作業療法士が教習指導員として働き始めてみた!Part71:教習指導員としてのステップアップ
こんにちは。
教習指導員の資格を取得した、作業療法士(OT)です。
教習指導員としてOTが自動車学校で働くのは日本初!!です。
前回は、“外に出る重要性”について書かせてもらいました。
今回は、 “教習指導員としてのステップアップ”について書いていきたいと思います。
~教習指導員になってから~
教習指導員になってから、
8カ月が経過しようとしています。
仮免取得前の技能教習および、仮免取得後の技能教習を中心に教習業務を行っています。
勤務する自動車学校では、無線教習が行われていますが…
まだ、無線教習の役割にはついていません。
その他、高速教習や特別項目の教習も経験していません。
さらに、学科教習や応急救護
もちろん、検定業務などの経験はしておらず…
まだまだ、一人前になるには遠いなと感じています。
作業療法士の資格と経験を持っているがゆえに、
発達障がいを有する方や、疾患を有するドライバーの評価については
役割を持つことができていますが、この点についても資格や経験を活かしきるには
上述した点が不足していると感じています。
~次のステップ~
上述した未経験の項目についても進めていく必要がありますが…
自動車学校では普通自動車の教習業務のみではありません。
二輪車や大型車などなど…
ステップが多い事を実感しているこの頃です。
現在、自動車学校は目下繁忙期ですが
春から夏にかけて、準中型および普通自動二輪の教習指導員となることができるよう
練習を積んでいきたいと考えています。
私がステップアップしていくことが、
障がいや疾患を有する方の
移動支援に加えて、労働という社会参加に寄与することも出来るのでは?
と現在も考えているためです。
自身のキャリアという部分より、
新たな社会資源として地域に貢献できることを目指して進んでいきたいと考えています。
本日は、ここまでになります。
次回も、感じた事などを書いていきたいと思います。
また不定期になると思いますが…
時間があるときに、覗きに来てもらえると嬉しいです。
それでは、良い一日を。
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