終末論?持続可能的な人間?Eschatology, Human For Existance.
人生なにが起こるかワカラナイ。私はぽーんと放り出されて不思議な場所へ辿り着いた。泣く事すら忘れていたけれど、涙を流す所作を覚えないと、次の人生が始まらない?らしい。それって一体いま何処にいるの?ん?寝呆けてただけか。
皆サマ、何かサスティナリビリティ的な・・取り組んでまっか?ちょべりば的なノリで大変恐縮ですが・・。
そういえばとりある有名人の方。俺たちが格好良ければ環境問題なんて、もうそれでよくねえ?という意見を言ったら炎上した・・という事件が本当にあったそうで。
「無責任すぎる・・」と世論は怒った、と。まあ確かに難しい。なんとコメントしていいものなのかワカラナイものだすなあぁ。
自分鈴木乃は?
正直言って本当よくわからない。出来ているのか!?全然出来ていない。自信が漲るくらい。一応、関連書物を複数読み漁ってみたが答えは出なかった。直結直論でコレです!とは言えない複雑な問題が潜んでいる。
極論だが、デフレ問題もあり、ついつい私は100均で買い物するが、それって持続可能を配慮した行動なのだろうか?
例えば、私が日常愛用するキャップ付きボールペンは、12本入りで110円である。
ペンはすぐ無くすので色々な袋に入れて常に何本か持ち歩いている。便利。けれど使い捨て。使い終わったらそのままペンごとゴミになる。これが高級万年筆やら羽ペンだったらインクが変わるだけで、ゴミの排出量はぐっと少ない。何も高級品のほうがいいと言っているわけでは無論ないが、ゴミそのものを少なくする行動もサスティナリビリティに該当する。そうと知りつつも、かといって私は100均通いは止めないだろう。
最近、光熱費が値上がりしてショックを受けた日本人は多かったに違いない。明細をみて驚愕する。さすがに将来的に家をオール電化にしたい気持ちに私ですらなる。新しい電化製品の方が環境に優しく費用対効果はいいのだ。まるでメーカー様の宣伝みたいだが・・。
2030年以降、新車はエコカーでないと買えない。高級車乗り回してまーす!エンジン吹かしてまーす!的な格好良さ(ちょっと後者はワイルドな表現だが・・)が通用しないなんて、また価値観ががらっと変わる時代がやってくる。昨今のITのワールドワイド化時代がやって来たときにちょっと似ている。SDGs産業革命?
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世界的な、サスティナリビリティの取り組みが分かりやすく網羅されている一冊。ピューリッツァ賞を受賞したNY Timesの記者が執筆しているので、米国事情やら国際問題やらも理解し易い。英語では、ちなみにこの運動は「コード・グリーン」というハンドルネームで呼んでいるらしい。よかったらご一読ください。
🔷買い物とサスティナリビリティへの配慮
私はアパレル製品を気付くとよく購入しており、もう生きるルーツみたいな社会的概念や意味を見出している?と言い訳じみても、単なる買い物依存症?
最近ふらっと何気なく購入した商品のタグを観察してみると、エコに配慮したこんな文字が並んでいる。ナルホド~。おかげ様でこんな私でもエコ活動が自然に出来てるのかな?
🔷キッズ達への配慮
この環境問題。一番煽りを喰らっているのは子供たちかもしれない。私はたまたま我が子がいないが、もはや他人事ではない。地球上のエネルギー資源はあと200年で枯渇するだろう、と有識者が見解をまとめている。200年なんて、今の子供の子供の時代である。ひ孫世代?あっという間にやってくる。
終末論がまたもや囁かれる。人類はとにかくこの話題が大好きだ。
昔から、終末論に由来した物語やSFをみかけるじゃあないか。なんと数の多いことか!
いまのところ、地球は青く回り続けているが、遂に本当にダウンしてしまう日が今度こそやって来てしまうのだろうか?
🔷ユニセフの取り組み
私なりの切り口で恐縮だが、自分は子供がいないこともあって、ユニセフの取り組みに注目してみた。ユニセフは一般的に戦火や貧困に苦しむ子供たちを救う国際機関である。
その中で、国際エリートたちはエリートな大人に育てるために、子供たちに何と説いているか?という内容に私はちょっと驚いた。
環境問題や周囲を配慮したリーダーシップをとれるように。との記述がある。
ユニセフの特徴として、当然、事業を成功させましょうとか個人の極端な成功をもてはやさないわけなのだが、最近はパーパス経営といわれており、金儲けのみ、ではビジネスが成立しなくなった。
確かに、極端にハイパーインフレが起きてしまい、1万円が1円くらいの価値になったなら、紙幣がただの紙切れでしかなくなる。貨幣経済の根幹が揺らいでしまう。お金ってナンセンスだなあと、まあ今更ながら思ってしまうわな。
そもそも貨幣経済は、物々交換の手間を省く為に流通した経緯がある。昔は長距離の移動が格好良く、ビジネスに付加価値がついたが、昨今コロナの影響もあり物流の遠距離移動が、感染病や環境に良くないとのある種閉塞的?な考えも生まれる。フードロスも問題視される。
🔷逆にはっちゃけにくい若者たち?
ひと昔まえは、若者は目上の意見をよく聞き、その通りに動き年功序列。
若いうちはアイドルの如く、自分が目立てばいい!ひと花咲かせたい!Oh YEAH! のキラキラ感覚だけを追求する若者のすべて。
青春という名の美しい花が咲くように。
また、反骨精神をむき出しに、ゲバ棒もってヘルメットを被り武装!政府に物申す!学生同士の抗争!
これも流行らなくなった。
最近の若者たちは、昔に比べてちょっと窮屈でうんざりしているかもしれない。
先輩の言う通り進めてもなあ・・うまくいくのかな?というお悩みや怒りをひしひし感じるときもある。どうせドン詰まりな将来だ? 反抗期が10代より後ろ倒しになった例もみかける。
先輩に反発している時間は環境問題を汲みしていうならば残されていないとの厳しい見解もある。
若者らしく何も考えずに好き放題やらせてあげられなくてゴメンよー🙇♀️ひたすら謝るのみである。
それはそうと、他力本願発想だが一人の天才が突如現れて世界を救ってくれる・・んですかね?もしかして?
期待し過ぎか?こう書くのは二度目だ。グリーン革命も取り上げるのもそうだし💧目新しくなくて申し訳ない💧
🔷人間らしくありたい
戦争や環境破壊やらデフレ問題やら・・不安定な時代こそ、互いへの思いやりの精神が大事になってくるだろう。過去の人間は世界大戦で痛いほど残酷な嫌な思いをしてきた。自分すら良ければいいんだ、発想はいっそのこといまの時代はやめてしまおう。某有識者もそう薦めている。
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分かり易いか?日本の新聞社のSDGsまとめサイト
🔷子供といえば・・ユーモアといえば・・
嗚呼ここまで書いて、文学をピックアップしていない。私のnoteのテーマなのに。
泣くのもそうだが、ユーモアのセンスもないのかなあ・・最近、私鈴木乃はまた反省しきりなんである。淡々とし過ぎて人間らしい感情がそもそもあまりないタイプだったのかもしれない。どうも一般よりシニカル過ぎる。
で思い立ち、世界のユーモア事情というのをいそいそ調べてみる。
子供に絡んだ話では「トム・ソーヤの冒険」で有名なアメリカの文豪マーク・トウェインはユーモアのセンスが抜群だったそうな。
🔷各国ユーモア対決
アメリカ人とフランス人のユーモア対決は結構な下等競争で笑ってしまう。アメリカ人は大国で移民が多くそもそもの先祖がワカラナイけれど、フランス人は浮気し過ぎて自分の親が誰だかワカラナイ・・とかね。よくもまあ悪口をお互いにしゃあしゃあまくしたてるもんだ。
日本的には「お前の母ちゃんでべそ〜」感覚に近いか。
🔷日本人ユーモアの原点?
自分ってユーモアのセンスも微妙なのかなあと、にわかに日本人の原点、落語や川柳を聞いたりしてみている鈴木乃である。
改めて配信コンテンツモノ。過去の落語と現代ヒットドラマを組み合わせた昔流行った連ドラに観入っておりまする。
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懐かしくないっすか?今みても新鮮だす。落語と現代劇の融合。ついつい・・腹を抱えて笑ってしまう。「何笑ってるんですか?」と声をかけられてしまったくらいの盛り上がりっぷりなのである。
ユニセフのあとに任侠ヤクザコメディを取り上げるなんて恐れ多いが・・。
注: しかしたまたまこちらのドラマにも可哀想な子供というシーンがある。
日本人の義理と人情のルーツとも言える落語。工藤菅太郎さんのテンポのいい脚本とノリノリで演じる俳優さん達が魅力の名作ドラマシリーズ「タイガー&ドラゴン(TBS)」
コンテンツ配信サブスクリプションはマヂ危険ですな〜まるで廃人のよう。ついつい一気観してしまいそうだす・・あっというまに夜が明け、朝が来てしまう。危険危険💧
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コチラもおススメ!
今回もなんだかんだいいつつ、あっちゃこっちゃと夢中になって書いてしまった💧長い〜💧こんな私鈴木乃でも烏滸がましいが、少しでも誰かのお役に立てるのならば😀
ラストまでお読み頂きましてありがとうございました🧡
お疲れ様でした🧡🧡🧡
Textby : Suzukino Ayako鈴木乃彩子
編集:真央 →
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