子どもには伝える力を、大人には聞く力を【毎朝無料LIVE始めます】
【こんな方におすすめ】
この記事は
・ご家庭でもっとお子さんの話に耳を傾けたい!
・ご家庭でお子さんの好きを引き出したい!
・学校や塾で子ども達の主体的な意見を引き出したい!
そんな思いのある方に読んでいただきたい記事です。
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こんにちは、子どもが教える学校の鈴木です。子ども達が好きな事を授業として発表するプログラム、そんな子ども達を3週間のワークショップを通して本番授業までサポートしています。
そんな私のもとへ、最近こんなお声が寄せられるようになりました。
「鈴木先生が、じっくり話を聞いてくれるんだ。すごいんだよ。」
BY 小6の子ども先生
子ども達の授業を聞いて素晴らしいなと感じた以上に、この生徒たちの言葉を引っ張り出した鈴木校長の「心を掘り堀りする力」の凄さに脱帽しました!」 BY 個人塾のオーナーの先生
1:どうやって子ども先生の授業ができてるの?
こんな言葉をいただくなんて、本当に僭越で、、光栄なことです。
これまで卒業した60名越の子ども先生たち。その授業ひとつひとつが素晴らしく、どれも自分の思いが詰まっているものに仕上がりました。
その授業をどうやって作っているの?当然気になりますよね。笑
その授業の仕上がりの一端を、少しでも私が担えているのなら光栄ですし、子ども達に本番授業に向けて受けてもらう、「3週間プログラム」に少しでも秘訣があるのなら、こんなに嬉しいことはありません。
とはいえ、私自身、教育や育児の専門家では決してはないので、今までこのプログラムについて深く言及することはありませんでした。
しかし、私が毎月指導できる子ども達は、どんなに多くても月20名が限度。プログラムを通して、子ども達がイキイキする姿を見ているだけに、たったこれだけの人数の子ども達にしかインパクトを与えられないのか・・と愕然としたものです。
3週間のプログラムで子ども達の思いを引き出す方法が、各御家庭でもっと一般的になったらな、各教育機関で全く新しい側面からのアプローチとしてもし参考にしていただけるものがあったらな、そんな思いがこの1~2カ月私の中で大きくなっていきました。
2:大人は子どもの話を本当に聞けているのか問題
と同時に、このプログラムが注目されることに関して、「すごく違和感」がありました。
だって、私は子ども達の話を「ただ面白がって聞いているだけ」なのですよ。それだけで、子ども達はこんなにのびのびと表現してくれます。そして、その様子をご覧になる大人の方々はたくさんの感動と気づきを得て、喜んでくださります。
ということはですよ!!!!!!!!!
逆説的に、各御家庭や、各教室では、もしかするとそんなに子ども達の話を聞けていないんじゃないか・・って。そんな一抹の不安もよぎったわけです。
最近、お母さん方からこんなご質問もいただきます。
「まだまだ正解やジャッジをしてしまう気持ちがムクムクと出てきて・・子どもとの対話に撃沈しています。鈴木さんの職人技を言語化・習得できることは、いろんなことに応用できるかなぁーと感じます。」
BY とあるお母さん
この質問にもあるとおり、
子ども達の伝える力を育むには、同時に、大人の聞く力を磨くこともとっても大事だと、この半年間で痛感しました。
なぜなら、子ども達は聞いてくれる人がいるから伝えようと思うわけです。誰も聞いてくれなければ、彼らは伝えることを辞めてしまいます、諦めてしまいます。そしてそのうち、私には、僕には「伝えられるものなど何もない」とくじけてしまうでしょう。そして、自分だけのオリジナルのメッセージを伝えるよりも、教科書通りの普通の大人になることを選ぶんじゃないか・・そう危惧しているのです。
つまり、私が子ども達だけに「伝える力」を授ける活動をしていても、それは片手落ちなわけです。
すると、私の中の職人魂に火がつくわけですよ・・いっちょ人肌脱いで、私の知見をみなさんにお伝えしてみるか!と思った次第です。
3:私だからこそ伝えられること
私は教育の素人でもあり、育児の素人でもあります。(これは決して何かの言い訳のためにこう言っているわけではなく、私のアイデンティこそここにあると思っているので繰り返し言っています)
ただし、人の話を聞くということに関してはプロです。
・会社員で16年間大手企業の企画・コンサルとしてこれまで数百社の会社の業務課題を「聞き」改善してきた実績があります。
・独立して4年。「ヒモ解き」というオリジナルの屋号で、これまで500人近いかたのビジネスアイデアや企画、そこに込めた思いを「聞き」、紐解き整理してきた実績もあります。
いわば、今回私がみなさんにお届けする「子どもの話を聞く力」というのは、ビジネスシーンで磨いてきた私なりのメソッドを、子育てや教育文脈に当てはめたものになります。
ですので、私の対子ども達に対するコミュニケーションの辞書には、育児や教育ジャンルでは当たり前の「育む」「教える」といった言葉がありません。これまでのビジネスパートナー同様、いつだって対等で、自分とは全く違うタイプの人間に対する興味・関心・リスペクト、それしかないです。
そして、相手から話を聞く上では、それが一番欠かせないスタンスだと感じています。それが例え、30歳年齢が離れているわが子だったとしても。
なので、私がお伝えするメソッドはきっと、育児・教育文脈の方からすると、異端児のやりかたに見えるかもしれません。が、だからこそ、これまでのやり方にとらわれない、みなさんにとっての新たなヒントをお届けできるのではと感じています。
4:毎朝8時30分から20分ミニライブ配信でお届け
というわけで、私の持っている「子ども達の話を聞く力」を超・分かりやすくみなさんにお届けする新企画がスタートです!
毎朝8時30分から【20分間】のミニLIVE配信(Facebookライブ)でお届けします!
★おすすめ★↓↓
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∇YouTubeでもご覧いただけます チャンネル登録お願いします!(無料)
すでに配信済みの9月17日回/18日回の放送もアーカイブで見られます。
9月17日配信回 タイトル:子どもには伝える力を、大人は聞く力を
02:30~ 子ども達のオリジナルな授業一挙公開
03:45~ みんなが持つ疑問?子ども先生の授業の作り方
07:50~ ご家庭の会話あるある、大人の正解を押し付けちゃう!
10:30~ 忘れちゃダメ、大人は子どもにとっての〇〇
13:35~ 大事なのは何を話すかじゃなく、何を感じているか
21:00~ 危険シグナル、子ども達の単純な表現力
23:00~ 子どもには伝える力、大人には聞く力
35:00~ 大人のスタンスの上での数々の質問テク
37:00~ 教育・育児のプロじゃない私だから伝えられること
47:00~ 毎朝8時30分からLIVE配信でお届け
9月18日配信回 タイトル:ゲームもマンガもどんとこい!掘り下げ力
01:50~ 前回の復習「子どもを引き出すキーは大人!」
03:45~ 子ども達の~したい!!を引き出す
07:50~ 思考停止ワード「うれしい・たのしい・おもしろい」
08:50~ 自分の思いを「伝える力」をつける
12:10~ 具体と抽象の2つのオールで漕ぎ出そう
13:15~ ステップ1:ありありとしたシーンの掘り下げ
20:10~ ステップ2:つまり、、とまとめる
28:00~ 大人に大事なのは会話の設計図
30:00~ 子ども達の言葉が磨かれていく
★おまけ★
4期の子ども先生のお母さんであり、筆文字レッスンの先生&イラストレーターの新藤里恵さんがLIVE配信の内容をグラレコしてくださいました。熱をこめて話したライブを同じく、熱を込めてグラレコに・・嬉しすぎる、そして、天才・・!!!めちゃ分かりやすい!!!
∇新藤さんのブログはこちら 筆文字も、、多彩!!
https://ameblo.jp/spring-water-high/entry-12168469625.html
見逃した方はまずはこのイラストをご覧になられてから、1.5倍速で見るのがオススメかなと思います!
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