水車の動力で石臼を回す
長野県の八ヶ岳の麓にあるお蕎麦屋さんなのですが、とても賑わっていました。
正面からのものと横からのものです。
※ただただ、回転する水車を映している物ですがもしよろしければご覧になってください。
水車を考えた人、本当に賢いなと感じます。
電気もない時代に水を使って動力を確保する。
重い石臼を人の手ではなく、水の力で回せるように設計する発想…天才的だなと感じます。
とても短いですが、イメージしていただければと思います。
きっと石臼を回して蕎麦粉を作るのが嫌になったり、嫌気がさした人がいたんでしょうね。
もう石臼回すの無理だよ…腕痛いよ…という感じで想像しています。
じゃあ石臼を回しを自動で行うにはどうすればいいか、身の回りにあるものでどう実現していくか考えて作ったものだとすると素晴らしい発明だなと感じます。
工夫する力がすごいですよね。
持続可能な生活だったり、発展っていうのはこういうところからもヒントをいただける気がします。
マイクロ水力発電なんかが将来的にできたらとっても楽しいだろうなと感じています。
そんな石臼でそば粉を引いてできたおそばを頂いてきました。
水が美味しいからなんですかね、美味しいお蕎麦でした。
今回は両親と兄家族と一緒に、祖母のお墓参りに行ってきました。
やっぱりとても綺麗なところだなと感じつつ、ここで将来農業をやってみたいなと思える場所でした。
祖母の畑と農業器具を使っていいと許可をいただいたので少しずつ計画をしていきたいと思います。
「長野で農業編」
まだまだ先のことになりそうですが、いつか記事にしてお送りできたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
サポートしていただけたら、実験用具を買うか、実験用の薬品を買うかまだ決めていませんが、生徒さんたちと授業のために使いたいと考えています。