ipone同士でデータ移行した話

こんにちは！
今日は携帯のデータ移行の話。

先日から携帯が調子が悪く、
動画視聴中に速度が変わったり、
勝手に広告が開いたり、
勝手にスプレッドシートを消されたり、
画面操作がきかなくなったり、
なかなか思うように日常生活が送れない事態になっていました。

そこで意を決して買い替えることに。
今回は機械に強い家族の助言を頼りに、初めて中古の携帯を購入することになりました。
そこで学んだことを備忘録として書いておこうと思います。

①中古ショップで携帯電話を購入した場合、データ移行の詳細情報は有料扱い！
情報ってなんでもお金がかかるですね。以前携帯を買った時も自分でデータ移行できたので、今回は自分で調べてデータ移行することに挑戦しました。

②「赤ロムで△が出てしまいました」と店員。赤ロムとは？
購入段階で動作チェックを行うのですが、その時に赤ロムの話になりました。

赤ロムというのは、前ユーザーが携帯契約をした際、本体価格を割賦しており、それが完済されていない状態であること。
もし前ユーザーが本体料金を完済できなかった場合、契約キャリアが止められてしまうらしい。

具体的に言うと、
前ユーザーがauで本体購入し、完済できなかった場合、
auの会社は強制的にサービスを止めることができること。
ただし、私のキャリアがdocomoなど別のキャリアであれば、問題なく継続使用できるとのこと。
私が購入したところでは、万一この条件にあてはまらず、中古携帯が使えなくなった場合、期間問わず返金してもらえる保証がついていました。

③クイックスタートが出てこない？！
私は今回iphone同士でデータ移行したのですが、近くに置くだけで出るはずのクイックスタートが出てこない？？！

この状況を突破するのが一番時間がかかりました。。
原因は複数の可能性があって、
・iosのバージョンが古い
・移行先のiphoneにAppleIDが未設定
・(中古の場合)iphoneが初期化されていない
・Bluetoothがオフになっている
・wifiが安定していない
・移行先のiphoneの容量不足
・何らかのエラーのため再起動してみる
などなど。

片っ端から確認して整えていったのですが、
私の場合はiphoneの初期化ができていなかったことが原因でした。

新しく買ったから初期化されていると思っていたのですが。。
おそらく、初めの動作チェックをするために店員さんが主なアプリなどテスト用に入れたからなのだと思います。

そのあとはすんなりデータ移行に進むことができました。
やってみると、なんとかなると思いました。
改めて経験してみないと分からないものですね。

最近はアプリの仕様にしても、このような機械系の仕様にしても、どんどんアップデートし変わっていっているので、
そのたびにパソコンで調べてやってみてダメなら次を調べて・・というある種のスキルが必要になっているのを感じます。
億劫がらずトライして、自分で快適さを手に入れられるようにしていこうと思いました。