Vol.78 アドバイスシーキングで円滑なコミュニケーションを目指す
皆様、本日もご覧いただきありがとうございます😊
鈴木です。民間の教育関係の企業に勤めております。
今日はアドバイスシーキングについて。
・相手に質問しづらい...
・聞きたいことを聞けない...
・相手とのコミュニケーションを円滑にしたい...
このようなお悩みはありませんか?
子どもの頃は、「どうして?」、「なんで?」、「これ何?」とたくさん疑問を投げていましたよね。
でも、大人になると疑問を持っても聞きにくい空気感ってありますよね😓
「これ聞きたい... でも聞きにくい...」
なぜこう思ってしまうのでしょうか?
・相手に嫌われたくない、バカにされたくない
・自分のことをバカだと思われたくない
・質問をすると自分の価値が下がるのではと思う
・相手への配慮が過ぎる
・何でも自分で解決したほうが良いと思っている
など、色々な思いがよぎることによって、質問しづらくなるのかなと思います。
確かに、相手への配慮も必要だと思いますし、自分で調べる行為も必要だと思いますが、人に聞くほうが手っ取り早かったり、仕事の成果が上がったりすることは多々あります。
そんな時に使えるテクニックが、「アドバイスシーキング」です。
「相手にアドバイスを求めるように質問する」
テクニックです。
たった1つのことを意識するだけで相手とのコミュニケーションがかなり円滑になります。
具体的には?
今疑問に思っていることをアドバイスを求めるような形で相手に投げかけるだけでOKですれ
「〇〇が分からないので教えてください!」
「〇〇で困っております... Aさんならどうしますか?参考にしたいです!」
「この前の〇〇ですが、部長はどう思いますか?部長の考えから学びたいのでぜひ教えてください!」
今疑問に思っていることを、「相手からアドバイスを求めよう!(相手から学びを得よう!)」と思うだけで、ちょっと相手に聞きやすくなりませんか?
しかもこの聞き方をすると更に特典がついてきます。
人はアドバイスをする相手に好感をいだきます。
そのため、アドバイスシーキングで質問を投げかけると、相手の好感度が上がり、人間関係も良くなり、こちらの願いを聞き入れてくれる可能性も高まります。
更に知りたいと思われた方、アドバイスシーキング、ぜひチェックなさってくださいね。
「自分からアドバイスを求めていく」で円滑なコミュニケーションを実現したいですね^_^
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