はつか大根でカクテキを作ったら?②
以前の記事でこのようなものを書かせていただきました。
レシピまで詳しく買いてくださっているページを見つけて、嬉しくなっていました。
ただ、カクテキは作りたいもののなかなか時間が確保できず。
でも記事の鮮度というか熱を失いたくない(一番失いたくないのは自分の熱なのですが・・・)ので桃屋さんのキムチの素の力をお借りすることにしました。
続いては赤丸はつか大根とキスミーはつか大根で同じ作業をしていきます。
これも冷蔵庫へ。
そして6時間漬け込んだものをつまみ食いしてみたのですが、キムチの浅漬けといった感じでした。
もう少し染み込ませたいので半分に切ってもう一度つけてみました。
30時間ほど漬けたキムチがこちらです。
ちなみに、はつか大根の葉はこんな量になりました。深めの水切り山盛りです。
少し棘のようなものがあるので気になる方はお味噌汁等にしていただければと思います。
個人的にはこれをサラダにするのが好きなのですが、口の中が若干傷つくかもしれません。私は気にならなかったのですが、父はお茶を飲んだ時に軽くしみるような感覚になったようです。
自分はサボテンを食べるラクダのごとくむしゃむしゃと食べております。香草みたいな感じがして好きです。パクチーサラダが好きな人はおそらく好きかと思います。
今回使用させていただきました桃屋さんの「キムチの素」。
十分美味しいです。これを入れるだけでちゃんとキムチになります。
ただ、焼肉屋さんだったり、キムチ屋さんで出てくるような甘みとか深さを再現することはできませんでした。
奥行きのある味が広がるキムチが理想なのですが、そこに行き着くにはまだまだ研究が必要なようです。
ただ、はつか大根をカクテキにするのはとてもおすすめです。浅漬けでも大根の風味が味わえて美味しいですし、それ以上つけてもちゃんとキムチとして味が染みていきます。
興味深い研究対象を見つけてしまいました・・・!
乳酸菌の働きだったり、アミエビだったり、魚介エキスがどんな働きをしてくれるのか、甘みを出すために何が良いのか、乳酸菌の申し子であるヨーグルトだったり、ヤクルトを入れたらどんな味になるの?などなど少しずつ調べていきたいと思います。
最後までご覧になっていただき、ありがとうございました!