楽しみながら20代で1000万円貯めるまでにした工夫
最近自分が人より得意なことってなんだろう?と考える機会が増えました。
その時に思い浮かんだことが計画的に貯金すること。
貯金と言うと苦労とか我慢といったイメージがつきもののように思いますが、楽しみながらコツコツ貯蓄することがポイントだと思います。
どんなにやりたいことのためだったとしても今が楽しくないと苦しいはず。
楽しみながら貯蓄ができたら最高ですよね。
お金の勉強のためにFPの資格を取得
お金のことを何も知らないまま結婚したので、これから先の人生設計のために結婚してすぐにFPの資格を取得。
この資格取得は今のライターの仕事にも活かせて取ってよかった資格です。
最低限のこれからかかるお金を可視化でき、目的別に貯蓄の計画が立てられました。
何にどれだけお金がかかり、どれくらい必要なのか理解した上で、貯蓄できると漠然とした不安を抱えないで済み、貯金のモチベーションも上がります。
計画を立てることを楽しむ
旅行に行く時って出発前の計画を立てる時が1番楽しくないですか?
私は結婚して1年後にマイホームを購入したのですが、その1年間は激安1ルームの賃貸で過ごしました。
激安賃貸は湿気がこもりやすくカーテンもカビが生えてしまうくらい大変な生活でしたが、1年で300万貯めるという目標を達成することができました。
1年後のマイホームに向けて、間取りや家具を考える時間はとても楽しい時間だったのです。
今は子どもが12歳になった時に家族で海外旅行に行くという夢のためにコツコツと貯蓄しています。
今からどの国にするのか想像するだけでもワクワクしてしまいます。
心身を整えてストレスを溜めない
「趣味や楽しみのためにお金を使わないとストレスが溜まらない?」と友達に聞かれたことが何度もありますが、ストレス発散のためにお金を使うことはもったいない。
日々のストレスはお金のかからない趣味で癒すのも工夫の1つです。
私の趣味はカメラや山登り。
カメラは初期投資はありますが、カメラさえあればお金をかけずに近所の公園でも楽しめます。
山登りもお弁当や水筒を持参するので、かかるのは交通費くらいです。
絵を描く、子どもと散歩、図書館へ行くなどお金をかけずに楽しめるリフレッシュ方法を見つけることでストレス発散のためにお金を散財せずに過ごせるかも。
貯蓄の1番の敵は我慢やストレスだと感じます。不安を解消するための貯蓄もやっぱり続かない。
貯蓄だけでなく、何かを長期的にコツコツと続けるためには楽しむための工夫が必要だと感じるのでした。