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初めての沢登り

先日初めて沢登りにチャレンジしてきました。

いつも登山に誘ってくれるのは
職場の先輩のちくさん。
本当はクライミングの予定だったのですが
連日の猛暑により断念。
こんな時には「沢歩きしかないよね!」
ってことで初チャレンジする流れに

道の駅果樹公園あしがくぼから歩いていける
山道に入り15分ほど進むと沢が見えてきます。
これほんとに感動したんですが
暑い空気と沢によって冷えた空気の境界が
明確に分かる場所があるんです。

その日の気温は36度
でも沢の周りは体感30度前後でしょうか。
それで水の中をジャブジャブ進んでいくのだから
そりゃあ涼しい気持ちいいわけですよ。
てかなんなら寒いくらい。
沢って水流によって空気の流れが起こるから
風によって冷えたりもするらしい。
本格的にやるなら保温のための
装備が必要そうです。

そんなことを考えながら
沢を進んでいて思ったのは

沢…歩きじゃない…
めっちゃ岩登りじゃん…
ロープも使うじゃん…

思わずちくさんに
「沢"歩き"じゃないですやん!!!
本格的なクライミング!!!!」
とツッコミを入れました。
と同時に、
軽い気持ちで来てたので
気を引き締め直しました。

昼飯も挟みつつ1時間くらい登ったでしょうか
少しだけ物足りない気持ちもありつつも
水の中を進むのはけっこう体力を使うので
余力を持って早めに撤退しました。

そんな初めての沢登りでした。
良い経験になりました。

苔はけっこう滑るぞ!
水の中は枝とか石とか危ないぞ!
水流強いと筋力体力一気に持ってかれる!

でも、
めちゃくちゃ楽しい。
そして美しい。
沢の中からでしか見れない景色に大興奮でした。

山にいくと少年時代を思い出すんです。
大きな枝を片手に自転車乗って
田舎道を駆け回り
そこらじゅうに秘密基地を作ったりして
あの頃は周りにあるもの全部が遊び道具で
どこに行くのでも冒険でした。

登山やキャンプをするとそんな感覚が蘇ってくるのが好きですね。
ずっとワクワクしていたい。

夏のアウトドアは沢登り!!!
濡れてしまうから全然写真撮れなかったのが残念。

ちくさんと拾った骨

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