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UI、graphic を行うdesigner ユニバーサルデザイン、UI、figmaに関して記事をアップしていきます。

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  • Book of the day

    デザイン、マネジメント、UXなど、私が読んだ本を紹介します。

最近の記事

デザインで覚えておきたい『〇〇性』

目立つ、見やすい、発見しやすい、など、 デザインの説明でよく使う「〇〇性」。 視認性や可読性など、意味が似ていて、ちょっと間違って使われていることも。 今回は、よく使う7つの『〇〇性』について説明します。 誘目性 【誘目性】:注意を向けていない対象の、発見のしやすさ 「危険」や「禁止」のような、見る人の興味や関心に関わらず、伝達しなければいけない対象に対して必要性の高いものです。 有彩色、特に高彩度色、寒色より暖色が、誘目性が高くなります。 組み合わせる背景色による影響

    • 誰もが使いやすいデザイン『ユニバーサルデザイン』

      令和6年4月1日〜、障害者差別解消法が改正され、合理的配慮の提供が義務化されます。 これにより、できるだけ多くの人が使いやすい「ユニバーサルデザイン」がより求められていくと考えられます。 今回は、ユニバーサルデザインの基本について紹介します。 ユニバーサルデザイン(universal design)とは ユニバーサル(universal)とは、(普遍的な、すべてに共通の)という意味があり、ユニバーサルデザインは「できるだけ多くの人が使いやすいように配慮されたデザイン」を意

      • ソール・ライターのすべて

        ニューヨークが生んだ写真家 ソール・ライターの写真集。 初期のストリートフォトから広告写真、プライベートヌード、ペインディングなど約200点の作品を彼の言葉とともに紹介されている。 カラー写真のパイオニアと呼ばれた彼の写真は、 豊かな色彩表現で、馴染み深い場所でさえ、神秘的に見せ、 見る人を虜にする。 写真とともに置かれている彼の言葉も魅力的である。 人生観や、情緒的表現が詰まった言葉はシンプルで分かりやすく、 優しさや暖かさ、強さを感じた。 また、本のデザインや印刷・製

        • 隣接する自然と人工物

          日本典型【柴田敏雄(著)】 普段目にする風景の中には、森や川などの自然と人間が作り出した道路やダム、建物の人工物が混ざり合っている。 毎日増え続ける人工物は、本来の自然の美しさまでも切り崩してしまっているのかもしれない。 そうやって造られる人工物にも、優れたデザインが施されており、視覚的に楽しませる作品なのかもしれない。 柴田敏雄さんの写真には、隣接する自然と人工物への「葛藤」と「美しさ」がある。

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        記事

          超一流は、なぜデスクがキレイなのか?

          ◉超一流は、なぜデスクがキレイなのか? 【千田 琢哉(著)】 整理、片付けだけに沿った内容だけでなく、 仕事の段取り、効率のいい回し方などを知ることができた本。 また、仕事に関する様々な思考法もまとめられている。 ------------ 読んでみて、なるほどポイント ------------・同金額のサービスを受ける際は、上限が高い方を選んだ場合がサービスの質が高くなる。例えば、10000円〜15000円のホテルと、7000円〜10000円のホテル。同じ金額(10000

          超一流は、なぜデスクがキレイなのか?

          仕事で「自分のやりたいことができない」と感じたら

          ◉会社を使い倒せ! 【小野 直紀(著)】 「自分のやりたいことができない」 会社に勤めていると、そんな風に感じることも時々あると思います。 その想いが強くなると転職しようかなぁと思ってみたり。 広告会社の博報堂に勤める小野直紀さんも自分のやりたいことについて考えます。 そして、会社で働く一方で社外活動としてプロダクトデザインを始め、 今の会社で働く強みを生かして、「広告会社でモノづくりをする」という、 それまで誰も想像しなかったプロジェクトを実現し、成功に導きました。 小

          仕事で「自分のやりたいことができない」と感じたら

          小さな家で暮らすこと

          時代の変化と共に、昔に比べて一世帯あたりの平均人数が減ったり、 家での過ごし方が変わったりと、大きな家で暮らすのもいいが、小さな家で暮らすことにもとても魅力があります。 今回はそんな「小さな家の暮らし方」の魅力が詰まった本を三冊紹介します。 ◉小さな家で楽しむスタイルのある暮らし土地探しから建てるまでの過程や、こだわりのポイントがまとまっており、 家をつくるSTORYを感じることができる一冊です。 どの事例も設計士と施主のセンスが光っていて、魅力的です。 また、生活感を感じ

          小さな家で暮らすこと

          有名デザイナー 事例集 【佐野研二郎さん 編】

          数々のブランドのデザインを手がけている佐藤可士和さんと佐野研二郎さんの書籍を紹介。 ◉佐野研二郎 (世界のグラフィックデザイン)auやとしまえんなどのデザインを手がけてきた佐野研二郎さんの事例をコンパクトに収録した書籍になります。 小さなサイズに佐野さんの有名なデザインがまとまっており、パッと手に取って見る事ができます。 ◉佐野研二郎のWORKSHOP数々のプロモーションを解説付きでコンセプトから完成まで見れる一冊。 制作に携わった人からのエピソードトークもあり、チームで

          有名デザイナー 事例集 【佐野研二郎さん 編】

          名刺(デザイン)の作り方から学んだ、デザインに向き合う姿勢

          デザインをするツールの中でも、名刺という小さなツールが好きです。 小さなサイズの中に決められた情報を入れ込み、その人らしさ、その会社らしさを出すことに魅力を感じるからです。また、あの小ささがとても可愛らしい! そんな名刺好きということもあり、名刺に関連する本を探す中で「成功する名刺デザイン」に出会いました。 この本はグラフィックデザイナー長友啓介さんと、作家の野地秩嘉さんによる著書になります。 内容は名刺のデザインについてではなく、 どちらかというと長友さんの仕事に対する姿

          名刺(デザイン)の作り方から学んだ、デザインに向き合う姿勢

          デザインのめざめ

          デザインのめざめ 原 研哉(著) 河出文庫(2014) 原研哉さんのデザインのめざめを読みました。 デザインという考え方で周りを見渡すと、色々なものがデザインされているなぁと感じます。 デザインするといった思考で作られていないものも、デザインが施されているものはたくさんある。今あるものだけでなく、伝統的なことや物も紐解いていくととても面白いことに気付きます。

          デザインのめざめ