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2024.7.8 蕎麦業界にインバウンド景気を取り込みたい!

7月8日(月)
最近うちの会社の売上が急速に下降しているので、大きな危機感を感じているところです。

蕎麦業界にいい波が来て欲しいと願っていますが、ラーメンや寿司業界を見ているとインバウンド景気に湧いているようです。
なので、今日は「蕎麦業界にインバウンドを取り込むにはどうすればいいか」を考えてみます。


とはいっても、何から始めていいか分からないので、とりあえずChatGPTに分析してもらいました。
以下その結果を読み上げます。


蕎麦がラーメンや寿司と比較してインバウンド需要が弱い理由には、以下のような要因が考えられます。

〇知名度の差
ラーメンや寿司は、国際的に非常に高い知名度と人気があります。一方、蕎麦は観光客がその存在を知らないことが多いです。

〇味の好み
ラーメンや寿司は、多様な味付けやバリエーションがあり、幅広い味の好みに対応できます。蕎麦は比較的シンプルな味わいのため、物足りなく感じられることがあります。

〇食べ方の文化的違い
蕎麦の食べ方(特に音を立ててすすり食べること)が、外国人には抵抗感を感じることがあります。

〇アクセスの不便さ
蕎麦専門店は、比較的観光客がアクセスしにくい場所に立地しています。


蕎麦の魅力をもっと発信するためには、以下の取り組みが有効です。

〇蕎麦の歴史や文化の紹介
蕎麦の歴史や文化、健康効果について情報を発信することで、蕎麦に対する理解と興味を深めてもらいます。これをSNS、観光情報サイト、蕎麦専用ポータルサイトなどで積極的に発信します。

〇インフルエンサーとのコラボレーション
国際的に影響力のあるインフルエンサー、フードブロガー、有名シェフと連携し、蕎麦を紹介してもらうことで、多くの人に蕎麦の魅力を伝えることができます。

〇蕎麦打ち体験ツアーの提供
外国人観光客向けに蕎麦打ち体験ツアーを提供することで、日本文化を体験しながら蕎麦の魅力を直接感じてもらうことができます。

〇多様な蕎麦メニューの開発
外国人の味覚に合わせた新しい蕎麦メニューを開発することで、蕎麦の幅広い魅力をアピールします。例えば、スパイシーな蕎麦、クリエイティブなトッピング、海外食材との組合せを提案することが考えられます。
(なんちゃって浅草・・・みたいにならないようにすのも大切)

〇外国語対応の強化
多言語対応のメニューや専用ポータルサイトを用意し、外国人観光客が注文や食事をしやすい環境を整えます。

〇ヘルシーな食事としてのプロモーション
蕎麦の健康効果や低カロリーである点を強調し、健康志向の外国人観光客にアピールします。グルテンフリー食の需要が高まっている地域では効果的です。

〇ベジタリアン、ヴィーガン、ハラルへの対応
昆布、椎茸等、植物性素材の出汁を開発することが必要で、トッピングやサイドメニューについてもそれぞれ対応したものを考案します。それらを分かりやすく明示します。


普段思っていることを超える名案は出てきませんでしたが、結局こういったことが正解かもしれません。
その他、「キャッシュレス決済」をすすめることも必要かと思います。

私は日本蕎麦協会の理事であり、全国蕎麦製粉協同組合の常務理事でもあるので、蕎麦業界に提案していきたいと思いました。


それでは今週もよろしくお願いいたします。


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