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古民家の雰囲気を残しつつ、新潟の良さを伝る空間にリノベーション。『WILLOW HOUSE』の魅力をレポートします! -店内編-

こんにちは!はじめまして!
入社一年目のたなかです!

普段はSUZUDELIにいますが、最近ではWILLOW HOUSEにも時々いたり。
そんなタイミングでこれえださんから「WILLOW についての記事を書いてみない?」とお話をいただき、高校生の頃からSUZUファンの私なら、スタッフ目線からもお客様目線からもお伝えできることがあるのかな、と思って挑戦してみることにしました!

今回は、どこを切り取っても絵になる 『WILLOW HOUSE』(以下 WILLOW)の魅力をたっぷりとお伝えします!

昔ながらの雰囲気を「懐かしい」と感じる方から「新しい」「レトロでかわいい」と感じる方まで、どの世代の心にも刺さるものがあるはずです!

伝えたい魅力がありすぎて1つの記事にまとめられなかったので、今回は店内の雰囲気やおすすめスポットにフォーカスした内容にしてみました!

ぜひぜひ最後まで読んでいただけるとうれしいです!


WILLOWは大通りを一本入ったところにある隠れ家のような店舗。

見た目は「お店!」というよりも民家のような、町や日常に溶け込んでいる、そんな店舗です。

水色のロゴが目印
「HAKKO is LIFE」の文字
こういう細かい部分にもキュンとしてしまいます!

入口にあるカタカナで「ウィロウハウス」と入ったライトがレトロでかわいいんです!

雪国ならではの二重の引き戸をひとつ引いて入ると、パンを焼くときに使う薪、 パンや料理に使う発酵食品のビンが並んだショーケースが。

季節の食材を使用した天然酵母や発酵食品は全て自家製です!

この薪も新潟県産です
ルレクチエ麹や梨麹、りんご酵母やレモン酵母、柿酢など
WILLOW育ちの発酵アイテムが並んでいます

もうひとつの引き戸を引いて入るといよいよ店内です。

心地よい自然光が差し込む、 のんびりゆったりとした時間が流れる、WILLOWの唯一無二の空間が広がります。

正面の大きな窓からは外の景色がよく見えます。
今の季節は雪景色。四季の移ろいとともにここから見える景色も変わるのもいいですよね~!

この日はしんしんと雪降る日でした
ここから見える雪景色は、寒さよりもあたたかさを感じるのが不思議です

入ってすぐのところにあるのは WILLOWのパンが並ぶカウンター。

丸みを帯びたカウンターにずらーっと並んだパンたちは圧巻で、 思わず写真を撮りたくなってしまうこと間違いなしです!

ぜひぜひたくさん撮ってください!

WILLOWはお客様のオーダーに合わせてスタッフがパンをお取りする、対面販売タイプ。(ケーキ屋さんを想像すると分かりやすいかなと思います!)

「おすすめどれですか?」「これはどういうパン?」「これ珍しいね!」と、自然と会話が生まれます。

スタッフとして入ったときには、昔から摂田屋に住んでいるという方から自分の知らなかったことを教えていただけたり、WILLOW のパンおいしかったよー!と嬉しいお言葉をいただけたり・・・このカウンターを通してお客さまとお話しできるのがとてもうれしいです!

水曜日「サンドの日」のカウンター
毎日少しずつラインナップが変わります

WILLOWはお客様とのコミュニケーションやつながりも大切にしています。
コミュニケーションを通して、WILLOWのコンセプトである“発酵”するように、お客様とのつながりもゆっくり育んでいけたらいいなと思っています!

そしてその奥にあるのが、BARのような空間。

ノンアルコールの酵母カクテルやナチュラルワイン、ヴィンテージ日本酒など、WILLOWのパンと一緒に「パン呑み」も楽しめちゃいます。

古民家×ワイングラスの組み合わせがいい!!
ワインセラーには、かわいいラベルのワインたちが並びます

さて、次はお席の紹介を。

WILLOWにはいくつかのタイプの席があるので座る席によって店内の見え方が違います。

窓から自然光が入る席、パンカウンターやバーカウンターがよく見える席、全体がよく見渡せる席など。

何度訪れても新鮮な気持ちを味わっていただけると思います!

円卓には小国和紙を使用したライト
濃淡のあるオレンジ色が、空間をぽっとあたたかくしてくれています

そして、2階にも席があるんです!

この昔ながらの急な階段を見て、「2階に上がってみてもいいですか?」「この感じ懐かしいな~」と興味を示してくださるお客様も多いです!

手すりを使わないと上がるのが怖いくらいの勾配です

階段を上がると、レトロなソファがある、どこか隠れ家のような空間が。

店内全体を見渡すことができたり、ゆっくりアートや作品を鑑賞できたり、1 階とはまた違った雰囲気を味わえます。

当時のまま残っている柱や梁の存在感も2階からだとよく分かります。

残せるものはできる限り残す、
昔から続いてきた歴史が感じられます

WILLOWにご来店の際はぜひ2階もご覧ください!

本当に急なのでお気をつけください!笑

最後に、少し入り組んだところにある SUZU の物販商品が並ぶスポットのご紹介です。

SUZU の定番[越路バーニャカウダソース]から摂田屋にちなんだ[醸造のまちシリーズ]、WILLOW限定グッズまでがそろった充実したラインナップ。

こだわりの詰まった調味料は、おしゃれだけど手軽に使いやすい、いつもの料理がグッとおいしくなるものたちばかり。(私自身も普段の料理に取り入れています!)

WILLOWのパンや料理にも、ここに並んでいる商品を使用しています。

気になるものがあればお気軽にスタッフまでお声がけください!

いかかでしたでしょうか!

はじめに「どこを切り取っても絵になる」と言いましたが、反対に、このnoteや写真だと“切り取った”WILLOWの魅力しかお伝えできません・・・

ぜひぜひ皆さまの目と心でWILLOW HOUSWを360度ぐるっと体験しにきてください!

お待ちしております~!!

次回はWILLOWのランチメニューやパンについて、さらに詳しくご紹介していきます!

たなか