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地元に帰って、思い出をめぐりながらハーフマラソンに参加してみた!

はじめて走ったのは去年の小布施見にマラソン。
"コツコツ積み上げた後の達成感"が好きな私は、たぶんマラソンにハマったんだと思う。
周囲からは「なんで走りたいのか理解できない」と言われながら今年も応募していた😂

初めて参加した小布施見にマラソンは、小布施町の食や景色など楽しみながら走るのを目的にしてたから、後半気温が30度超えてからは無理しないように歩いた。

だから次は一度本気で挑戦してみようと思って、せっかくなら地元でと思い、今回の挑戦に至った。

大会のシンボル 高田城

実際に走ってみて…

1.知らないことがたくさん!

地元を離れて7年になる。住んでいた頃も、学校と家の往復だけ。昔と変わってるお店もたくさんあった。

前日にコースの下見がてら、20kmサイクリングしながらいろんなスポットをめぐってみた。歴史ある建物をレストラン・カフェにしてみんなが入りやすい空間にしていたり、地域の交流する場が整えられていたりした。

これは以前の自分が、あまり外の世界に意識を向けられていなかっただけかも知れないけど、大学で学んだり、社会人になって視点が変わったからこその発見だったかもしれない。

2.自然豊かな、この雰囲気が好き🌿

地元を出た今も長野にいるから自然は豊か。あまり都会が得意じゃないから、気づかないうちに自然のある場所を選んでいるのかも知れない。
鮮やかな緑と、この静けさが好きなのかな?
平野で視界を遮るものもないから、低い場所にいるのにこんなに見渡せる!

見慣れた田んぼからの景色
すぐそこをカモが泳いでる🦆


3.本町商店街 頑張ってた、元気もらった😆

小学生の時に探検していた商店街。私が地元を出る頃は、徐々に空き店舗が増えて寂しく感じていた。

でも久々に通ってみたら、新しいお店、ずっとそこにある老舗、イベントができる交流スペース、人々が集まる場所にしようと頑張っている姿に、元気をもらった。

ここ最後18kmくらいの地点なんだけど、雨が降ってる中、声援送ってくれる人たちがたくさんいて歩けない😭

日本一長い雁木通り


これまであまり地元に対して、愛着なんて感じていなかった。でもそれは他の地域に出て違いを知るからこそ、生まれる思いなのかなと思った。

たまには原点に戻って、実家でのんびりして、地元を歩いて、元気をもらうのもいいなと思った出来事でした。

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