2020-07-22 住んでいる場所で働き方を決める時代は終わりました。 〜新たなワーキング・コニュニティを静岡からはじめよう〜 #DevLOVE
2020/07/22 に開催された 住んでいる場所で働き方を決める時代は終わりました。 〜新たなワーキング・コニュニティを静岡からはじめよう〜 のイベントレポートです。
●イベント概要
新たなワーキング・コミュニティをはじめよう(静岡ギルド)
Covid-19は、働き方のリモート化を推し進める要因に結果的になりました。多くの現場、人たちがリモートワークへの適応を進めている状況下にあると思います。こうした「仕事する場所を選ばない」方向性は、私達の働き方をより変えていくことになるでしょう。
今後の方向性とは、「東京への一極集中から、地方へ」ではなく「場所前提からの開放」、「集中から、"どこでもある" へ」ではないか、と考えます。この数年で、「副業/複業」や「個人で働く」こともずいぶん広がっています。より場所を選ばず、私達はそれぞれのありたい形で働き方を選択できるようになっていると言えます。
今回のイベントは、そうした新たな働き方、これからのソフトウェア開発をテーマに開催します。同時に、 ワーキング・コミュニティ「静岡ギルド(仮)」のキックオフにもあたります。そうこれから、新たな働き方を支えるコミュニティを立ち上げていきます。
■増田編 ソフトウェア開発の改善策
増田 亨さん [システム設計]
・時間ができたのでソフトウェア開発を整理できた
・3ヶ月以上リモートでソフトウェア開発
・対面で伝わっていたつもりのものが
実は伝わっていなかったことがわかった
・言語化・可視化がうまくできるとリモートでもスムーズに進む
●better ways of developing software
・アジャイルマニュフェストの書き出し
この言葉にこだわっている
・ソフトウェア開発の具体的な改善策
・うまく行っていてもより良くやる方法はある
うまく行っていないなら挑戦していくべき
●continuous attention to technical excellence
and good design enhances agility.
・12原則の9番目
・technila excellence, good design
まだ道半ばで伸びしろの分野
もっとアジャイルにできる
・technical excellence
新しいテクノロジーではない
スキルや知見を磨き続ける
・良い設計とはなんだろうとずっと考えてきた
アジャイルに対する良い設計は発展性
個人もチームもビジネスも発展させていく
アジリティがつながっていく
●中世の職人ギルド
・ものづくりと職人のギルドに思い入れがある
・見習い
6,7年
特定の親方の家に住み込んで
親方から基本スキルを学ぶ
・旅するジャーニーマン
渡り職人になって
あちこちの街の親方を渡り歩く
スキルを磨き、知見を広げる
booking.com, crowdworks.jpのようなサービスが中世にもあった
人と人とをつなぎ、宿を紹介
・マイスター
認められると自営
自己研鑽、一生修行を続ける
教えることで自分自身が学ぶ
・技術者としての学びと成長のモデル
●リモートワーク
・住む場所を変えずに、スキルを磨き知見を広げる機会を増やす
・静岡の人が、静岡に住みながら
スキルを磨き知見を広げていく
・静岡以外の人が、静岡という場所で
スキルを磨き知見を広げていく機会を持つ
・静岡ギルドをモデルに
日本全国に広がっていくきっかけ
スターターになれたら良い
●ソフトウェア開発の改善策
・CCSR手法
Continuous Concurrent Stepwise Refinement
名前をつけたほうがわかりやすいので言語化の一つとして
・3つのコンセプト
要件定義、仕様化、実装の継ぎ目をなくす
ビジネスロジック
型によるモジュール構造で組み立てる
・要件定義、仕様化、実装の継ぎ目をなくす
要件定義、仕様化、実装が継ぎ目だらけになって
伝言ゲームになってしまう
よろしくない専門家意識が出てしまう
・ビジネスロジック
今のソフトウェアは
画面など入出力を中心に考えて、詳細を考えていることが多い
ビジネスロジックに焦点を合わせる
ソフトウェア開発のあり方を変えていける
大きな伸びしろ
・型によるモジュール構造で組み立てる
アジャイルはオブジェクト指向のコミュニティから出てきた
アジャイルなソフトウェア開発は
手続き的な手法では限界がある
オブジェクト指向プログラミングのスキル
を身につけるとだいぶ変わってくる
●要件定義、仕様化、実装の継ぎ目をなくす
・仕様化
昔で言えばモデリング、分析
・SNSでも発信している
興味があれば掘ってみてください
●ビジネスロジック
・実世界の事業活動のあり方、約束事、決め事
これが理解できて、ビジネスロジックを書くことができる
・ビジネスロジックを書くために
ビジネスプロセス、ビジネスルールに知見を広げる
ビジネスモデル、事業方針に知見を広げる
・whyの理解が必要
・better wayのポイント
●型によるモジュール構造
・手続きによる関心の分離ではなく
入出力手続き、登録手続きなど
・値の種類で分離しよう
数量、金額、区分、管理番号、状態など
でモジュールをつくる
モジュールを組み合わせてアプリケーションができる
・問題領域を理解してソフトウェアで実現する
発展性を考えると
ブロックを組み替えることで発展していける
ブロックの一部を組み替えても全体が破綻することがない
・成約や課題がある中でこれを実現していくのが設計
●ソフトウェア開発の学びの機会
・CCSRラーニングリモート稽古
8月にベータリリースできるかも
企画段階から参加したい人も歓迎
・正しいものを正しく作る塾
今年の正月〜3月にかけて第1シーズンをやった
9月〜第2シーズン
RDRAを提唱された神崎さんの要件定義コースも増えた
興味ある方はご参加ください
■市谷編
市谷 聡啓さん [レッドジャーニー]
●DXジャーニー
・6月にギルドワークスを退任
これまでの取り組みを変えていこうとしている人を
支援することに振り切っている
・伝統歴な企業におけるDX
金融系、メーカー、社会インフラ
インキュベーション、新規事業
・これからDXに取り組む地域企業
千葉の石井食品、卸、鉄道会社
会社全体の課題やチャレンジを補完していく
・国におけるDX
すごい予算のかけ方の案件がゴロゴロしている
そもそもソフトウェア開発プロジェクトをうまくやっていく
その上でアジャイルを取りれてうまくやっていく
コロナに伴い必要とされるシステム開発が増えている
●仮説検証型アジャイル開発
・以前はどう実践していくかを考えている時期があった
成果を出すことはできる
・これを広げていくこと、誰かに伝えていくことに注力
・正しいものを正しくつくる もその一つ
●本質がわからないものをわかるようにしていく戦略
・これつくったら良いから というものはない
業務システムに近いものもやっているが
業務としてどうあれば良いかも分からない
・例えばコロナ
よくわからない中でも前に進む必要が増えているのが現代
・手がかりとして仮説検証型ジャイル開発
●本質は
・少しずつ繰り返しながら形づくる
・繰り返し = イテレーティブ
リズムが一定になるように、同じ行為を繰り返していく
必要な行為を詰め込む
設計しないことはない
開発しないことはない
・少しずつ = インクリメンタル
プロダクトもチームも成長していく
・段階的に = ジャーニー
私が足したいこと
段階的に取り組んだほうが進めやすい
活動の量が変わってくる
仮設を立て、検証するが多めのとき
つくることが多めのとき
タイムボックスの中で
何を実現しなければいけないのか
何が必要なのか
誰が必要なのか
・まとめるとこんな形になる
自分で書いておいて、気持ち悪いですが
繰り返し = イテレーティブ
少しずつ = インクリメンタル
段階的に = ジャーニー
形作る
・パターンとしてよくこういうジャーニーを描く
1,2,3,4でやってることが変わっていく
それぞれでわかりたいことが変わってくる
そのための手段が選択されている
●DXにおける古くて新しい課題
・DXに取り組むことが増えて、直面する課題が増えている
・例えば
段階 vs 残された時間
組織の分断
●段階 vs 残された時間
いきなり内製できるわけではない
いきなり刺さるプロダクトがつくれるわけでもない
・チームを成長させながら進めていく
・DXの場合、相当な段階になる
たとえば仮説検証型アジャイル開発
アジャイル開発
やり方を覚えなければいけない
その前に リモートワークでの開発
今の状況だとリモートで仕事が必要
その前に チーム開発
そもそもチームで開発できないと
その前に ソフトウェア開発
開発をやったことがないプロダクトオーナー
モダンな開発をやったことのない開発メンバー
その前に 状況の見える化
何が課題かわかりません
見えていなくて炎上していく
nulab backlogというのがあってだね から
・みんな相応の時間をかけてこれを辿ってきている
私なら14,5年
・これを3ヶ月とかで進化させなければいけない
容易に置いて行かれる
2025年の崖は4,5年でくる
残された時間との戦い
●組織の分断
・垂直上の分断
経営、ミドルのマネージャー、現場
噛み合っていない
コミュニケートできていない
経営とプロジェクトは同じ方向を向きやすい
DXやっていかねければで
問題はミドル
総論は賛成、プロジェクトレベルでは選びにくい
このプロジェクトでは良いでしょ
プロジェクト個別だと個別最適しやすい
失敗したくない
ミドルが抵抗勢力になってしまう
本人たちはそんなつもりはない
総論は賛成
対策はCoEとわかっている
Center of Excellence
ジョン・コッター
組織横断の専門集団
組織を変革するときに変革推進チームを作らなければいけないよ
経営、ミドル、プロジェクトが一気通貫で集まれる場をつくる
経営サイドからのコミットメントが必要
・水平上の分断
新規事業と既存事業
事業と事業の間が仲悪い
ヒト・モノ・カネの融通がきかない
戦略が重複したりする
両利きの経営
新規状を出島にするのは手だけど
分離するほど、この会社でやる意味あるんだっけ
ここの取り組みは別の機会に紹介
■対談
増田 亨さん [システム設計]
市谷 聡啓さん [レッドジャーニー]
●コロナ禍によって引き起こされた事:強制的なリモートワーク環境
・チームの誰かが、は多かった
・そうではなく、全員がリモートワーク
・仕事をする場所を選ばない社会
・増田さん
すごいことが起きたな、という実感
ラガート層の人たちも体験
目覚めた人も出てきている
歴史的な転換点
・市谷さん
リモートワークやろうぜは何だったのか
・増田さん
先が見えない状態
・市谷さん
リモートワークをやめて、東京に戻っていく雰囲気から
第2派的な状況で戻ってきている
・増田さん
収束に向かう理由がないからどこまで行くかわからない
●世界最先端デジタル国家創造宣言
・7/17 閣議決定された内容
・デジタル強靭化を実現するための基本的な考え方
いわゆるDX
・ニュー・ノーマルに対応したデジタル強靭化社会の構築
対面・高密度から「開かれた疎」へ、一極集中から分散へ
・東京の一極集中から、地方だよね
昔から言っていた
・特定の場所からの開放
デジタル化の進捗とともにできるようになった
集中から分散であり、どこにいても良い
・「東京と地方」の2項対立から「職住」をフラットに選択する社会
・増田さん
今の活動は東京の人とやっていない
東京にいる意味を感じない
・大きな組織で正社員 から
小さな組織で働く、独立するなど
働き方の選択肢もフラット化
・働く場所、働き方の自律性が高まっている
・増田さん
多くの人がこれを習ってないよね
困っている人は多い
自律して働けていない人は評価できないような歪みを感じる
・市谷さん
やりにくい人もいるでしょうね
自分で選ぶのは自分で責任を持つということ
・増田さん
1、2ヶ月でもとに戻れると思っていた人もいたはず
すぐに戻ることは難しそう
迷い、先行きを考え始めている
ネガティブではなく
こうすればうまくいくなど
経験値はじわじわ広がりつつある
・市谷さん
いきなり求められる感じはあるが
段階があるとよいのかもしれない
自己組織化という言葉がよく出てくる
生き方も自己組織化、自律できるようになってきている
・増田さん
他律で活きてきた人には辛いだろうね
急にレールがなくなった
・市谷さん
なぜ「静岡」で「ギルド」なの?
まずはギルドから
●自律とは孤独ではないよ
・仕事する、アウトプットする、結果を出す、学ぶ
仕事のあり方には協働が前提
・バラバラではなく、なれ合いでもなく、自立しながら
ともに作り、ともに学べる関係性、そのための場がギルド
・増田さん
会社に所属するということが変わりそう
携帯はそのまま、故人と組織の関係が変わる
フリーランスになる、とかの選択ではない世界で
組織に所属するというコミットメントは強いが
自立した働き方をする
そういう人間をうまく使うほど成功することに
会社の方も気づき始めた
・市谷さん
一糸乱れぬほにゃららで、は今までの組織でよくあったが
全体としての合意形成はある
個々人はやりたいことがある
それでいて全体は揃う
そういう方向になっていけば良いなと思う
・増田さん
学ぶが変わってきているように思う
先輩について、教えてもらうやり方が崩壊
自律的に学べない人は、すぐ壁にぶつかってしまうのでは
経験したことないことを、とりあえず参加させてもらって
学ばせてもらうことが難しくなる
学び・成長、リモート・分散という世界が
ホットスポットになっていく
・市谷さん
パターンをアップデートしないといけないんでしょうね
学習パターンも
面白いタイミング
ギルドを6年前に立ち上げていろいろ試した
ソフトウェア開発の中で一定の成果を出せることはわかった
これが広まってきている
●KADO
・家で働くと書いてKADO
・塩尻でギルドをつくってやっている
・ソフトウェア開発ではないが、パソコンでできること
・主婦の方などが集まって、チームとして仕事をしている
クラウドソーシングのような横のつながりがない人の集まりではなく
・今はコロナだからリモート
●職住する場所でのコミュニティ
・東京に出て仕事して、夜遅く帰ってきて
地域とのコミュニケーションはない
これが変わってくる
・コミュニティ形成のあり方を変えよう
それぞれの場所で、その界隈でコミュニティをつくっていく
ギルドを東京以外でつくっていっては?
●なぜ、静岡なのか?
・すでにデベロッパーコミュニティがある
・いきなり石垣島とかではなく、段階を踏みたい
・人がいるので経済が回っていく
・一緒に取り組む地域の企業との出会い
地域で活動している会社だからこそ
地域の方々と信頼関係がある
中心に立つのは地域の会社
・増田さん
静岡というと駿府
今川がいて、徳川がいて
江戸ではなく駿府だったかもしれない
歴史と文化が積み重なって
企業活動もそう
地域としてしっかりした、経済共同体の中に
リモート、デジタルを組み入れた活動に面白みを感じる
・市谷さん
ギルド側以上に、企業側が信頼関係を掴むために地域性が必要
ギルド側はリモートワークでやれてしまう
どこに住んでいても良い
いきなりギルドを信頼して仕事を頼むは怖くてできない
地域と、ギルドを代表する企業があって
そこの信頼関係があるから成り立つ
・増田さん
信頼関係は肝
テクニカルにはリモートで回る
継続的に発展していくには信頼関係が重要
・市谷さん
信頼関係は外から簡単に築けるものではない
●具体的な活動
・7/31 静岡でお話させてもらう
実際に行く
静岡移住計画
静岡鉄道、いちぼし堂
静岡ガス、静岡商工会議所、
静岡市、静岡市プレミアムフライデー官民推進協議会
・真ん中に静岡ギルド
地場の企業
・デジタル化の格差を感じる
いろいろやらなければいけないことはある
ギルドから共同したり専門性を提供
・絵は描けるけどやることは多い
全方位で支援が必要
・増田さん
ギルドワークスの時代では描けなかった図
アジャイルに閉じていたところから広がりを感じる
・市谷さん
地域というと狭まる印象だけど
社会性、人と人とのつながりで考えるとすごく広がった
・増田さん
仮説を持って取り組んでみて検証して
さらに仮説に取り組んでいく
市谷さんと一緒にやっていると楽しい
飽きない
この絵と描く人とCIO補佐官が同じなのはすごいこと
・市谷さん
何を依頼したら良い?
がわからないところからスタート
運営って何をしたら良いの?
ソフトウェア開発も難しいので協働、支援していく
●静岡の人しか参加できない?
・どこからでも参加できる
定期的に静岡で集まるので、静岡の方が参加しやすいのは確か
特定の場所前提からの開放 = どこからでも参加できる
・静岡でうまくいけば、大阪で中国地方でと広げていく
ギルドとギルドのつながりをつくっていく
参加する人は複数のギルドに参加できる
・増田さん
ギルドワークスのときは、リモートでつなぐだけだった
地域とのつながりで進化した形
・市谷さん
ソフトウェア開発だけではなく、建築家などでも
各地域に専門家の特徴が出てきそう
専門家が交われるようにしていけたら
●次のアクション
・静岡地域企業とのコミュニケーション継続
・静岡ギルドメンバーが集える場所 Slack
知る、学ぶ会
・運営立て付け
・まずはこの取り組みを、小さく、短く、一巡させる
この取組も仮説検証
ギルドワークをワークさせていく
・増田さん
楽しみ。可能性がある
地域としての取り組みの中に
リモートで日本のいろいろなひとを巻き込める
日本全体としての元気
東京一極集中はいかん
手を変え品を変えいろいろやっていかねば
知事が黙っていない
国が言うことを黙って聞いていたら
自分の地域を破壊されてしまう危機感を持っている
ここにきて問題が顕在化した
自然になった
・市谷さん
鎌倉に住んでいるが
仕事はデジタルだから、遠くの人と一緒に
実生活は全然近くに行かない商店街とか、海とか
今は日常的に行くようになって、一変した
全部遠いところで済ませるのではなく
近くで済ませることも出てきた
・増田さん
自然だと思う
毎日何百キロも移動するとか不自然
●参加者の皆さんは静岡の人が多いのかな?
・静岡に何らか関わっている人が多そう
・増田さん
静岡に何らかの形で
思い入れや、愛着を持っている人に中心になってほしい
東京にいるから先端、地方だから遅れているではない
案件としてはあるかもしれないけど
地場で、ものづくりとか価値提供してきているような
じっくりした作り方
ソフトウェアにも取り組むべきなのでは
地域の企画を踏まえたものづくり
地域の産業で使うことが多いだろうから
オーソドックスにつくるようなものが価値を出す
静岡という座組の中でチャレンジする中に参加させてもらう
楽しみ
・市谷さん
増田さんとは
一緒に会社をやめ、新しい取り組みに参加してもらう
という関係
・増田さん
ギルドワークスをやる前の関係に戻った感じだね
とりあえず話を聞いてみた人もいると思う
完全コミットでどうのこうのという話ではないと思う
特に最初の段階は
面白そうだな、自分にもプラスになるんじゃないかな
くらいの気持ちから一緒に行動してみるのが良さそう
・市谷さん
slackの招待リンク送りました
参加しても、まだ何もありませんw
さっき作ったばっかりなので
じっくり仕事するというようなことを
これからやっていく方向にしていきたい
東京の方を向いていくと、慌ただしい
逆を向いたら時間の流れを変えられるんじゃないか
・増田さん
東京のスタートアップと付き合っていると疲れる
短期的なリズム
・市谷さん
人と人のリズムも同じ
出会いました、コメントやり取りしました
でやれてる感じがするが、できてない
DXでも同じ
あ、これ私外されてるんだな
時間とともに分かり合える
ともにやっていきましょう!
一旦slackに集まっていただいて
じっくりやるとはどういうことか、をきっと増田さんから
・増田さん
スピード命ではないことをやっていきたいね
・市谷さん
共通言語にしていきたい
●正しいものを正しくつくる塾
・今年の頭にやっていたもの
・9月に第2シーズン
8月末まで募集
・進め方
9,10,11の3ヶ月
月2回それぞれのコースのセッション
夜、オンライン
それぞれのテーマを議論、手を動かす
・コース
正しいものを正しくつくる仮説検証を学ぶ
正しくつくるための設計を学ぶ
要件定義のやりかたでRDRAを確立した神崎さん
全3回のコース
・対象
個人、法人どちらでも
前回は個人だけ、法人の入り口を追加しました
・入り口
お問合せフォームから
コースは複数選べます
ハードですがw
・DX相談も受け付けます
組織の中でやっていきたいのもあると思います
3人が必要に応じて必要なことをやっていきます
●今後のDevLOVE
■感想
働く場所、働き方の自律性の高まり
確かに感じます。自由度が増して、複数の支援先やプライベートなどの状況に合わせて動きやすくなっています。が、強制力がない分、タイムシェアのコントロールに自制が必要だったり、リモートワークに慣れていない人や自分で決めることに慣れていない人と、どう共通認識をつくって、スムーズにいくかは、難しいし面白いポイントですね!
学習パターンのアップデート
ぜひやりたいですね!前提になっている慣習や環境が変わってきたので、変わるもの、変わらないものが出てくるはず。その違いからたくさん学びが得られそうで、ワクワクします!
じっくりした作り方
多分、当事者からするといつも忙しいのは変わらないと思いますが、優先して考えることが違うのかな、と想像しています。what型とwho型の違いのように、傾向が見えてくるのかもしれませんね!
地域に根付いた信頼関係、価値提供の文化に、ギルドでつながった国中のメンバーの専門性をつなげられたら、そこで何を生み出せるのか、ワクワクしますね!
増田さん、市谷さん、運営の皆さん、ありがとうございました!!
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