リメイク作品の発表で時の流れを感じる話
ポケットモンスター 「ブリリアントダイヤモンド」「シャイニングパール」が発売決定されましたね!
ポケットモンスター「ダイヤモンド」「パール」のリメイク作品とのことで、少し感慨深いものを感じています。
というのも、リメイク前の「ダイヤモンド」「パール」は僕が小学4年生くらいのときに、かなり遊び込んだゲームで、ニンテンドーDSのソフトで初めて買ったゲームでもありました。
ゲームボーイアドバイスからDSに移ったとき、タッチペンで操作できることに感動を覚えたのはよく覚えています。
そのDSで初めて遊んだ作品なので、忘れっぽい僕の記憶メモリーであっても消去されることなく、記憶の中で強い輝きを持って残っているわけです。
とはいえ、僕の中でDSはまだ「最近開発された」ゲーム機でした。
ゲームボーイカラーやファミコンといったゲーム機は流石に昔のゲーム機というイメージなのですが、DSはまだまだ最近のイメージでした。
当然、DSでできるゲームもまた「比較的最近」のゲームという分類をしていました。
しかし、もう「ダイヤモンド」「パール」もいつの間にか15年近く前のゲームであるということに衝撃を受けています。
時の流れは早いですね……。
私より上の世代の方達は、皆さんこのような経験を経て、大人になったことを実感していたのでしょうか?
自分が成長したという実感もありつつ、少し切なさも入り交じったこの感情はなかなか言葉に表すのは難しい。
とはいえ、一番近い言葉で表すのであれば、
――懐かしい。
この一言に尽きるでしょう。
ゲームそのものの思い出だけでなく、このゲームを介して友人と交流した記憶が思い起こされる。
――彼らは今どうしてるのだろうか?
そんなことを思いつつ、本日は締めさせていただきます。