写真はネーブルオレンジです。 この写真は10月上旬に撮影したものです。まだ青々としています。 オレンジ類は病気が出やすいので、なるべく病変している所をまめに管理してここまでの状態にしています。 雑柑は手が掛かります。みかんとほとんど同じ時期に開花し結実しても、収穫や出荷は2月下旬ごろになるので栽培期間は比較的長い品種です。病気も虫も多い品種ですので手間がかかるけれどバレンシアオレンジほど頭抱えるようなストレスは感じず?栽培できています。 ダニ類がつきやすいので、チェックをして
まだ若い苗木がアゲハの幼虫にやられて葉っぱゼロになりました。 真夏ならキチンと冠水しないと枯れますが今はもう気温が下がり多分大丈夫枯れることは経験上ないです。 でも、こう食害されると他の同年代に比べ1年も2年も遅れて成長することになります。 人間も一度病気とかで躓くと同世代よりも一周2周遅れという事がありますね。特に日本社会は死ぬ時は違えど18で大学入学しストレートで卒業し就職も浪人することなく、、、というのがベストで少し道から逸れると挽回するのは難しいという事が多いように思
こんばんはスズキねこ農園です。 1日一回投稿できればいいですがなかなか難しいです。 今日は発酵液を沢山作りました。これは柑橘の木に直接葉面散布して果実の艶や糖度アップを目的にしたり、土壌に散布して土の力を強くすることを目的にしています。沢山作り畑へ撒きました。今日は八朔やバレンシアオレンジなど雑柑類を中心に作業しました。草刈りと同時進行で行ったため忙しかったです。今日作業した農地は冬場に山からのおろしが凄まじく木が倒れてしまうような場所なんです。厳しい寒さに晒されて柑橘達
Instagramよりも文章を書けるので絵日記のように使いたくてnoteをはじめました。 代々続く柑橘農家です。 祖父の時代から慣行栽培を辞め農薬不使用栽培を始めました。 俗に言う無農薬栽培というヤツです。これは販売の際は使用できない名称ですが農薬不使用栽培よりもポピュラーで一般的には浸透しているため使用をしていますが。沢山の元野良猫さん達と農業しているためスズキねこ農園といいます。 このスズキねこ農園という名前は個人で取引する際に屋号の提出が必要だったので、もともと