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「ひらがな」「カタカナ」「漢数字」でなめらかな線を身につける
美文字を目指す上で、線がしっかり書けることは大切です。
当教室では始めにウォーミングアップとして「ひらがな」「カタカナ」「漢数字」の中から毎回2~3個ずつ書きます。
日本語の文章のおよそ7割はひらがなだと言われています。
美文字を目指すのであれば、ひらがなはキレイに書けなければいけません。
漢字のように何千個もあるわけではなく、ひらがなカタカナは46個、数字は10個しかないので、マスターしましょう。
また、「ひらがな」「カタカナ」「漢数字」の点画は、漢字の基本点画やパーツにもなります。
下記例は記載以外にも、左払いは「ノ」、木の3画目までは「オ」の筆使いが生かせます。
![](https://assets.st-note.com/img/1716939796449-1neZ0yAnfU.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1716939809797-8zItpJrctu.jpg)
ひらがなの美しい曲線や角度、結びなどは、行書(つづけ字)にも生かせます。
![](https://assets.st-note.com/img/1716939852943-osZ6pzEUBw.jpg)
「なんだかつまらないなぁ~」と飽きがちな「ギザギザ」「縦画」「横画」「ぐるぐる」のみの練習からステップアップ!
![](https://assets.st-note.com/img/1716939881264-UeKfzJ46VX.jpg)
「ひらがな」「カタカナ」「漢数字」は画数も少なく、最大でも5画です。
練習しやすく、効果も大きいです。