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  • 自作キー配列

    私の自作キーボードのキーマップ

最近の記事

多言語話者が自国語を紹介しているYouTubeチャンネル

疲れ切っているとき、あるいは体調不良で日中からずっと休んでいるとき、普段見ているYouTubeチャンネルとは別の未知のチャンネルをスマホで見がちになる。簡単なたわいのないことを話している動画を見がちになる。 最近1、2週間の休日は寝込んでいた。そこで見つけたチャンネルはこちら。 多言語をしゃべれる人たちが集まって、自国語を紹介している。 感想メモ ある単語を各言語でなんというかを紹介しあっている動画では、日本語と韓国語の語彙が似ているという反応が多い 日本語の発音

    • 最近仕事が忙しくて疲弊しきっていて、この連休で回復するのか甚だ怪しいと思っていたが、土曜夕方から微熱まで出た。疲弊のためか発熱のせいなのかよくわからないが土日は動けなくて寝込んでいた。火曜から仕事復帰できるかは自信ないが、週の途中からは復帰したい。

      • QWERTY配列の日本語入力タッチタイピングができなくなっていた

        ここ数日間だけ仕事の環境が大きく変わり、普段使っているキーボードを全く使えない状況だった。これはここ数年で初めての経験だった。ノートPCのキーボードだけで作業をすることになり、そこで初めて気づいたのは、タッチタイピングができなくなっていたことだった。 普段私が使用しているのは、カラムスタッガードの独自キー配列を持つKeyball44というキーボードである。日本語入力はローマ字入力ではなく、独自のカナ入力配列を使用している。しかし、ノートPCのキーボードはロウスタッガードの配

        • ITmediaのIT企業デスクツアーに私のキーボードが載った

          この記事は、ITmedia NEWSのIT企業デスクツアーに自宅のデスクが載ったので記念にスクショを取っておくノートである。キーボードはもちろんKeyball44。 左モニタの上にいるのはブッコロー。 ITmedia NEWSのトップページにもチラッと見え、ちょっとうれしいのでサイトのスクショを取っておく。

        • 多言語話者が自国語を紹介しているYouTubeチャンネル

        • 最近仕事が忙しくて疲弊しきっていて、この連休で回復するのか甚だ怪しいと思っていたが、土曜夕方から微熱まで出た。疲弊のためか発熱のせいなのかよくわからないが土日は動けなくて寝込んでいた。火曜から仕事復帰できるかは自信ないが、週の途中からは復帰したい。

        • QWERTY配列の日本語入力タッチタイピングができなくなっていた

        • ITmediaのIT企業デスクツアーに私のキーボードが載った

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        • 自作キー配列
          14本

        記事

          別名の乱用を避ける -- ソースコードレビューで最近指摘したこと

          プログラムのソースコードレビューで私がよく指摘することをまとめようと思い、とりあえず直近のレビューフィードバックの内容を振り返ってみるメモの第2段です。 前回 今回のメモ Pythonでの話です。 import ... as ... の構文で別名を乱用を避けます。 import ... as ... を使う場面は以下のケースに限られます。 ○ コーディングスタイルの統一プロジェクト内で一貫した命名規則を維持するために別名を使うことがあります。 特定のライブラリを

          別名の乱用を避ける -- ソースコードレビューで最近指摘したこと

          可変長引数の乱用を避ける -- ソースコードレビューで最近指摘したこと

          プログラムのソースコードレビューで私がよく指摘することをまとめようと思い、とりあえず直近のレビューフィードバックの内容を振り返ってみるメモの第2段です。 前回 今回のメモ 新たにメソッド定義する際に可変長引数 kwargs を使わない。可変長引数である必然性がなく通常のメソッド引数として定義すれば十分な場面で可変長引数を使うことは避けます。 改善前 def foo( a: str, **kwargs,) -> bool: flag = kwargs

          可変長引数の乱用を避ける -- ソースコードレビューで最近指摘したこと

          ソースコードレビューで最近指摘したこと

          プログラムのソースコードレビューで私がよく指摘することをまとめようと思い、とりあえず直近のレビューフィードバックの内容を振り返ってみるメモです。 まず、Pythonのインデントについて。Pythonのインデント指向の文法は好きではないが、読みやすいようにインデントを活用していきたい。 トリプルクォート(triple-quoted strings)を使って文字列を定義するときにインデントが崩れてしまうことがよくある。しかしインデントが崩れているとメソッドやクラスの定義範囲が

          ソースコードレビューで最近指摘したこと

          プログラミング言語でも誤解を生みやすいあいまいな表現がある

          「能穿多少穿多少」はイントネーションによって「できるだけ厚着をする」と「できるだけ薄着をする」の2通りの意味があるらしい。 「喜欢一个人」は「好きな人がひとりいる」と「ひとりでいることが好き」の2通りの意味があるらしい。文脈なしにこのフレーズだけ見たら誤解しそう。 自然言語ではあいまいな表現がよくあります。しかし、プログラミング言語では仕様がきっちりと決まっていて、あいまいな表現はないものとされます。 でも、プログラミング言語でのソースコードの表現は、インタープリタやコ

          プログラミング言語でも誤解を生みやすいあいまいな表現がある

          2つ以上の言語を同時に学習するときの単語帳

          いま私は英語、韓国語、中国語を勉強している。とりあえず読めるようになりたい。 仕事では英語のドキュメントを読めたほうがよいので、英語のドキュメントが出てきたら最初はできるだけ自動翻訳を使わずに読むようにしている。わからない単語が出てきたら単語帳に書いて覚える。 韓国語はYouTubeとかで韓国語のコメントを読めるようになりたいので勉強している。昨年にハングル検定4級を取得した。 中国語は最近まず単語を覚え始めたぐらい。韓国語の単語の記憶を確かなものにするために日本語でも

          2つ以上の言語を同時に学習するときの単語帳

          "또는" はなぜ "or" の意味になるの?

          또: 「また」「再び」 는: 日本語の助詞の「は」に相当 韓国語のこの2つをつなげた「또는」は「or」の意味になる。日本語でも 「また」と「は」をつなげると「または」で「or」の意味になる。この2つをつなげることで「or」の意味になる構造が日本語と韓国語とで同じになるのが不思議である。 前回の記事にも書いたように「する」と「みる」をつなげることで「try」の意味になる構造が日本語と韓国語で同じなのも不思議である。

          "또는" はなぜ "or" の意味になるの?

          新しいカナ入力方式を始めて5か月

          日本語入力のために自分で作った独自のキー配列を使いはじめて、気が付いたら5か月ぐらい経っていた。 まだあんまり慣れた感じはしていないのだが、だからといって元々使っていたQWERTYのローマ字入力に戻れる気はしない。自作のキー再列のほうが指の動きが少なくて楽なのだ。 特に右手。右手は5つしかキーを使わず指を動かすだけで届く範囲に収まっている。 左手も同じく指を動かせる範囲に収まっている。 私の手の動かし方の癖なのかわからないが、右手は上の段の英語でいうY、U、Pの位置を

          新しいカナ入力方式を始めて5か月

          韓国語と日本語のキメラ

          日本語と韓国語は文法も単語もよく似ているので、混ぜこぜにしても意味が通ることがありえる。ルー語は日本語の中に英語を単語単位やフレーズ単位で混ぜるものだが、韓国語と日本語は文節や単語の途中でさえも交代することもできる。 スクショはChatGPTで試した結果 「준備 해み았어」 「準비 して보たよ」 韓国語だけ、日本語だけで書くと、 「준비 해봤어」 「準備してみたよ」 「준비」と「準備」は漢字語だから同じというのはわかるが、韓国語の「해봐다」と日本語の「してみる」

          韓国語と日本語のキメラ

          【自作キー配列】日本語入力モードの右手 その5

          私のKeyball44での自作キー配列の紹介記事です。 私のキー配列の日本語入力モードの右手は5キーだけで母音、ヤ行、拗音、長音記号(ー)、促音(っ)、撥音(ん)、「き」「く」「ち」「つ」を入力します。 この記事は、右手の入力で例外的な入力規則をご紹介します。 前回の記事 Iんぐ「プログラミング」「コーディング」「ライティング」みたいな英語のing形由来の単語を楽に入力するためのキーストロークもあります。 <52><54><53><54>で「Iんぐ」です。 <52

          【自作キー配列】日本語入力モードの右手 その5

          湖にあるたくさんの浮き輪

          前回の記事の続き。 単語の意味や使い分けは湖にたくさんの浮き輪が浮かんでいる様子に似ている。 単語の意味を説明するには近い概念を持つ単語を使って説明することになる。「右」とは「左の反対方向」という説明をしてしまう。または「南を向いたときに西の方向」という説明をしてしまう。左とは?南とは?西とは?、、、芋づる式に依存する言葉が出てきてしまう。国語辞典でも語釈をたどると循環参照になる事例がある。事例があるというよりは、究極的にはすべての語釈が間接的に循環参照になるはずである。

          湖にあるたくさんの浮き輪

          【自作キー配列】日本語入力モードの右手 その4

          私のKeyball44での自作キー配列の紹介記事です。 私のキー配列の日本語入力モードの右手は5キーだけで母音、ヤ行、拗音、長音記号(ー)、促音(っ)、撥音(ん)、「き」「く」「ち」「つ」を入力します。 この記事は、そのうちの「き」「く」「ち」「つ」の右手での入力方法です。 前回の記事 「き」「く」「ち」「つ」主に漢字の音読みの2文字目を想定したこの4文字は右手だけで入力できます。前後関係によっては右手で入力できないパターンもあり、その場合は左手と組み合わせることにな

          【自作キー配列】日本語入力モードの右手 その4

          頭が回らなくなってきた

          2か月前くらいに1行だけの記事を書いた。 毎週の投稿を途切れさせないための投稿だった。 まだ忙しくて、最近頭が回らなくなってきている。難しい込み入った内容の言葉を扱うのがめんどくさくなってきた。仕事だけで十分に疲れてしまい、仕事以外で言語を解読するのが難しい。人との他愛のない会話ならできる。 「ゆる言語学ラジオ」がとても好きで初回から今まで毎回欠かさず見てきて、定期的な更新を楽しみにしていたのに、最近2か月ぐらい積読ならぬ「積ん見」状態になっている。内容は面白いはずなの

          頭が回らなくなってきた