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一芸家電メーカーを取り上げたTBS「がっちりマンデー」を視聴 木曜2限⑨後
家電メーカー「シリウス」の亀井隆雅さんに講義いただいた授業(第9回=11月28日)に関連し、「せまい一芸家電メーカー」を取り上げた12月1日放送のTBSの番組「がっちりマンデー」を視聴して、感じたことです。
《授業で学んだことを踏まえて多角的な視点で、自ら考えたことなど何でもOKですので自由に述べてください。先に課題にした「ガイアの夜明け」について書いていない人は、こちらの番組も視聴して一緒に「ガイアの夜明け」の感想も書いてください。また既に書いた人も2つの番組を見て感じたことなどがあれば書き込んでください。》
「せまい一芸家電メーカー」①調理の様子を見えるようにしただけ⁉の家電!儲かるポイントは回転?②掃除するのは窓だけ⁉掃除するのが難しいあの窓も簡単に掃除!③服を数枚だけ乾かす乾燥機!④ふくらはぎだけをケア|がっちりマンデー!! note編 がっちりスクール!!
◆家庭の食卓で活躍するクルッキングが紹介されていた。幅広い調理に活用できるクルッキングは、主婦さんたちの「困った」を解決する製品であると感じた。スイトルなどの介護分野のみならず、家庭内でのニーズまで考えてモノづくりを行う製品の幅広さを実感することができた。
◆ただ調理しているところを見たいという理由で家電を作ってしまう思いつきと遊び心が面白いと思った。言われてみれば確かに、調理家電の中身は調理中には見ることができないのでどのように調理されているのか気になる人は多いと思う。調理する側からしても、開けるタイミングがわかるのはとても便利だと感じた。
◆がっちりマンデーで紹介されたシリウスの製品は、顧客のニーズを的確に捉えた独自性が非常に印象的でした。特に、特定の課題解決に特化した製品開発は、顧客価値の創造の具体例として理解しやすかったです。また、市場の隙間を狙う戦略や競争優位性の確立が巧みで、規模の大きさよりもアイデアの質が勝負を決めることを実感しました。実際のビジネスと理論が結びつく瞬間を目の当たりにし、自分自身も課題解決の視点を持つ重要性を再認識しました。
ガイアの夜明けに関しては番組を見て、シリウスの挑戦に感銘を受けました。わずか17名の規模ながら「今ないものを作る」という理念のもと、ニッチ市場で独自性を発揮し続ける姿勢が印象的でした。特に、水洗いクリーナー「スイトル」のような製品は、差別化戦略の好例だと感じました。また、元三洋電機社員の亀井社長が次世代育成にも力を注ぎ、伝統的な日本のものづくり精神を継承しようとする姿勢が印象的でした。
◆シリウスの製品は他の電化製品の枠を超えて面白い発想でつくられている製品ばかりで面白いなと思いました。私も料理をする機会が増えてきたのでいつか活用してみたいです笑
特にクルッキングという見てるだけでたのしい家電は子供だけじゃなく大人も楽しめてしまいそうで私も使ってみたいです!
◆シリウスの社長の方はやはり面白い方だと思いました。
子供心のような柔軟な発想から料理中の食材の様子を見ることができるのは、とても面白いと思いました。また、オーブンと似たような機能を搭載しているため、番組内でもコメントされていましたが、焼き具合を加熱しながら確認できるのは、便利だと思いました。
◆授業で扱っていた、介護施設で利用を主としたswitle bodyについて、すごく実用的で効率的であると感じました。授業内でも説明があった通り要介護者をお風呂に入れるときには最低でも三人必要であることを考えると、switle bodyを使うことで1人で完結することができる点ですごく実用的・効率的だと思いました。
◆小さい頃から毎週日曜日の朝はがっちりマンデーを見ていて、そのあとサンデーモーニングを見る流れでした。
小さい頃から見てる番組を講義で取り扱っていただくことに新鮮さを覚えました。
シリウス製品使用してみたいです。
◆日本の小さな企業で始まった企画が日本中に広がり、世界でも認められるようになるところまで大きくなったのは、心からすごいと思った。さらに、今これから訪れる超高齢社会は、第一次ベビーブームの時点で予想はできたものの、早くから行動をして実際に今この高齢社会において大きく貢献できていてそこの目の付け所に感心した。
◆やはり一部の人にとって便利な機能を作り出せる企業側がすごいと思う。生活の中の不便なところを気付きそれを対応して家電を作り出すのは儲かるだけじゃなく、社会にも貢献ができると思う。
◆がっちりマンデーとガイアの夜明けをみて
小さなメーカーから世界へ羽ばたく、世界中へ商品を売りたい、というのはなかなかハードルが高いことではあるが「ブルーオーシャン」の中で少子高齢化が進む日本社会で需要の高い介護家具に着目し介護の『困った』を解決して、社会貢献と新たな市場を創設したいという亀井さんの思いがシリウスの売上の向上に繋がっているのではないかと思う。「今ないものを作る」というのは創造力を必要とし小さなメーカーでやるのは難しいことである一方、ブルーオーシャンの中で戦っていくことは効率が良いことなのかもしれない。シリウスの営業成績を残す上に、介護士や介護を必要としているが家族や本人の助けとなる役立つ商品を作る意味のあることをしていることが素晴らしい活動だと思った。これからのシリウスの発展を応援していきたいと思う。
◆・がっちりマンデー
調理器具の中が見える商品を見て、他にはないアイデアで面白いなと思いました。たしかにどんな風になっているんだろうという多少の興味を、多くの人は持っていると思います。また亀井社長がお孫さんと一緒にとおっしゃっていたように、小さい子は特に中が見えたら楽しいと思います。加えて、中が見えることでその機能が下がってしまうことなく、美味しく楽しく自動で調理してくれるのはとても便利でいいなと思いました。番組のテーマであるせまい顧客を対象としているかもしれないけれど、ささる人には最適な商品であり、儲けを得ることができているのだと思いました。
・ガイアの夜明け
従業員がわずか17人の小さな会社で、こんなに革命的な商品を開発し販売しているのはとてもすごいことだと思いました。大企業がメジャーな商品を開発して、大量に売り出しているイメージが大きいけれど、従業員の数や会社の規模に関わらず素晴らしい商品を開発、販売している企業は多くあると思うので、企業名にとらわれずに多くの契約が決まり、亀井さんが望むように世界中に広まってほしいと思いました。また、亀井さんの行動力にとても驚かされました。社長自らが世界各国の現地に赴き、プレゼンを行い実際に使ってもらうことでその商品の良さを伝えていて、やりたくても中々できないことだと思い行動を起こすのはとても大事なことだと改めて感じました。小さな企業であるからこそ、商品の改良を行う上で従業員がそれぞれ思ったことを言い合える環境がいいなと思いました。みんなやりがいを持って働いていて、とても楽しそうに見えました。これは社長である亀井さんの力であると思います。
◆規模の小さな会社から、世界でも使われるようになるほどのものを作り出せるのは、発想力と相当な努力があるのだと感じた。「ガイアの夜明け」で紹介されていた「スイトル」は、家庭だけでなく介護の現場で大活躍するということで、高齢化社会と言われていて担い手が少ない介護業界の救世主になると思う。「がっちりマンデー」で出てきた家電は一般の家庭で便利に使えるまさに「一芸家電」という言葉の通りのアイデアで素晴らしいものだと感じた。
◆シリウスの会社が小さな会社とは聞いていたが、働いているスペースが思ったよりも小さかった。この小さなところから画期的な商品が生み出されることに感心した。
調理を見ることができるクルッキングは面白いアイデアだと思った。確かに、調理工程をみたいと思う人が多いと思った。
シリウスの社長はカメラの前でも怖けずに、すごく自信満々に商品を紹介していた。このような自信がある商品が作れる会社は世の中にどれくらいあるのだろうと思う。また、プレゼンなどをするときはやはり自信があるように見せた方が相手に伝わりやすいと改めて思った。
◆多機能が備わっている機械が最近では売れるのではなく、「これだけ」できるという、一芸家電が売れているということが、ガイアの夜明けのシリウス様の話で出てきた、大手に真正面に勝とうとするのではなく、ニッチ的な分野で勝負をすることを目指すことと似ているなと感じました。多機能にしようとすると、色々な意見や考えが交錯してしまうが、わざと照準を絞り、一つだけにすることでそこを伸ばすことを目指すという考え方がとても素晴らしいと思いました。また、そうすることで、新しい考え方や視点が生まれることにも繋がると考えました。多機能ではなくすることは、これだけあれば良いというお客のニーズに対応することになり、新たなお客を呼び込むこともできると思いました。
◆がっちりマンデーでのクルッキングの紹介を見て、スイトルボディーと同様、スタイリッシュな見た目と、需要に丁寧に応える機能が魅力的だなと思いました。また、熱風を均等に充満させるファンの機能は、スイトルボディー等で用いられた機能を応用しているのかなと思いました。回転できる機能に関しては、ケバブ屋さんからインスピレーションを受けたと聞き、ガイアの夜明けでもあったように、新たなニーズや案を考えるために妥協せずに、良い製品を生み出す姿勢が、会社を成長させていると感じました。
ガイアの夜明けの視聴感想
ガイアの夜明けを視聴して、世界戦略といった大きな事業を行うには、メイドインジャパンを復活させたいという強い心意気と、自ら多くの場所に足を運んだり、妥協しない細やかな製品開発など、地道な努力が必要だと知りました。また、ASEAN諸国と自由貿易協定を持つベトナムに注目する点や、営業をしながら製品の新たなニーズに気づいた点は、シリウスが良い経営をしている要因にも感じました。
◆ガイアの夜明け:大手が多い家電業界で生き残るのはものすごく大変だと思うが、自分たちの商品に自信をもって販売していてかっこよかった。またグローバル化の時代で世界に進出して、技術を得に行ったり生産のところからこだわりがあってよかったと思う。この商品はもっといろんな現場で活躍してもよいものだと思う。
がっちりマンデー:大手のハイスペック家電より一芸家電の方が儲かると聞いて驚いた。すいとるボディーもまさにその商品であると思った。
例えば、クルキングの見える機能はあったらいいけど、別に料理するにはあまり必要ないと思っててもいざ商品化すると重要になった機能もあったりした。
またモバイルバッテリーのようにコンパクトになった商品も多くなってっていろんな視野があると想像力も上がるのではと思う。
◆亀井さんのスイトルやクルックンは予想もしないところから、アイデアを持ってきていることに驚いた。クルックンは、人が潜在的に思っている「調理器具の中を見たい」という想いに応えた商品だが、潜在的なニーズを実物化する行動力は、とても学ぶものがあった。他にも、窓だけ拭く掃除機やすぐ乾く乾燥機などもあったが、永久機関以外の人が想像できる限りのものは、全て実現するのではないかという希望に溢れた番組の企画だと感じた。
◆シリウスのクルッキングはとても便利で面白い商品だと思いました。料理をしているのを見れるという新しい視点や、焼き鳥を回転しながら見れると特に子供はじっとみていられ、楽しいと思いした。エコバックスのウィンボットは人が窓拭きをする時間を抑えてたり、正確に仕事を行うなどとてもいい商品だと感じました。スリーアールのぽけどらいさっとは洗濯物が溜まっていて、その中に着たい服があったらそれを使って約30分ほどで乾かせるとてもすごい商品だと感じました。ドウシシャのゴリラのひとつかみはふくらはぎをマッサージしてくれて、今回出てきた商品は多岐には使えないけどその一つに特化していてとても便利で欲しくなる商品ばかりでした
◆狭い分野に特化した製品が面白かった。ゴリラのひとつかみは見たことがあったので、試してみたいと思っていた。数枚だけの乾燥機などもあったら便利なものはほしくなると思う。
ガイヤの夜明けに出てきていたシリウスが他にも興味深い製品を出していたことに驚いた。スイトルも調理中に見ることができる機械も便利そうだった。
◆がっちりマンデーで紹介されていたシリウスの製品は、独自の技術と市場ニーズを的確に捉えていて戦略的だなと感じました。使いやすさと高性能を両立させた商品設計が、多様な業界で支持されている理由なんだと思いました。また、企業の持続可能性や、社会課題解決への貢献も印象的でした。さらに、開発や販売における柔軟な対応力と、チームの情熱が企業成長を支えているなと感じました。
◆多機能よりも一点だけに特化した商品というのを作ろうという発想が面白いと思いました。調理している様子を見ることができるとちょうどよい状態で加熱だったりを終わらせられることができ、1番美味しい状態で食べることができます。高機能だとやはり価格が高くなってしまい手を出しにくいですが、一芸に特化した商品だとそこまで高価格というわけでもないため多くの人が手を出しやすいでしょう。なかなか難しいのにそういう柔軟な視点をもって商品開発をして、実現できているのは尊敬します。
◆第9回の感想が間に合わなかったのでこちらに書かせていただきます。
第9回の感想
介護する上で大変なことは介護者のお世話をする時に体力的に負担が大きいことである。そのため、介護される人は思うように入浴が出来なくなってしまう。しかし、スイトルボディを使うことでお風呂に行かなくても体を綺麗にすることが出来る。スイトルボディを使うことで介護の負担が減り、介護される人も幸せになれると考える。ビックカメラなどに売らないという作戦はとても良いと感じた。スイトルボディは個人的に使うものではなく、介護施設や病院など業務用で使うのがメインなので、市場を制限することはとても良いと感じた。
がっちりマンデーの感想
スイトルボディと同様な仕組みの家電が出てきて驚いた。たしかに、介護用だけでなく水を吹き付けながら汚れを吸い取ることが出来る機能は掃除にも役立つ。ひとつのアイデアがたくさんの場面で活躍出来るような家電が開発され、人々の生活をより豊かにしていっていると感じた。クルッキングやウィンボットなど人々のニーズに合わせた面白い家電が紹介されていて、使ってみたいと思った。私が特に魅力に感じた家電はぽけどらいさっとだ。私は一人暮らしをしているため、洗濯は自分でする。乾燥機が無いため、1万円以内で買えて服を数枚だけ乾燥できるというぽけどらいさっとにとても魅力を感じた。ぜひ使ってみたい。
ガイアの夜明けの感想
シリウスという会社は従業員が17人にもかかわらず10年足らずで年商12億円にまで登りつめたことに驚いた。これは社長が画期的なアイデアを持っていたり、並外れた行動力があったからこのような結果が伴ったのだろうと動画を見て感じた。動画で紹介されていたスイトルボディは今後の日本の問題である介護の人手不足を補う大きな道具となるだろう。介護される人をお風呂に入れる場合、最低でも介護者が3人必要だと言う。しかし、スイトルボディを利用することで、お風呂の工程が楽になるので人手不足の解消に繋がると考える。さらにお風呂に入るよりもハードルが低いため、介護される人も今までより高頻度で体を綺麗にできるのではないかと考えた。亀井さんのような行動力、アイデア力を参考にしたい。
◆小さなメーカーの中小企業が海外へ進展していったら、新たな顧客層が獲得できたり、海外パートナーとの交流を通じて新しい製品アイデアや技術を得る事ができると思いました。
◆がっちりマンデーを視聴して、CLOOLKING商品のすごさがあらためて分かりました。CLOOKINGが作られた理由がみんなが調理しているところを見れるようにという思いを込めて作られていることを知りました。また、商品を使っている方々の話で焼け具合などを直接見れるので調理がしやすいという点で、調理の「困った」を解決してるなと思いました。
ガイヤの夜明けとがっちりマンデーの両方を視聴して気づいたことなのですが、どちらの商品も社会生活においての「困った」を解決しているということに気づきました。Switle BODYやCLOOKINGのような家電製品が私たちの身近の生活を支えてくれていいるということが分かりました。今後も、Siriusさんの家電製品がたくさんの人の「困った」を解決して、たくさんの人にその思いが伝わったらいいなと思いました。
◆途中うまくいかなくても最終的に採用されてることから考え抜いて自分の芯のある人だと思った
◆番組で取り上げられたシリウスの「clooking」という商品を知り、特定のニーズにフォーカスした製品の魅力が強く感じられるなと感じました。窓掃除に特化した製品は、一見万人受けしずらい印象を受けますが、実際には「窓掃除が大変」という多くの家庭が抱える共通の課題を解決する点で非常に実用的だと思います。このような「狭く深く」の商品開発は、競争が厳しい家電市場で独自性を打ち出し、顧客の満足度を高める良い戦略だと感じます。また、番組では一芸家電メーカーの成功例として紹介されたことからも、このような商品が現代のライフスタイルにおける、便利さや効率性を求めるトレンドに合致していることも分かりました。 「ガイアの夜明け」と「がっちりマンデー」二つを視聴した中で、トレンドを読み取り社会が今求めているものを生み出せる力が、ビジネスを始めるうえで非常に大切なんだと学びました。
以上、26人。