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3/29 育児記録

とりあえず3月中に園で必要な荷物を無事に揃えられたことにほっとしています。suyaです。みなさんお元気に過ごされていますか。
ずっと前の投稿にコメントしてくださったフォロワーさんにもようやくお返事することができました。ずっと遅れていてごめんなさい。
コメントってうれしいですね。しかもつらい気持ちを後ろめたい気持ちもありながら恐る恐る投稿したときにそれをも受け入れてくださるような励ましのコメントが、勇気を振り絞ったことが良かったかなとも思わせてくれますし柔らかくて温かな気持ちになります。自分もそうゆう人になりたいです。

今月の絵本会は園の準備が終わらないから連れて行ってあげれないかな、なんて残念な気持ちがあったのですが、ここ最近は19時半とか20時には就寝してくれるようになったので、そこから主人の夕飯とか用意した後に(片付けや洗い物は主人にお願いしてた)23時過ぎまで毎日コツコツやって終わらせて、連れて行ってあげることができました。
実は先月の絵本会のことも記事に残しておきたくて書いているものが下書き保存の状態で保存されてはいるのですが、まだ上手に(?)まとめられていないので、それはまたまとまり次第投稿しようかなと思っています。

今月の絵本会は、子ども向けの絵本の読み聞かせ時間に入る前に産後のお母さんたちに向けた時間があったのですが、前主治医が出版した本の内容から一部を抜粋しての情報交換がけっこうおもしろくて聞いててたくさん収穫がありました。今日はそのことについて書こうかなと思います。
というのも、今は何でもある時代で便利だけど、果たしてそれが真の豊かさなんだろうか?という主治医の、豊かさについての問いかけだったのですが、みんな育児の合間に畑をはじめたとか言ってるひとが結構いて、話を聞いてると大変だけどおもしろくていいなーとか、育児で疲れて、庭とか畑の土を子どもと一緒にひたすら掘った話から発展して学んだことだったりそのお母さんが調べた結構マニアックな情報を教えてもらったり、そこから生きとし行けるものの生命の大切さなどを自分も知れたし、子どもにも教えることが出来たから良かったですよーと言っていたり、また違う視点から物事を見ている人が多くて、自分が知らない世界に詳しい人がいるっていうのは実におもしろいことだなと思いますし勉強になりますね。
うちも一応は土地持ちの一軒家なので、土地持ちって大変なときもあるけど結構なんでもやってオッケーっていうところはあるので今度子どもと一緒にうちの庭スコップでひたすら掘ってみたりなんかつくってみたりしようかな、なんていう発想というかきっかけになりました。

豊かさの話からは不便とかいう言葉を誰かのお母さんが使っていたのを耳にして、不便かぁ、ってなって子ども見ながら考えながら自分の番がまわってきたときに築50年経つ家のことを話したのですが、
確かにすきま風ぴゅーぴゅーだし住んでいる家がもともと古いからっていうのもあるのだけど、逆にその不便さのおかげで家族であーだこーだいいながらしゃべって工夫したりしてそういうこと自体がそもそも楽しくてかげがえがないし、確かに不便でストレス溜まることもあるし、便利なほうが良いし子どもにとってもそれが一番いいんだろうし、そうやって思っていたけど、子ども見てるとなんか適応しているし、むしろ工夫したり何かを自分で開拓した時にとても嬉しそうでいつも楽しそうだし、親が子どものためにこうじゃないといけないからこうしてあげたいっていうのは必ずしも毎回そうは思わなくても良いのかなって気づくことの連続で毎日過ごしてますみたいな話をしたんだけど、先生が後からもしかしたらそれが生きる知恵にもつながるのかもねって言ったら他のお母さんたちも確かに~!って賛同してた。
不便さが必ずしも全部悪いかと言われたらそうじゃないのかもしれないですね。そう思うと何でも簡単に便利に出来るようになったら、その分発見したり開拓したり、学べる機会が減るのかも、って思って、家のことで例えるならリフォームするかリノベーションするかの違いみたいな感じかなとも思ったりしました。素敵なインテリア、真新しい最新のキッチンだけに目を奪われず、大事なことはこれからの暮らしがその時々の生活様式に合わせて安心・安全で快適に暮らせる住まいになっているか?をまず考えることがとても大事なことで、要するに豊かさってそういうことなのかも~と、答えが腑に落ちたというか、自分の中で自分なりに答えが出せたような気がします。
今うちも築50年以上経っているからそろそろリフォームするかしないかの話が出始めてきているけど、もしかしたら主人もどちらかといえば私と同じようなクリエイティブな発想をするような人なので、既存の建物をリノベーションしながらその価値を高めていくような暮らし方をしてゆくほうが自分たちに合っているような気がするなーってそのうち提案してくるかもな。
確かに家は「暮らす家」なんだけど。うちらはその都度楽しみながら遊びながら暮らしていく形で多分家族として円満にやっていくのかな~。自然とそうやってなんだかんだ答えを出してゆくのかもな~。
かなり話の論点がズレたような気がするのですが、今回の絵本会で収穫したのはそんな感じです。
子どもはというと室内でとびっきり歩けるのが楽しいのか、解放してあげた瞬間から謎のスイッチが入って暴走徘徊幼児と化してとても楽しそうに絵本の読み聞かせに耳を傾けたりお友達のおもちゃに興味津々で一緒に遊んでもらったりいろいろと歩き回りながら遊び倒してましたよ。興味津々すぎておもちゃを強奪してしまったときは注意もするけど別の提案をしてなんとか自分の子どももどうにもならない感情に泣き叫ぶことも防ぎつつお友達にも嫌な気持ちにならないように配慮してあげて、という感じで試行錯誤。子供同士お互い様。
逆のパターンになったときはお友達もやりたいみたいだから貸してあげようね~というとすんなり譲ってあげる、優しい子です。
全部私のおもちゃ!と泣き叫ぶ子もいてそのお母さんはすごく大変そうだと思うこともたくさんあるけど、うちの子は譲るのが楽しいタイプだったので意外だったな。
でも子どもってほんと元気だな。元気だと思う。いくら遊び倒してもまだ集中して遊ぶしね。お母さんは毎日くたくただけどね。でもそれが一人の人間としてもお母さんとしても精一杯生きているということだし、たのしい。

たのしいこともつらいことも、すべてを通してたのしい、それが生きてるってことだからがんばろうって思えたら可能性って本当に無限大だな。

では、また。


途中経過のトラベラーズノートの中身。歩くようになってからは毎日目が離せなくて大変なこともあるけど本人がめちゃくちゃ歩けるのが嬉しくて楽しそうだから何よりだなとおもう日々。うちは10ヶ月頃からスッタカスッタカ歩いてるから、最近は今にも走りだしそうで成長の早さに驚くばかり。もう少しゆったりしていてもいいのよ。(笑)

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