日々に少し疲れたので、京都日帰りリトリート旅へ。
「なんか大原三千院みたいなところ行きたいなぁ」
とポツリと溢れた夫の言葉。
普段あまりどこかに行きたいとかこれが欲しいとか欲が少ない夫には珍しい。長男の入院とか仕事のあれこれでお疲れ気味かも。
疲れたら、自然が恋しくなりますよね。
早速計画して行ってきました。(大原三千院は家から遠すぎたので断念しましたが。)
わたしは、生活している中で突然沸々と湧いてくる行きたい!食べたい!サボりたい!の感情は、自分からのメッセージだと捉えています。
その積み重ねで生活は満たされて、幸福度につながっていくと思うんです。
リトリート旅で心ほどけるひとときを
「心を癒す旅 言い換え」と検索してヒットしたリトリート旅という言葉。
あなたは知っていましたか?
わたしは、正直初めて聞く言葉でした。
リトリート(Retreat)は、忙しい日々や人間関係でちょっと疲れた心と体を癒すための過ごし方のこと。
もともとは「静養」や「隠れ家」といった意味がある言葉で、最近は「再治療」や「リセット」の意味も込められているそうです。
日本でも「転地療法」や「静養」というイメージで、心と体をリフレッシュする旅として注目されています。
まさに、京都を訪れたひとときは、リトリートな時間と空間でした。
ふらっと立ち寄ったカフェのモーニング
旅に出かける前に、どんなところでご飯食べる?とかどこに行きたい?と話しながらネットや本で情報収集しますが、旅先で出会ったお店にハズレはないような気がします。
今回、立ち寄ったのが「cafe coto」というお店。
温かい雰囲気のお店で、店主のご夫婦がとても素敵でした。
モーニングのメニューは、パン4つ(バタートースト、ピザトースト、ガーリックトースト、クロワッサン)、サラダ、ヨーグルト、マーマレードジャム、目玉焼き、コーヒーor紅茶がセットで大満足でした。
パンはそれぞれ違う種類入っていて、複数人でいくと分け合いもできて、いろんな種類のパンが楽しめます。
「旧三井家下鴨別邸」のレトロ空間を堪能
下鴨神社は、何度も参拝したことがあったのですが、すぐ横に建つ旧三井家下鴨別邸は初めて訪れました。
「もっと早くきたかった」
というのが、正直な感想。
時代をタイムスリップしたようなレトロな空間と京菓子展がマッチしていて、ワクワクが止まりませんでした。
京菓子の魅力にすっかりハマってしまったわたしが、京菓子について1000字以上も語ってしまった記事はこちらです。
梨木神社・下鴨神社・河合神社の御朱印を集めて
数年前から集め始めた御朱印。
神社を参拝した軌跡が御朱印帳に一枚一枚増えていくことも嬉しいし、達成感を味わえます。
御朱印の目的は「ご縁の記録」が始まりのようです。
久しぶりに御朱印をもらって気づいたことは、御朱印のデザインや絵柄の種類が増えているということ。
コロナ禍をきっかけに書き置きが増えたことや御朱印ブームも影響していそう。
でも、わたしはやっぱり筆で直接書いてもらうのが好きなんですよね。
目の前で書いてくれる神社もあり、筆づかいを眺めていたら息をすることを忘れてしまいそうになります。
子どもたちも普段とは違う体験を
電車で一本。30分で行けるのだけれど、いつもと違う場所というのは子どもたちにとって新鮮だったようです。
子どもと行く旅は、いつもと違う空間といつもと同じ日常がつながっている感覚。
ただ、違うのは日常よりも子どもたちと同じ視点で見れる心のゆとりで、これが明日の活力になったり、新たな発見につながっていると感じて、やっぱり旅はいいなと思うのです。
心を満たすのは「旅に出たい気持ちの鮮度」
旅は鮮度が大事。
行きたい場所も食べたいものも感じたいことも「今の気持ち」を大切にしたい。
旅で、得られるパワーは無限大。
どれだけ忙しくても余裕がなくても、自分が求めていることに意識を向けて、ちゃんと足を運びたいなと思うのでした。
あなたが、最近心が動かされた旅はどんな旅でしたか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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