2年ぶりのキャンプは秘湯を堪能するキャンプになりました。
先日家族でキャンプをしてきました。
2年ぶり、おニューのテント、標高800m、オープン前のキャンプ場。
ワクワクドキドキ、ソワソワブルブル、なかなかの体験ができました。
キャンプについての詳細レポはぜひ長文上等のブログ記事を読んでください。
(写真もたくさんだからぜひ)
「キャンプしたいね〜」
などとほざいていてもキャンプは向こうからやってきません。
いつやりたいのか
どこでやりたいのか
具体的な目的は何なのか
まあ全部を明確にしないまでも、キャンプをやりたい、のその先を自分でしっかり思い描いていかないとキャンプはできないのです。
ということをこの2年で学びました。
私がキャンプをやりたくても旦那が乗り気じゃなかったら諦めていた、そんなことではいけません。
今回のキャンプは、ひょんなことから私と娘たちがハマったキャンプ動画の影響がかなり強いです。(これもブログにてご紹介してます)
毎晩寝る前にそれを一緒に見ながら、キャンプで何が食べたいか、どんな所でテントを張りたいかなどを楽しく話していたら、おやおや旦那もその気になってきたではありませんか!
こういうことですね。
誰かが決めてくれるという思いがちょっとでもあると、人はなかなか積極的に動けないと思うんです。
「私はこれがやりたいんだ、やるんだ」
自分自身でちゃんとここまで持っていくべきです。
(何の話だろう・・・)
キャンプ飯を楽しみたいのと、温泉にも浸かりたい、距離的にはあんまり遠いところは嫌だ、そして一番やりたいのは、
TA・KI・BI
寒さが和らいでもう夏なのか!?という日も何日かあったここ最近。
野外で焚き火しながらしっぽりとお酒を飲みたいんだ!
という意図を掲げて計画していきました。
キャンプ場を決めるというのが、キャンプする事において一番の難所です。
行ったことある所、でもいいのですができれば未開の地を目指したいですもんね。その難しい決断が今回は意外とすんなりといったので、あとはころころと心地よく転がっていくだけでした。
いやー、キャンプ場到着するまではいい感じに転がっていたんですけどね〜。
到着後すぐに谷に転落しました…。
「NHKなんですけども、これからテントを立てられる所を撮らせていただいてよろしいですか?」
いいですけども…
今日初めて立てるテント(練習などしてるはずもない)…
しかも横殴りの強風がさっきからボーボーと吹いている…
さすがの旦那も焦ったのでしょう、ここまでテント設営が難航したのは初めてでした。
「これ、もしかして今日テント立たへんのちゃう??」
と思ったくらい。
そしてカメラを回していたNHKの方も途中からそーーーーっといなくなりました。
結果としては、最初に繋いでおかないといけなかった箇所を見逃していただけで、それがわかってからは難なく立ったのですけどね。
頃合いを見計らってNHKの方も戻って来てちゃっかり旦那にインタビューしてましたけどね。
こんなキャンプは初めてで、今となってはいい思い出です。
谷底から這い上がれて一安心!
その後も強風は朝方まで続き、一番やりたかったTA・KI・BIは朝までお預けとなりました。
普通なら悔し過ぎて涙が出る案件かもしれませんが、今回の私たちは違います。
TA・KI・BIがダメなら温泉を満喫するんだ!
に速攻切り替えました。
温泉は最初から楽しみの一つではありましたが、それもTA・KI・BIあってのです。
TA・KI・BIがなくなったとなればもう温泉に全てを託すしかないんです。
そしてここの温泉はそんじょそこらの温泉とは一線を画しているので、TA・KI・BIへの執着はわりと簡単に消えました。
詳しくはブログでぜひチェックしてみてください。しつこー。
5月に本格始動していく山の中の秘湯キャンプ場。
フィンランド式の本格サウナまであって、設備は全部新品ピカピカです。
キャンプ初心者の方や温泉好きの方、ペットも同伴したいという方まで幅広く楽しめるところではないでしょうか。
(キャンプ場の広報とかじゃないです、ただのいち体験者としてのレビュです)
気になった方はぜひ一度訪れてみてくださいね〜。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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