【親子祖父母登山記#3】茶源郷の旅日誌
土曜日は毎週登山の日。今日のハイキングコースは和束町の茶源郷へ行ってきました。
手帳に書いた5月の月目標の「茶源郷、dandancafeに行く」は月末に滑り込みの達成です。
360°茶畑が広がっていて、すごくのどかで素敵な場所でした。
なんと和束町の茶畑は、京都府景観資産に初めて登録されたところのようです。
800年の歴史を守り続け、大切に育てられている人たちには尊敬と感謝ですよね。
飽きっぽい私ですが次世代に受け継げるようななにか1つを考えたいな、なんて考えさせられました。
私は棚田メインで旅に出るほど棚田好きなので、たまらない景観にシャッターを切る手が止まりませんでした。
横を見ると息子もパシャパシャ。
息子も綺麗な茶畑を撮りたいと思う感性が揺さぶられたと思うと嬉しいですね。
棚田や茶畑も気に入った様子でしたが、なによりも大興奮だったのは、働く車でしたが笑
あちこちにあるショベルカーやフォークリフト、コンクリートミキサー車に夢中で興奮が止まらない様子。
棚田とショベルカーは、私と息子の夢のコラボレーションでした。
和束茶カフェから、石寺の茶畑までのコースを写真を撮りながらゆっくり楽しみ、途中ランチも挟んで5時間コース。
息子はまたもや最初から最後まで頑張って歩きました。
茶源郷の旅路にはおもしろいものをたくさん発見しました。
まずはこんな面白い木を発見!
木のコブみたいなところに看板が挟まってる!?
表と裏を繰り返し見れば見るほど不思議な面白い木。
どうやって挟まったのでしょう笑
お次はこんな高いところにいる猫ちゃん。
「降ろして〜助けて〜!」と言わんばかりに、ニャーニャー泣いています。
「降りれなくなったの!?猫なのに!?」と助けてあげたいけれど、どうにもできない大人たちがオドオドしています。
(帰りにちゃんと降りれていたのを確認できました)
道を歩いても歩いても永遠と続く道。
お弁当を持っていってたのですが、食べる場所がない。
すると和菓子とパンのお店を発見。
夫の交渉で快く店の前のベンチを貸してくれました。
本当にありがたい。そして、すみません。
おだんごをお土産に買い、dandancafeへ。
茶畑の景観を眺めながら、冷たいほうじ茶オーレを飲んで、最高の時を過ごしました。
帰りに和束の水出し煎茶をお土産に購入。
今から800年の歴史のお茶の味を味わうのが楽しみで仕方ありません。