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人の「困った」を解決するモノづくり、家電ビジネスの今後を考えた 木曜2限⑨

11月28日木曜2限の「スタディ・スキルズ講座」の第9回は、家電メーカー「シリウス」の亀井隆雅さんを招いて「スイトルボディ」の販売などの事業展開を伺い、「これからの家電」を一緒に考えました。ふりかえりです。
<第9回の授業は、シリウスの亀井隆雅さんを招き、お話を伺いました。
ふりかえりを自由に書いてください。>

◆家電への熱い想いや、中小ならではの経営戦略などを聞くことができ、とても貴重な体験になった。人の「困った」にフォーカスしたモノづくりというところに注力しているということが、スイトルなどの商品に表れていると感じた。AI×モノづくりで、今後シリウスからどんな商品が出てくるか興味を持った。

◆シリウスの亀井隆雅さんのお話は非常に刺激的で、多くの学びがありました。業界の最前線で活躍される亀井さんの経験談やビジョンは、実践的かつ未来志向で、特に成功への道筋や課題への取り組み方に深く共感しました。新たな視点を得るとともに、自身の成長への意欲も高まりました。貴重な時間を共有できたことに感謝しています。

◆介護用の家電でデザインなどにもこだわっているという話だったので驚いた。今後、シリウスの家電を見る機会が増えたらいいなと思った。

◆東京に本社をおき、埼玉や大阪をはじめ函館や製造拠点を中国に置くなどすごく広い範囲でやられている会社で、とても力のある企業なのだなと感じました。会社が大きくなるにつれて大規模な資本金をやりくりされているようで、ものすごい高度な思考を使ってやっているのだなと思いました。

◆シリウスや家電製品に対して強い思いを持って新しい事業をどんどん進めているのが伝わってきてとても興味深いお話でした。
 家電製品というと普通の家庭でどんな人にもニーズがあるようなものを想像しますが、高齢化社会が進む中で介護の現場で活躍するような家電に需要があるはずだと考えたのが面白い発想だと思いました。亀井さんの考えるAIとモノの融合も気になったので、またお話を聞ける機会があったらその後のシリウスの動向も聞いてみたいです。
 また、私は将来の夢が未定で少し焦りも感じていましたが、経験から気づくことがあるという亀井さんのお話を聞いて、大学生の間に様々なことを経験して自分のやりたいことやなりたい姿を見つけていければ良いなと思いました。

◆前回ガイアの夜明けで拝見した内容をシリウスの方に直接伺えて大変勉強になりました。この業界での苦悩などもきく機会などほとんどないのでこのような機会を設けて下さり本当にありがとうございました。

◆今回はシリウスの亀井さんに講義をしていただきました。事前にガイアの夜明けを視聴していたため、とても内容が分かりやすく感じました。スイトルボディは国内だけでなく、ヨーロッパなどの海外にも需要がある可能性があると聞いて驚きました。また、家電量販店に卸さず販売している理由なども聞くことができ、とても面白い講義を受けることができました。

◆亀井さんの話を聞いて、経験を積むことで夢の解像度を上げることが大切であるとわかりました。また、レッドオーシャン(競争がすごい場)でなくブルーオーシャン(競争の少ない場)に飛び込む(誰もしてこなかったをしてみる)ことが大事なのだとわかりました。自分の兄と同い年の方でこんなにもしっかりした人がいるんだなと感心しました。

◆興味深い内容で、面白かった。
また、是非拝聴したいと思う。

◆今回は貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。どのように目標を成功させるか、新しいことへの挑戦についてなどとても興味深かったです。今回の講義を通じて得たことを、今後の学習や将来のキャリア選択に活かしていきたいと思います。

◆新たな挑戦をするためには大きな情熱が必要な事を身をもって体感しました。諦めずに前に進み続ける様子をとても尊敬するとともに私も頑張ろう!と思わせていただきました。

◆大学一年のころから会社や社会の問題に興味を持ち、実際に自身で起業したり世界的に有名になった介護用機械の開発に参加していて、行動力があってすごいと思った。わたしはこれから就活が始まるが、ただ漠然と就職先を考えるのではなく、亀井さんがおっしゃっていたように将来の自分の姿を想像しながら就職について考えていきたい。

◆まずswitle bodyがとにかく便利だと思った。寝たままでも使えるところが興味深かった。ビッグカメラとかでは販売しないというのも賢いと思った。

◆動画で先に見ていましたが、実際に見てみるとこんな小さな機械が介護現場を助けているのだと驚きました。あの小さな筐体の中にすごい技術が使われていることに驚愕です。

◆シリウスという小さなメーカーが、わずか十数名の社員と共に日本国内外で独自の商品を生み出し、介護業界をはじめとした社会課題の解決に挑んでいるのがすごいなと思いました。特に「スイトルボディ」のような製品は、介護現場の負担軽減だけでなく、高齢者や要介護者の生活の質を向上させる重要な役割を果たしていると感じました。

◆今回の授業を通じて亀井さんの話を伺い、自分なりの気づきや学びがあって勉強になりました。

◆AIが社会全体を効率化し、今まで解決できなかった課題を解決する可能性について語ることが多いです。例えば、生産性の向上と倫理的な課題とAIの社会実装など。

◆今まではお風呂までの移動を楽にするための介護器具は見たことがあったけど介護される側の人が少しでも負担なくお風呂に入れるような今回の発明は素晴らしいなと思いました。

◆今回の話の中で経験が少ないとみんな夢が似たり寄ったりになって競争率が高くなるが、多くの人が経験していないものだと競争率が低くなり自分に有利になりやすいということが印象に残りました。私はまだ将来の目標が見つかっていないのですが大学生活の中でたくさんの経験をしてそれを見つけていきたいと思いました。

◆少子高齢化が進む現在の日本社会にとってはとても需要の高い介護の家具に目をつけていて、人手不足を解消出来るような画期的な商品で素晴らしいなと思った。今までにない、誰もしなかったことをするというのは創造力が必要不可欠であるし簡単な事では無いため気軽な気持ちで臨むことはできないが、何かを始めるということに意味があり大切である(経験をすることで夢を見つける)というのは自分の心にとても響いた。ブルーオーシャンの中で商品を生み出すというのは、競走が少ない所だけをみたら難しそうには聞こえないが、逆に考えたら消費者からの注目が少ない場でヒットする商品を生み出すのはとても難しいと思う。そのような中でもあらゆる経験によってヒットする商品を生み出すことに繋げられるのだなと思った。

◆本人の体験から恩返しで就職先を決めたり、商品開発、夢の実現に取り組む姿勢が素晴らしいなと感じた。年齢も近いことがあり、参考になる意見がとても多かったので、今後の自分の選択の際には今日の授業のことを思い出はことが良くあるだろうと思う。来週以降のaiに関する講義は今自分が興味を持っている分野でもあるため!非常に楽しみである。

◆スイトルボディについてのお話を聞いて、亀井さんの会社で発案された洗身用具は御年寄の方に良いし、介護に悩む方々の負担も軽減することができて、とてもいいものだと感じた。
 困ったを解決するものづくりというモットーを掲げていることがとても素晴らしいと感じた。
 高齢化はこれから避けられない問題であって、やはり高齢者を介護することは精神的にも身体的にもきついし、介護職員になりたい人はどんどんいなくなってしまうのが現状ですが、これを助けるための会社があることは、今の若者にとってとても心強いように感じた。ビッグカメラに売っていないと知って、高いものを売っても売れないという意見を聞いてその通りだと感じた。

◆ベッドの上でお風呂ができるのは本当に進化だと思いました。そして家電屋さんの需要も減っていくというのが確かにって思いました。、

◆今回介護をするにあたって便利な家電の説明を聞き、そんなものがあるのかと驚きました。ベットの上で使えるシャワーは今までにない発想で、とても便利なものだと思いました。体を起こしたり支えたりと、力が必要で負担の大きい作業が多い介護が、少しでも楽になるのではないかと思いました。これが多くの人の元へと広がり、これから介護を行う上で当たり前になったらすごいことだと思います。また、夢の実現のためにこんなに行動を起こしている亀井さんに憧れを抱きます。目の前の小さな目標のためにも思わず妥協してしまいがちですが、これからは私も意思を強く持ってめげずに行動していきたいです。

◆決して大きくはない会社から次々と便利な商品を生み出すのには、多大な努力があるのだと感じた。新たなことに挑戦するには必ず壁にぶつかると思うがらそこで諦めずに改善に向けて進んでいくという姿勢が次々とヒットを生み出す秘訣に感じた。

◆従業員十七人の小さな会社でテレビなどのメディアに取り上げられる商品を作り出すことができることがすごいと思った。
 経験から夢が出てくる。私はまだ経験が足りないと日頃から感じている。小学生時代の友達が将来の夢を持ち出し、やるべきことを進めているのを見て、少し焦っている。しかし、将来の夢をゆっくり見つけて良いと言われて安心した。ブルーオーシャンの世界に飛び込む勇気は今持ち合わせていないので、これから経験を積んでいきたいと思った。
 世の中に恩返しをしたいと思っている気持ちで就職先を決めていることが素晴らしいと思った。私は今やりたいことがなく、どこの会社でもいいから、入りたいと思ってしまっている。何かやりたいことを大学生のうちに見つけられるようにしたい。

◆海外の展覧会において英語で商品説明を行ったり実演しているのをみて、グローバル化に必要なのはこういう場面で使える力なのかと思った。swittl bodyを開発する上で着目した「介護上の入浴補助」に3人もの介護員が必要であることを初めて知り、その大変さに驚くとともに1人でも簡単に体を洗えるこの製品は毎日入浴することがあたりまえである日本人にとって画期的なものだと思う。場所を取らないサイズもすごいなと思った。また、毎日入浴することは介護員の手間も考えると難しいためそういった時にも使えそうだなと考えた。
◆先週送信し忘れていた第8回のふりかえりも一緒に書きます。
 最近はめっきりラジオを聞くことがなくなったため地元の放送局も同じように運営されているのかなと思った。それと同時に、昔は車の中でNACK5聞きつついろいろなところに出かけたことも思い出した。地元の放送局のいい点は自分も知っている場所が取材されていたり、思い立ったらすぐ出かけられるような身近なスポットの紹介などが多いことだと思う。全国ラジオよりも地元のラジオを聞いていたのはそういった親近感があったからなのではないか。身近な観光スポットがまとめてある小冊子もとても印象に残った。ラジオで流れた場所が本として目に見える形で残るのもいいなと思った。

◆大手企業のような大量生産ではなく、需要のあるところにフォーカスを当て、商品を売るのが大手に負けない中小の経営戦略であることを学びました。
 影響力は小さいが、やりがいが大きい点が中小企業の魅力であると感じました。

◆switleBODYの実物を今日見ましたが、シンプルで高級感があふれる白黒のデザインであり、すごくコンパクトなので、とても素晴らしいと思いました。肌だけではなく、専用のアタッチメントを使えば髪も洗えるということにとても驚きました。switleBODYの内部のほとんどは掃除機のようになっており、回転すると気体と液体が分離する仕組みの特殊な部品があり、これがswitleBODYの重要な核であることが分かりました。ビジネスは経験と人とのコミュニケーションであるという言葉がとても大切だと思いました。将来の夢を叶えるためにはブルーオーシャンの夢に飛び込む意思が大事という言葉を教わりました。これは多くの競争相手がいるところで秀でた結果を出そうとするのではなく、あえてブルーオーシャンに飛び込み、誰もまだやっていない、ニッチ的な分野での活躍を目指すことが大事であると学び、とても有意義な時間になりました。

◆自分の目標、夢を常に見つけ、挑戦を大事にしたい。
シリウスは毎回困ったを解決するために生まれた商品を販売している。つまり、ブルーオーシャンからswitle bodyが生まれ、製品は世界初であり介護の世界で話題となっている。小さな競争であったとしてもそのなかで一人勝ちになっていることに圧倒された。

◆シリウスの方から話を聞いて、三洋電機から続くモノづくりの精神と地道な製品開発や改良、営業がシリウスが成長していっている秘訣だと思いました。海外にも積極的に営業していく中で、新たな需要の発見をしていき、今後の参考にしていくのも、企業の発展のために大切だという事が分かりました。また、亀井さんの学生時代の話を聞いて、学生時代から複数のコミュニティに参加して、人との出会いを大切にしていたのが良いなと思いました。私はまだ、具体的な夢がないので、学生時代から自らあらゆる経験をしていき、視野を広げていく事から始めたいと思いました。

 第8回の振り返りの提出が遅れてしまったので、こちらに書きます。(授業には出席しました)
 学生時代にラジオ局を設立した方の話を聞いて、漠然と地域活性化に繋がるラジオ局を作りたいと考えてから、実際に形にするには莫大なお金を必要としたり、多くの会社との繋がりを作ったりと地道な行動が必要になってくることを知りました。また、ラジオ局以外にもあらゆる取り組みをしていて、今後地域にとって重要な企業になるのではないかと感じました。加えてこのようなことから、社会に対する疑問を何かしらの形で表現することは、後に大きな影響をもたらすのではないかと考え、若者が企業したり、メディアで発言したりすることは社会にとっても価値のある行動だと思いました。

◆亀井さんのお話から特に印象に残ったのは、起業家としての視点と、事業を進める中での挑戦や失敗をどのように乗り越えたかという点です。具体的なエピソードを交えてお話しされたことで、リアルな現場感を感じることができ、自分自身の考え方や視野を広げるきっかけになりました。
 また、「困難な状況でこそ成長のチャンスがある」というメッセージは非常に心に響きました。これからのキャリアや学びにおいても、この姿勢を忘れずにいたいと感じました。
 全体を通して、亀井さんの話は刺激的で、自分の将来について考える良い機会となりました。このような実際に活躍している方の話を聞ける授業はとても貴重だと思います。

◆スイトルボティが凄かった。こういうのはありそうでなかったと思っていたが、今回の授業で初めて目にした。
 海外のイベントで出店していたりしたのでこれからもっと介護の世界で役に立って欲しい。
 亀井さんの学生時代の「何がやりたい」「起業したい」という意識が今の自分とはだいぶ離れていると感じ、何か学生時代に夢中になるものを見つけたい

◆スイトルの実演を見ましたが、生で見ると、やはり製品としての完成度がとても高いと思いました。ソニーやPanasonicなどの大企業が事業の一環として作ったものだと言っても疑いようがありません。本社がどれだけ小さくても、大企業に引けを取らない技術力を得ることが出来ると考えると、人生の可能性は無限大だと感じました。

◆要介護者をお風呂に入れさせるには最低でも3人の人材が必要なのに対し、スイトルボディはそれを一人で解決してしまうその性能に驚いた。
 また、ものつくりとAIをどのように活用するつもりなのかという質問に対し、多くの人がAIの恩恵を享受するにはインターフェースを変える必要がある。デジタルネイティブではない世代、とくに高齢者にとってはPCやスマホは難しい。インターフェースを変えることで高齢者などにもAIの恩恵が受けられるようものつくりしていこうと考えている。という考えを聞き、自分も何か明確な目標を立てて活動していこうと思った。

◆日本だけでなく海外にも拠点を置いていることに驚きました。また従業員が100人などたくさんいるわけではなく17人で仕事を行なっていて、一人一人の質が高いと感じました。

◆率直に機械が凄いと思った。介護業界は大変だとよく聞くが、入浴だけでもこれほど大変だとは知らなかった。この機械があれば人の手間が省けていいと思う。ペットだけでなく普段の掃除でも役立ちそう打と思った。世界に製品を広めていくにはその国の詳しい事情をしらなければいけないことがわかった。

◆亀井隆雅さんの話から、挑戦を恐れず目標を明確にし続ける姿勢が大切なんだなと感じました。。亀井さんの実践的な行動力と情熱は、困難を乗り越える原動力となり、多くの人に影響を与えるリーダーシップの重要性を感じました。

◆「ガイアの夜明け」で紹介されたシリウスの方が語るswitleBODYの体験についてとても興味深かったです。この機械が持つ可能性は、私たちの身体感覚や夢の実現に新たな視点をもたらしてくれると思います。特に身体と心のつながりを深めることができるという点は、現代社会において重要なテーマです。夢の実現には、自分自身を理解し可能性を広げる必要があります。switleBODYがその手助けをすることで、より多くの人が自分の夢に向かって進む力を得られるのではと感じます。

◆今日はシリウスの亀井さんからお話をお聞きしました。質問を打ち込む方式で面白かったです。この授業でいろんな方からお話を聞く機会がありましたが、結構共通する話をされてるなというふうに感じました。
 自分のやりたいことを常に求めていく、今の若い時期を大切にする、人と会って話を聞く、などなどいろんな方が同じことを言っているなと思いました。

◆私自身介護用器具について知識が全くないので、今回知ることができて良かったです。将来叔母叔父がもしこのような器具を必要とした時にぜひ参考にしようと思いました。

◆シリウスから来た亀井さんのお話を聞いて、「困った」を解決するものづくりに取り組んでいることを知り、私もそのような今課題としてある「困った」を見つけて、解決できるような仕事ができたらいいなと思いました。また、亀井さんの考える「経験と人のコミュニケーションがビジネス」というのを聞き、私も人と人との縁を大事にしてこれから先も経験を積んでいけたらいいなと思いました。自分のある姿をイメージして将来の夢をかなえられるよう精進しようと思える良い機会になりました。

◆正直あまり関心や興味を持ってこなかったが話を聞いて自分にはない考え方や行動の仕方だなと感じた

◆家電業界について今まであまり知らない方の出、実際にその業界の方からお話を聞ける機会は大変貴重でした。亀井さんは自分とあまり年齢が変わらないにもかかわらず、とてもためになる講義をしてくださり、私もそんな社会人になりたいと感じました。

◆介護についての知識が全くない中で今回の話を聞いてどれほどシリウスが開発した洗浄機が影響を与えるか分からなかったが、とても大きな発明だということを海外の方の反応を見て思った。日本からこういった社会課題を解決するための技術が出てくるのは誇らしいことであり、シリウスの企業努力がすごいと感じた

以上 45人。

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