「大谷翔平だったらどう考えるだろうか?」・・・と、チャレンジに迷った時に考えることの効用
ご機嫌いかがですか?思考の整理家®の鈴木と申します。
普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。
書籍・各種SNSの読者さん、クライアントさんからいただくご相談内容に対しての僕の見解を共有投稿したいと思います。
【Q】読者からのご相談より
ちなみに、あなたなら
このご質問に対して
どのように答えますか?
【A】鈴木の回答
<結論>
/
白紙状態に戻すための
自問自答のフレーズを
もっておくこと!
\
<解説>
僕は最近、WBC熱もあって
大谷翔平ならどう考えるだろうか?
と、いつも思い浮かべます。
彼は、どれだけのチャレンジを
超人的な努力でしてきただろう?
チャレンジに躊躇はなかったかな?
などと、色々と
想いを巡らせてしまいます。
でも、やっぱり大谷は大谷であって
僕ではないし、
僕は大谷選手にはなり得ない。
だから自分なりの結論を
出すしかないのですよね。(^_^;)
で、今回は整理してみた
というわけです。
まず、
過去のしがらみがあって
膠着状態ってことは、
この先考えごとをしても
前進は見込めません。
だから、
いったん全てを白紙状態に
戻すイメージを持ちます。
そして自分への問いかけを。
「もしゼロから全て
やり直せるとしたら
どうする?」
「ヒト・カネ・時間の
すべてを手にして
何でもできる状態なら
どうする?」
「白紙の状態で
どの方向で考えてもいいよ!
と、言われればどうする?」
「仮でいいので
実現性をいっさい無視して
本音でしたいことを
考えるならどうする?」
このように、
いったん自分の頭を
リセットするための
問いを持っておくこと。
これ、
大事だと思うんですよね。
どうしても過去のしがらみや
記憶が思考のノイズに
なってしまいますよね。
これは仕方がありません。
ノイズを一瞬で消し去り、
スッキリするなら、
過去をなくしたつもりで、
白紙状態にすること。
これに尽きると
思うんですね。
白紙状態にするためには
冒頭の4つの問いを
どんどん自分に投げかけ、
思いついたことを
メモにでも書き出してください。
頭の中だけであっても
ゼロからやり直すチャンスが
あるって素敵じゃないですか。
で、ここからは
余談ですが・・・
僕の場合は
冒頭の4つの問いに加えて
以下の文章も参考にしています。
幻冬舎という出版社の
見城徹社長の言葉です。
まずはそのご紹介から。↓
たいしたリスクもないのに、
勝手に心地よい領域に
踏み止まる。
ここを抜けなければ、
何も新しい世界は拓けない。
またリセット、毎日脱皮。
僕にはブランドの
基本は作るものではなく
結果として「できるもの」
という信条があります。
もちろん
ブランディングの施策も
必要なことは間違いない。
でも、全ての基本は
リスクをとること、
快適な領域から抜け出すこと、
結果を出すこと。
ここに
尽きるんじゃないかな。
昨日までの自分を捨て、
毎日新しい自分へ。
こうすれば、
悩みも積み重ならない。
常に新たな
チャレンジが可能に。
究極の「思考の整理」とは、
毎日リセットしてリスクに
闘いを挑み直すこと。
これじゃないかな。
頭をリセットして白紙に、
そしてゼロベースに。
これは、
悩みからも発想の制限からも
解放される究極の
思考の整理法なのです。
ぜひ、
今日の教訓にしてみて
くださいね。
【頭を整理するための問い】
さて、今回の内容は
いかがだったでしょうか?
少しでもお役に立てば幸いです。
それでは、また会いましょう!
著者・思考の整理家® 鈴木 進介
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