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中学受験 国語は論理力が必要。その1.1
みなさん、こんにちは。
昨日は、国語の論理力その元の一つである接続語について書きました。
次に進めようかとも思いましたが、接続語について申し少し補足しようかと思い、1.1としました。
接続語の大切さは、文と文のつなぎ役であることは前回書いています。
私たちは、日常会話の中で使っている人もいれば、むしろいない人のほうが多いかもしれません。
しかし、会話を紐解いていくと、案外使っていることが多いことに気が付くと思います。
ご家庭内での会話は、一般的に「あれ、それ、これ」で通じるものがあります。しかし、話の脈絡が理解できない場合は、必ずどちらかが聞き返していると思うのです。
その時に、「だから!」とか、「でもね」とか「だって」というような言葉を発していませんか。
接続語でよく出てきますよね「だから・・・」とか、「でもね」は「そうはいっても」あるいは「しかし」に置き換えることができます。
「だって」は「そうはいっても・・」が「つまり」に続いていくようなことです。
日頃から、ご家庭内で、できるだけ丁寧な言葉使いをしているかどうかはご家庭次第なのですが、大人が意識して使うことで、子どもは真似を意識するわけではなく、自然と大人と同じような言葉遣いに変化していくものです。
そこで、親御様が安に「勉強しなさい」だけではなく、「〇〇だから」とか「××の場合はね、・・・するといいと思うのよ」というちょっと言葉を足した会話をすると、大人も自然と語彙が増えていきますし、その中で接続語は当然ながら使われていきます。
もちろん、頭ごなしに、「×〇△×〇△×〇△×〇△!」的な命令口調はいけませんよ。
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話す側も納得し、その内容を理解し、わかりやすくかみ砕いて話すということを心がけると、自然と会話も膨らみますし、当然そこには接続する言葉が加わっていくはずです。
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ちょっと、思いついたので、補足しておきます。
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