■断捨離作業中に回想
断捨離は思い立ったが吉日。
今やらないと、また1年、2年・・・・と立って、突然ポックリ逝ったら家族の手をわずらわせることになる。
終活の前々段階くらいのことはやっておいたほうがいいような気がして、午前中に作業を決行。
終活かぁ・・・・
翻って「終活」の反対は「生活」
生存して活動すること、生きながらえること、命を生かす(活かす)こと。
これまで「生きる」ことばかり考えてきたが、死を意識したことなんてあっただろうか。
60有余年に及ぶ人生を振り返ってみた。
振り返るのも終活儀式か?
そうだ、「死ぬかと思った」という瞬間が何度かあった。
■その1
■その2
■その3
■その4
■救われた命の使い方
13歳から30歳まで柔道をやっていた。
大小さまざまな怪我をしたが「死ぬかと思った」ことはない。
耳が擦れてパンパンに腫れ上がり、よく病院へ行って注射器で水を抜いてもらっていた。
絞め技で落とされたことは何度かあった。
気を失っているから、死ぬかもなどとは思わない・・・・
何度も救われた命。
無駄にしたくない。
親から授かった恵みを多くの人に恩送りする使命がある。
使うべき命はまだ尽きぬ。