一か月ご飯記録をしてみて
先月からふと始めた平日の夜ごはん記録。
日記やブログを、始めてみては続かなかった私が、一か月分(正確には四週分)記録し続けることが出来ました。
いつも続けようと意気込んでは、出来なくて、落ち込むというのを繰り返してきたので、とても嬉しいです。
一か月続けてみて、どうして今まで続けられなくて、今回noteは続いたのかを考えてみました。
ハードルを下げた
まず、決め事を少なくして、記録をするということだけをルールにしました。
何曜日の何時に投稿する。
必ず写真を撮る。
ということは決めませんでした。投稿するのは土日の空いている時。編集はスマホで出来るように、写真もスマホで撮る。撮り忘れたら仕方がない。
というゆるゆるルールを設定しました。
思い返せば、ブログをしていた時は、一眼で撮った写真をパソコンに取り込んで、とか、週に一度は投稿する、とか決めていました。
今回は、記録し続けるために、しやすい環境を整えたからできたのかなと思いました。
ちゃんとしようとするのをやめた
これは、そのままですね。
綺麗な写真を撮ろう。
しっかりとした文章を書こう。
そう思うのを辞めました。
今までは、自分の中のルールが厳しく、またしっかりしたものでなければいけないと思っていました。
でも、そういうクオリティは、まずはやってみないとどうにもならないと思います。誰かに迷惑をかけていないのであれば、まずはやってみようと思いました。
毎日ではないというゆとり
今回は、平日の夜ごはんの記録です。
日記は毎日書くものですが、平日の5日間だけと思うとゆとりがあります。
以前、ダイエットアプリの記録で、毎食記録というものをしましたが、3日と出来ませんでした。
その経験から、毎日は無理だなと思いました。
私が残したいのは、特別ではない毎日の料理なので、平日だけと決めたことが良かったのかなと思います。
自分が楽しむ
今までは、SNSに何かを投稿することが、成果をだすことにつながらなくてはと思っていました。誰かの役に立ったり、必要とされたり。
逆に言うと、それらがないなら意味がないとさえ思っていました。
でも、まずは自分が楽しもうと思いました。
自分の楽しみとして、将来見返したときに「へー、こんなこと考えていたんだ。」と笑えたり、思い出になるならそれで十分と思うようにしました。
また、こうして自分が書いたことを振り返ることで、何か気づきがあったり、そこで初めて誰かの役に立つことが、生まれるのではないかなと思いました。
以上、4つのことが理由かなと思いました。
でも、これって他の趣味とかにも使えるかなと思います。
自粛中から、筋トレを始めたんですが、回数を決めてないんです。
とりあえず、ダンベルなどの筋トレ用品をソファ近くにおいて、気が向いたらやるようにしました。
表を作ってとか、ノルマを決めて、の方が成果が出るとは思うんですけど、私は服を着替えたりとか、お手本の映像を見てとか、呼吸を合わせてとか、そういうルールに沿ってしっかりやらなきゃと思うと、始められなかったんです。
でも、とりあえずダンベル、とりあえずスクワット。
ちゃんとを辞めたら、始められて、続けることが出来ています。
他人から見たら、わからないような変化でも、一年後には変化が出ていると思います。
今後の課題
とりあえずゆるっと楽しみながら、続けることを目標にしていきます。
そして、内容を振り返って、普段のご飯を作るときに考えていることや、役に立つことなんかを別の記事にしていけたらな、なんて思っています。
やっぱり、お家で作るご飯が好きだなって改めて感じました。