲームやメタバースの様な
VR空間のキャラを動かす時に
最大の使い道が出来ます。
セット内容は
本体の器具とVRヘッドセットと
専用コントローラーがあり
すぐに使う事が可能。
値段が21万円もして
コンパクトに出来てると言っても
6畳1間の部屋に置くには
結構じゃまになりそう。
しかし購入する時
約7000円の分割払いもあり
買えない事もなさそうです。
更に
VRヘッドセットが付属しない
開発者用キットがあり
これなら10万円で購入可能です。
走り方が台に足を滑らすので
少し慣れが必要ですが
自身で広大なゲーム内を走るので
とてつもない運動量になります。
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
【VRスーツ】
人の胴体と腕に
ゲーム内の衝撃を感じられる
ダメージ体感スーツが出ました。
名前は
「ハードライトVRスーツ」と言い
これを着れば弾丸やミサイル等の
ダメージを体感する事が出来ます。
このスーツのセットは
胴体部分のスーツと
腕全体のプロテクターがあり
サイズの調整が可能です。
これには
全部で16か所に振動する物があり
キャラが受けたダメージ箇所と
正確にリンクします。
肩の部分には
小さなスピーカーが内蔵されてて
耳元で迫力ある音を聞け
防水なので汗が出ても平気です。
このスーツは
有線式になってるので
パソコンやゲーム機で使う時
接続しないとなりません。
無線式の物も開発してるのですが
まだ完成してない様で
かなりてこずってるようです。
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
【VRスーツツー】
人の胴体と腕に
ゲーム内の衝撃を感じられる
ダメージ体感スーツを出した
会社が倒産しました。
この会社は
クラウドファンディングで
15万ドルもの資金を集め
大成功しました。
しかし
思ってたより開発コストがかかり
資金難になってしまいました。
本当は
無線式の物を開発する予定でしたが
開発する事が出来ず
有線式だけ出資者に配られました。
15万ドルでは
製造費用だけで底をつきてしまい
開発費や人件費を出せず
出せない分を会社が負担しました。
従業員も9か月間無休で働き
企業買収も試みましたが
買収してくれる所が見つからず
資金不足で倒産しました。
でも最大の原因が他にあり
VRがゆっくり過ぎた発展で
まだまだ一家に一台とまでは
全然程遠かった事だそうです。