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この夏いちばんの思い出 〜富士登山〜

8月 やってみたいことリストにあった”富士山🗻に登る”を達成した。

数年前から「富士山登ってみたいんだよね〜」と口にしつつ、行動には移せない。
POOLOという自分が挑戦したいと思える環境があって、一緒に楽しんでくれる仲間がいたからこそ行動できた。


1週間前から確認してたけど天気は雨
いざ登ろうと準備が整ったところで雨が降り出し、スタートから富士山の自然に翻弄される。

なかなか晴れず、景色が見れない中で登り始めたけど、徐々に晴れていくのに合わせてみんなのテンションも上がっていく

そしてなぜか登ってくほど元気になるメンバー
7合目で「ヤッホー選手権」が始まったり、休憩中も話が絶えず
一緒のグループとして登っていた方がつけた名前『チームドラゴン🐉』もなんか愛着湧いてきて。

8合目付近で雨が降り出し、雷が鳴り始め、突然霰が混じる滝のような雨に打たれ、近くの山小屋へ避難
ガイドさんも「1時間半も雷雲🌩️が動かない状況は経験がない」という悪天候で、命の危機を感じたメンバーもいるほど。そんな状況でもカップラーメンを笑顔で食べてて、みんな逞しすぎる…

翌日も山頂で雷雲に遭遇する可能性があるとのことで、山頂で御来光を見ることは叶わなかったけれど、3,400mでみんなと見る御来光に涙が出てきた。

下山はじめは天気も良くて、体力的な余裕もあり、写真撮影会。でも最後は土砂降りでビショビショでゴール。


終始富士山の大自然を感じ、トラブルに対してもお互い励まし合いながら前に進む、そんな大冒険だった。
そして誰1人欠けることなく、みんなで終われたことにほっとした。


数年前から富士山登りたいと言いながらも、行動に移せず... POOLO入ったタイミングで、「今やらなかったらあと5年くらいはやらないな…」と思い、7期登山部を立ち上げるところからスタートして、あまり登山経験ないけど私が企画者でいいのか⁉︎と思いながらここまできた。

一緒に企画をしてくれた人、過去に登った経験から周りを気にかけフォローする人、辛い時に声をかけてくれる人、自然とみんなが互いに支え合っている状況に、たくさん助けられた。


16人で行った長岡花火も、神奈川ひとり旅も、仮装マラソンも、どれもこれまで経験したことのない素敵な思い出だけど、企画からやった富士登山は思い入れが違う。

どの思い出よりも感情の振れ幅が大きくて、それに比例して大きな思い出になった。
「この夏いちばんの思い出」

雨を乗り越えたからこそ
たどってきた道のり

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