フィルムカメラに手を出した
きっかけ
どうしたらもっと写真に愛着が湧くだろうか、と考え始めたのが最初のきっかけだった。
写真はけっこう好きなんだけど、スマホで写真を撮る→気に入ったものがあればたまーにSNSに上げてみる→スマホ本体の容量がいっぱいになったらGoogle photoに移す→とりあえず保存だけして後からは見返さない、という流れがなんだか虚しく思えてしまった。
もちろん中にはお気に入りの写真もあるんだけれど、それが埋もれるくらい大量のデータがあるので探すのも大変。もっと一枚一枚丁寧に切り取りたいな、見返したときにワクワクするような記録の仕方はないかなと考えて、その答えが、これ。
そう、フィルムカメラ!現像するまで上手く撮れたか分からないのがワクワクするし、一枚一枚丁寧にシャッターを押すようになるかなと。
ちなみにフィルムカメラ含め、カメラに関する知識はゼロなので、今回コダックのM35を選んだ理由は以下の通り軽率です。
①安い
②おもちゃみたいでかわいい
③コダックってよく経営戦略の失敗例で聞く会社だ!(わたしの専攻は経営戦略論です)
④どうせならフィルム入れ替えて使えるやつがいい
撮れた写真たち
こいつをカバンに入れてひとり旅に出て、撮れた写真たちを載せてみる。失敗作含めて、というかほとんど失敗なので温かい目で見て欲しい。
うん、失敗が多い!
でも、その悔しさのおかげで、次回こそはもっといい写真を撮るぞ!というモチベーションは上がった。しかもそれぞれの写真に対してそのときの光景とか心情が浮かんでくるような気がして、楽しい。
フィルムが高騰していてなかなかしょっちゅう撮るのは厳しいけけど、その分大事に撮ろうと思った。ハーフサイズカメラを買うという選択肢もあるな…コダックから今年出たやつ。
おわり
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