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フィルムカメラに手を出した②

2本目のフィルムを使い切ったので。
1.5ヶ月くらいかけてゆっくり使い切ったけど、正直なところ金銭面を考えると丁度いいです……

ちなみに初めて買ったフィルムを使い切ったときの記事はこちらです。

今回のマイルール

さて、1本目のフィルムは何も考えず撮っていたけれど、2本目のフィルムを使うときにはいくつかルールを作ってみた。

①同じ構図をスマホのカメラで撮らないこと
②なるべくヒトやモノを撮ること

まず①について。前回のフィルムで「失敗したくない!」と思うあまり、全く同じ構図でスマホでも撮ってしまっていたものがいくつかあった。

それの何がダメかというと、現像したときのワクワク感、サプライズ感が全く無かった。まあそうなるよね〜という感想しか持たないし、だったらアプリで加工すれば良くない?と。

特にカメラ、フィルムマニアというわけでもないので「同じ構図でもフィルムならではの写り方が……」とは思えず、自分ルールとしてこれは無しにした。

「フィルムで残したい!」と思ったら、フィルムだけで撮ることにしたので、シャッターを切るときに結構緊張感がある。

次に②について。正直なところ、個人的に景色(特に自然?山とか海とか)を残すのであれば、スマホカメラの写実的な表現の方が好き。

フィルムで撮ると、自分の記憶にある風景と比べて色味が変わりすぎてしまって、ちょっと微妙。持っているカメラがあんまり明るく撮れない(光を集めない?)というのもある。

でも、モノやヒトを撮ったときの写りは好きだな〜と思ったので、なるべく単体の対象物を撮ろうという心意気でシャッターを切った。

とはいえ、見返してみると景色も結構撮ってた。晴れてると撮りたくなるのよ〜

撮られた写真たち

そんなこんなで私が撮った写真の一部

清水寺の南部風鈴 音が好き
三十三間堂の夜泣き泉
勝林寺の手水舎 お花が綺麗
明け方の東京バスターミナル大好き
お抹茶にピントが合わない!

いかがでしょうか〜!
指を映してしまったりとかの凡ミスはなくなったね!

本当はもっとお気に入りの写真が何枚かあるんだけれど、顔バレと自宅バレするのでそれがなさそうなものを選んだ。

実は今回、フィルムカメラの楽しいところをもう一つ見つけた。おもちゃみたいなカメラ(コダックのM35)で写真を撮っていると、意外と撮られた人が私のこと撮り返してくれる。私もやってみたい!って感じで。

自分の思わぬ表情を撮ってくれたりして、これが結構楽しい。先週友人に撮ってもらったハンバーガー屋でポテトを頬張る私、化け物みたいな顔してた。酔ってたし。

これは正直壊れても問題ないくらい安いカメラかつ私にこだわりがないからこその面白みだな〜と思っている。機材に触られたくない!って人も沢山いるだろうからね。

さて、3本目のフィルムは別のもの入れてみようかな〜〜それにしてもフィルム高い!!!

おわり

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