【京都ライター塾アドバンスコース】自分の夢を実現した先輩にインタビュー
こんにちは。
仙台在住ライターのすずき・ちえです。
私は現在、エッセイスト・ライター江角悠子さん主宰の講座「京都ライター塾アドバンスコース」を受講しています。
京都ライター塾アドバンスコースとは
アドバンスコースは、江角さんの講座修了生を対象とした、ライティング講座です。月1回、90分間のオンライン開講、期間は半年間です。
内容は実践メインで、企画書づくりや、人物インタビューなどライターとしてすぐに役立つ技術を学んでいます。2023年5月からスタートし、現在、3回目まで終了してます。
◆1回目~3回目までの講座レポートはこちら
《1回目》「人の心を動かす文章とは?型を使って書く」
《2回目》「読者を知り、企画を立てる」
《3回目》「企画を立てて、原稿を書く」
4回目の「インタビュー原稿のフィードバック」に向けて
8月23日の4回目講座のテーマは「人物インタビュー原稿のフィードバック」です。事前に、講師・江角さんにインタビューし、原稿を書いて提出するという課題があります。
このほど、江角さんにインタビューをさせていただきました。1人につき1時間で、インタビュー45分、残り15分でセッション(お話や相談など)という流れです。
今回は「 “講師”としての江角さん」という切り口からお話を伺いました。江角さんは、京都ライター塾主宰、同志社女子大学 表象文化学部 非常勤講師としてライティングや編集技術を教えられています。
“講師”をテーマにした理由は2つあります。
1つは、キャリア系の媒体で職業紹介の記事を書きたいこと、もう1つは、私自身が7月に高校の授業で講演をさせていただき、講師という仕事に興味を持ったからでした。
インタビューを通しての気づき
インタビューの前に、企画書を作成しました。記事掲載を想定する媒体や記事の内容、質問内容、写真撮影のお願いなどを1枚の企画書に落とし込みました。
前回の講座で提出した企画書の反省をもとに、具体的に書くことを心掛けました。職業紹介記事を想定し、現在の講師としての仕事内容や、講師になったきっかけ、どのような人が向いているかなどを伺いました。
取材を通し、真っ先に感じたのは「取材で元気をいただいた」こと。自分の夢をすでに実現している“先輩”のお話に、ワクワクした気持ちになったのです。興味深くて、リスト以外のことまで質問してしまいました。
企画を考えるときは、「読者が読みたいこと」に「自分が書いてみたいこと」という視点も取り入れたいと思いました。そうすることで人の役に立てるし、自分も楽しんで取り組むことができるからです。
反省点は、話を遮ってしまったのと、インタビュー中に自分の話をしてしまったことです。今後、取材の際は気をつけたいところ。反省です。
セッションで、企画書提出について相談
インタビュー後は15分間のセッション。江角さんにライター募集への応募について、相談しました。
周囲に同僚がいて、仕事についてすぐに相談できる会社と違い、1人で行うライター活動。なかなか相談できる機会がないので、何ともありがたかったです!ウジウジと悩んでいたのが、やりたい気持ちがはっきりしました。
これからインタビュー記事を書きます。講座でブラッシュアップし、ライター募集への応募にも使えるようにしたいです。
前向きな気持ちになれたインタビューとセッションでした。
◆講師・江角悠子さんHP「京都くらしの編集室」
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私は、読むたびに文章を書きたくなります。