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海外の食卓と日本の食卓
こんにちは!
今日は海外の食卓について。
日々仕事、子育て、食事の支度、お弁当の支度、さまざまな家事…とめまぐるしく奮闘されている女性が多いと感じています。
一日だけ、期間限定であれば乗り切れるのかもしれないですが、毎日のこととなると、思っている以上に負荷がかかりますよね。
そんな中このような話を聞きました。
「ドイツの食卓は、冷蔵庫から出すだけ。」
・・・どういうこと?
どうやらドイツの食卓はいつも同じものを食べているのだそう。
買ってきたハムとチーズ、バケット。バターやジャム。はい、どうぞ。
要はスーパーで買ってきたものを調理せずそのままだしてそのままいただくスタイルなのだそうです。
ほー、なるほど。と思ってしまいました。
それと同時に思い出されたのは、海外のお弁当事情。
知り合いのホームステイ先にお邪魔し、BBQをふるまってもらった時。
ステイ先のお子さんのお弁当の準備を、ホストマザーがしていたのですが、「タッパーに骨付き肉一つ、バナナ。はい終了!」
というド・シンプル準備でした笑
アメリカだとランチャブルズで済ませるマザーも多い。
何を言いたかったのかというと、
「日本人、必要以上に時間と手をかけすぎていないか?」
「なんの目を気にしているんだい?」
ということです。
もちろん大前提として、食卓の準備を楽しめているのであれば、とてもよいと思います。
だけど、あれもしなきゃこれもしなきゃで髪を振り乱し、心が荒れているのであれば、「こういう世界もあるんだよー」と知ることで、少し立ち止まってリバランスできるといいなと思った次第です。
秋になりましたし、フレッシュな旬の素材も出てきているので、私も「切るだけ・焼くだけ・蒸すだけ」の手を施しすぎない素材中心の料理を考えてみようかなという気持ちになりました。
みなさんは食卓についてどんな考えを持っていますか?