いつの間にかソバキュリアンになっていた話
ソバーキュリアスっていう言葉を知っていますか?
私は今朝小川奈緒さんのVoicyで知ったのですが、まさに私のことじゃんって思って嬉しくなったという話です。笑
ソバーキュリアスとは、もともと飲酒習慣があった人があえてアルコールを飲まない選択をするというライフスタイルのことで、いま世界で注目されていて本も出版されています。
ソバーキュリアスを実践する人をソバキュリアンと呼びます。
私はお酒が大好きで大学生、社会人とよく飲み歩いていました。お酒を飲めるということはこんなにも楽しいのかと新しい世界にワクワクし感激していました。
ですがお酒が飲めない妊娠期間、授乳期間は特にすごく我慢したり悲観することもなくあっという間に終えました。お酒を飲むことがあんなに楽しみの中心だったのに案外お酒が飲めなくても困らないというのが感想でした。そして何よりも子どもとの授乳時間はこの上なく幸せな時間でした。
それでも久しぶりに飲むアルコールはすごく美味しく開放感を感じたことを覚えています。
卒乳後は夫の休みの日にお酒を飲むという習慣に落ち着きました。週2のお酒を嗜む習慣はそれはそれで心地よい習慣でした。
ところが復職をして1年を過ぎた私はもうお酒を一切飲んでいません。
私は復職1ヶ月で副業を始め、生活習慣、時間管理、ルーティンについて徹底的に見直しました。
副業を始めるとやりたいこと、勉強したいことが次から次へと出てきて時間が足りなくなったのです。
子育て、育児、仕事をする中でどう自分のやりたいことに時間を使うかに向き合う日々。
必然のようにお酒を飲む習慣は消え去りました。
お酒を飲んでいる時は楽しいのですが、休みの次の日は必ずダラダラ起きることになるのが予測できます。
せっかくの子どもも寝ている1人で集中できる貴重な時間。有意義に過ごしたい。
お酒を飲む習慣をやめて自分の意志で行動できるようになり、確実に時間の使い方が上手くなり、それが自信や自己効力感にも繋がっていると感じます。
ワーママの経験値をあげるリズムを作る方法としてお酒をやめてみる、これはとても有効だと思うのです。
お酒を飲む習慣を辞めたことで体調、肌の調子が整っただけでなく、学びの習慣をつけることになり毎日が充実しています。
ソバーキュリアスなライフスタイルこれからも楽しみながら継続していきたいと思います。