魚の流通についてオンラインでしゃべります。
先日、とある大学で、水産の大学生向けに水産流通の話をしました。
2005年から8年間、築地市場で鮮魚のセリ人として働いていたので、産地とのやり取り、築地の仲買さんやスーパーのバイヤーさんとのやり取りのなかで、魚の値段がどうやって決まっているかという話をしたんです。
魚の流通って、まあ、複雑ですよね。
この授業は毎年やってるのですが、だいたいいつもその場で黒板に矢印とかごちゃごちゃ書きながら説明しているわけです。
が、今年はオンラインでやってほしいと言われたので、スライドを作りこんでみました。
で、フェイスブックでスライドを3枚ほど限定公開していたところ、たくさんの友人から、「話を聞きたい!」というコメントをいただきました。
そういうわけで、2月10日(水)19時~21時にオンラインでしゃべってみることにします。
スライド作ったりするのに手間と時間がかかるので、すみませんが有料とさせてください。
一般の人向けの内容ですが、漁師さんにもおすすめです。
消費者にとっては、いつ魚を買いに行けば美味しい魚が買えるかを知るヒントになるでしょう。
漁師さんにとっては、自分の魚を高く買ってもらうにはどうしたらいいか、考えるヒントになるでしょう。
ご参加お待ちしております。
現役セリ人時代の私です(笑)↓
しゃべる人:すずきまこと
2005年から8年間築地市場で鮮魚のセリ人として魚を売ったり買ったりしていた。
その後、大学院に入り、水産流通の研究。
オイスターバーが広がったことで牡蠣流通がどう変わったかという修士論文を書いた。
最近は、noteに書いた四角いカツオの記事がちょっと話題に。
https://note.com/suzukimakoto/n/nbf2bad91eca2