リアクションしよう、応援の声こそ届けよう!
こんにちは、
子どもが教える学校の鈴木深雪です。
10月に入り、秋の運動会シーズン到来。
なのに、最近は秋の長雨でなかなかお天気恵まれず、、週末の天気予報が気になる、というご家庭も多いのではと思います。
小6息子がいる我が家も、先週の週末が運動会。そんな我が家の「運動会と天気」のエピソードから、今日は「伝える力」を子どもたちに届ける者として、今の日本で親子ともに大事と考えるスタンスについてお届けします。
テーマは、「リアクションしよう!応援の声こそ届けよう!」です。
==ここからはFacebook投稿の転載です==
この週末は小6息子
小学校ラストの運動会の予定・・だった
だったのだけど 😭
だったのだけど 😭
土曜日→雨天のため翌日延期
日曜日→雨天のため〝中止〟
本番に向けて、
実行委員会を立ち上げて
子どもたち主導で
がんばる姿を見てたから
めちゃくちゃ悲しい、正直やるせない
とはいえ、
運動会は中止にはなったものの、、
そこに至るまでの子どもたちのストーリーを
記録しておこうと思う
今回のことで、心たくさん動かされたから
それに伴う私の決心もつづっていく
息子の通う学校では、
コロナ禍からのここ数年は、
ずっと規模を縮小して
「体育発表会」と名付け開催してきた
ところが今年は、
息子たちの学年が
「今までどおりの運動会をやりたい」と
校長先生にプレゼン、直訴したという
小1の時に運動会を
経験したきりの学年だったので、
小6の今、いろんな思いがあったんだろうな
結果、子どもたちの思いが届いて
今年から「運動会」に戻ったので
私もとっても開催を楽しみにしていた
プレゼンって
やっぱり夢あるよなーって
・
そこからの子どもたちの頑張りも
すばらしくて、
実行委員会を立ち上げて
子どもたち主導で準備しているのは
保護者にも伝わってきた
夏からは
難しいダンスの振り付けを
子どもたちが考案・レクチャー動画を
タブレットで配信
ダンスが決して得意ではない息子は
毎日のように練習して、友だちと
ゲームしながらも踊ったりして
本当にみんなで作ってる感が
半端なかった、先生たちの子どもたちへの
信頼&委ね方がすばらしかった
だから、どんな運動会に
なるんだろうってとっても楽しみだった
・
からの
運動会の中止。。。
理由は雨による
校庭の状態を鑑みたとのこと
天候のことだからしょうがないにしても、、
雨は霧雨程度で
運動会が始まる時間帯には
ほぼほぼ上がっていて、、
先生方も、心中複雑で
悩み悩んだ末の
苦渋の判断だったんだろうなーと思う
だけど、
多少どろんこになってもやっちゃえー
多少濡れてもやっちゃえー
と思っちゃうのは「昭和」なのかな
先生たち、そこは多少の
リスクとっちゃいましょうよ!
と、
母として、仕事で子どもたちに
関わる身として、いろんな気持ちが
湧き上がってきた
私だったらどう決断するだろうか。。。
言い切れない気持ちが交錯する
・
先生たちの心中を想像すると、
先生たちが1番子どもたちに
運動会をさせてあげたい!
そう思ってるに違いないんだろうな。
悔しくて泣きながら
中止連絡を流されたんだろうな。
と思うと、心が締め付けられた
と、同時に先生が〝小雨決行!〟に
踏み切れなかった背景には、
子どもたちや保護者の安全について
思慮したのはもちろんのこと、
どこかで保護者の反対意見とかも
怖くて、チャレンジングな決断に
踏みきれなかったのかなーなんて
無責任な想像なんてしちゃったり、、、
まぁ、天のみぞ知る
天候のことなので
どの判断が正しいかったかなんて
その時点ではわかんないことなんだけど。
・
だけど、今回のことで
私はすごく感じた。
私としては、
先生方には多少のリスクを冒してでも
チャレンジな決断を期待したいし、
応援したい!
だって子どもたちのチャレンジを
応援する立場の方々だし、
子どもたちもその先生たちの
背中を見てるんだもん。
だからこそ、今後先生方が
チャレンジングなことをされる時は、
いいね!という声をちゃんと届けたいと思う
公的な場所であればあるほど、
お叱りやクレームは入れど、
賞賛や激励の言葉ってなかなか
届かないと思うから
今まで以上に
ちゃんと「リアクション」していこうと思う
応援の声こそ、わざわざ届けたいな
先生、それいいですね!
先生、うちの子こんなふうに言ってました!
先生、そのチャレンジ応援します!
ってね😊
そして、子どもたちにも
それをもっともっと届けたい
うん、それいいね!
うん、それ面白いじゃん!
うん、誰もやってない?そんなの関係ないよ
うん、新しいことはどきどきするもの、大丈夫!
応援の言葉、いいねという承認は
本当に力になる!自分以上の力が発揮できる
パワーになる!
だから、私は人一倍リアクション
していこうと思う
私が子どもが教える学校を立ち上げられたのも、
本を出せたのも、多くの人に届けられたのも、
新しい挑戦をいいね!と言ってくれる
フォロワーさん、親御さん、出版社さん、
仲間、メディアの方々がいたからだもん
伝える力って
みんな難しいこと思うかもだけど、
最初の一歩はリアクションからだよ
子どもが教える学校でも最初に
「リアクション」から始めてる
人の話を聞く時のうんうん、
該当したら手を挙げる、
いいなと思ったら拍手
外側のやり方じゃなくてね、
心が何かしら動いた時は
ちゃんとリアクションに表す
当たり前って思わずに、
ちゃんと相手にフェードバックしてあげる
すると、相手だってもっと
やってみよう!挑戦してみよう!
続けようって思える
そうやって互いに挑戦できる、
学校環境、家庭環境、仕事環境、
友人関係になったら日本はもっともっと
よくなるよね
子どもが教える学校 鈴木深雪