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読書記録「成瀬は……」

こんにちは!今日は最近読んだ最高の本を紹介します〜!





成瀬は天下を取りにいく

この本は、2024本屋大賞を受賞した本。
(作 宮島未奈 新潮社)

1.あらすじ

中学二年生の夏休みの始まりに、主人公・成瀬あかりがまた変なことを言い出した。
物語は、「島崎、わたしはこの夏を西武に掲げようと思う」と成瀬の幼馴染・島崎みゆきに宣言するところから始まる。

島崎は、自称成瀬と同じマンションに生まれついた凡人。成瀬あかり史を間近で見てきた人物だ。

成瀬は、幼い頃から何でもこなしてきた超人&変人だ。褒められても本人はそれを鼻にかけることなくひょうひょうとしてきたと島崎は語る。
だが、成瀬には愛嬌がなかった。
とてもマイペースで、自分のやりたいことはすぐにやる。

成瀬は閉店する西武大津店の中継をする地域のローカル番組に毎日映り込むという計画を立て、島崎もそれに交じる。
さらに、お笑いの頂点を目指す と言ってM-1グランプリに出場。
そんなハチャメチャで面白すぎる成瀬と島崎の物語だ。

2. 「ありがとう西武大津店」 について

この章では、成瀬への「滋賀愛」「大津愛」が伝わってくる。

3. 「膳所から来ました」 について

「膳所から来ました、ゼゼカラです!」という挨拶で始まる漫才コンビ、「ゼゼカラ」を結成しM-1グランプリに挑む成瀬と島崎の姿がなんだかかっこいい!
漫才が似合いそうな2人!

4.「階段は走らない」について

この章では、成瀬島崎からは離れ、大人の物語になります。

ここからはお楽しみ〜!

この本を読んで

この本を読んで、まず成瀬と島崎の友情と行動力に圧倒されました。
この本を読んでから、私も時間を無駄にしないように、スケールの大きな夢を持とう、と思いました✨️

成瀬のようになりたいです!

読むのにかかった時間


一日足らずで読んでしまいました

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