日記:最近読んだ本とか見た映画とか納税で大金が出てく話
今月は住民税と国保の引き落としがあるのです。
わかってたけどお金・・・ってなっちゃうよね。
ちゃんとその分用意してあるし、支払ってもまだ全然生きていけるから大丈夫なのに毎日お金のこと考えちゃう・・・
でも働きたくない・・・
税金関連をスマホ決済でできるって聞いてから、楽だしお得そう!って思ってたけどきちんと調べたらポイントもつかないし、楽天カードもチャージに対してのポイントが付かなくなちゃってたからまじで何の意味もなかったww
年金にいたってはほんと口座振替が一番お得だったわ。なんやねん。
とりあえず、パズルとかちまちまやってためたポイントが1万円分あるので!!それを住民税に回そうと思います。
これはうまくやれたんじゃないですか!と思いたい。
働いてはいませんが、毎日何かしらにいそしんではいます。
見た映画と本の話を少々記録しておきます。
映画は「きみの色」を見てきました。
本は「クローズドサスペンスヘブン」を読み終わりました。
ネタバレ感想なのでご留意ください。
まずは映画「きみの色」。
予告の段階で色が見える女の子(=変わり者)がお友達と過ごして変わってくのかな~なんて思っていた。
もっと変わり者扱いされてて、困難があって、とかそういうのじゃなかった。
終始優しい世界観というか、とんとん拍子で進むというか・・・
んん~・・・とんとん拍子ではないか・・・
物語のスピードはとても遅く感じた。
なんというか、言い方を選ばず言うなら刺激が無くてずっと穏やかで、
よくある群像劇って感じてしまった。
勝手に期待しちゃったものと違ったってだけだし、
私の好みではなかったってだけなので
面白くなかったというのは違う気もする。
学校をやめちゃったきみちゃんも特段掘り下げられたわけではないから「ここが自分の居場所ではないような気がなんとなくして無理になって逃げた、それをお世話になった人へ言い出せない」っていうのは結構あるあるだなと思った。
トツコの自分の色は見えないっていう悩みも、現代人みんな抱えてる悩みでは?
自分が何者なのか、何ができるのかわからなくて迷うのは私もそうだ。
だからこそとても日常に近くて、
簡単にバンドがイベントで花開く様子を描かれると、こんなに簡にうまくいくことなんてないのになあなんて現実では起こりえないフィクションをそこに感じるというか。
フィクションだからハッピーエンド、って捉えちゃったんだよな。
ひねくれてる?笑
でも曲はとってもよかった。あと絵も。
きみちゃんの声のひとはとても美しい声だった◎
ほんとにずっとずっと優しい世界だった。
規則をやぶって宿舎にきみちゃんと過ごしたことを親が「そこまで守りたい友達ができたのね」って言えるのがすごいよ
そんな親いる???????????
そんな親になれる気もしない。
そんな親である背景が描かれなさ過ぎて、
これはフィクションだものね、って思っちゃうのよ。
裏付けが欲しいんだな私は。
そうである根拠が見えるように描かれた作品が好きなのかも。
だから批判めいたこと書いちゃってるけど
まじで単純に好みじゃなかったってだけでした。
普通にいい映画だったと思う。
ちなみに平日に行ったら観客3人でした。
むしろ最初貸し切りで、映画館貸し切りなことある?!って無駄にテンションあがった。笑
さて、小説の感想。
こちらは設定が私好みすぎでは?ということで衝動買いした本。
帯に道尾秀介先生と湊かなえ先生のおすすめコメントがのってたのでこれはもう読むしかないっしょっていう。
比較的読みやすいラノベみたいな感じだった。
名前もあだ名なので、これ舞台台本にしたらめちゃおもしろそ~~~って思いながら読んでた。
死んでる世界なので、まじでなんでもありだし
それでいて破綻しない世界観になってて面白かった。
館ものクローズドサスペンスとちょっとした信頼できない語り手要素も織り込みつつ、ライトに楽しめるミステリーだったな~と思う。
ちなみに今は湊かなえ先生の「人間標本」を読んでる最中です。
これも読み終わったら感想書きたいな。
なんかこのnoteで文章を書く練習をするなら、
描きたいことが出た時、ではなくて
日時指定してとにかくなにか書くを習慣にしたほうが良いのかななんて気もしている。
この映画も本もちょっと前に書こうかなってずっと思ってたんだけど・・・
あんまり長い文章をかける気がしなくて
まぁいいやってここまで来てしまった。
別に長い文章じゃなくても
描きたいことがまとまってなくとも
書き出してみる。
回数をこなす。
インプットが大好きな私はどこかでアウトプットする習慣をつけないと
脳みそがパンクしそうになるんだよな。
とりあえず、今日はnoteをかけた私えらい!
読んでくれた方がもしいたら、ありがとうございました。