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わたしのWHY v19.04

去年まで、長期的な「なりたい像」を目標にしてタスク管理してきていましたが、なんとなくこの方向性で合っているのはわかるのだけど、自信がない状態でした。先日、FIND YOUR WHY を読んで、とても共感し、納得したので、自分のストーリーをふりかえって、存在意義を感じるテーマを整理してみました。


■WHY

あらゆる業種・職種での プロセスの課題 を
業種・職種をまたいだ手段で 解決する ことで
人々から、充実感と笑顔を引き出す ため

に、私は日々活動しています。


■HOW

日々の活動では以下のようなことを行っています。

1. 価値提供プロセスの構造を捉える
2. 組織や役割を越えて、課題を抽象化する
3. 楽しさと比較して、マイナスな状態に気づく
4. 時系列で集合のバランスをとる
5. 孤独になる選択肢を選ぶことを恐れない

それぞれは、下記の問いに、仮説を立て、検証し続ける活動です。

1. 価値提供プロセスの構造を捉える
・価値が提供されるまでの ヒト、モノ、コト、トキ の流れはどんなものか?
・登場人物/役割 と 境界 には、どんなパターンがあるか?

2. 組織や役割を越えて、課題を抽象化する
・この課題は、境界のやり取りからみると、どんな特徴があるか?
・特徴は、これまで見てきた何に近いか?

3. 楽しさと比較して、マイナスな状態に気づく
・この活動を続けている人々はどこに楽しさを見出しているのか?
・この組織のメンバーが、その楽しさを得るためには、何が必要か?
・この場は、関係の質と心理的な安全性が十分か?

4. 時系列で集合のバランスをとる
・この組織/プロダクトは、ToBe像と比べて、今はどこにいるか?
・この組織/プロダクトが、ToBe像に近づくには、どこが凹んでいるか?
・この組織/プロダクトが、ToBe像に近づくには、どこが凸出しているか?

5. 孤独になる選択肢を選ぶことを恐れない
・選ぼうとしている選択肢はコンフォートゾーンに甘えていないか?
  理想的なファシリテーションは、ファシリテーターが不要な状態
  充実感を得るのは、サービスを受ける人々
  新しいことを始めるときは、いつも一人
  引っ張る状況では、必ず先頭が必要
  広がるのは、各方面で引っ張っている人がいるから


■WHAT

具体的には下記の活動をしています。

●個人事業

・書籍や勉強会で最新の手段を蓄積、共有
・プロセスのデザイナー兼エンジニアとして
 価値提供のリードタイムを短縮する活動や
 やるべきことに集中できる状況をつくる活動の支援


●株式会社プレーサ

・取締役として企業のあり方を模索
・SIのコンサルタント兼エンジニアとして
 発注者と受注者の境界をつなげる活動や
 組織と組織の境界をつなげる活動の支援


●The Agile Guild

・課題を持つ人々とテクノロジーを紐付けて、新たな価値を生むための模索
・Agile Guild Modelを実現するための模索
・ギグエコノミーを形成するための模索


●DevLOVE 運営

・開発の楽しさを見つけようとする人々の支援
・開発の現場を進めようとする人々の支援
・越境しようとする人々の支援


●NoOpsJapan 運営

・No Uncomfortable Opsを目指す人々の 知の共有 を支援
・No Uncomfortable Opsを目指す人々の OpenHack を支援


個人でふりかえった結果なので、これから更にブラッシュアップしていきそうですが、ゴールデンサークルで活動を整理することで、現時点での活動に背骨が通った感覚があります。

これからも「あらゆる業種・職種での プロセスの課題 を 業種・職種をまたいだ手段で 解決する ことで 人々から、充実感と笑顔を引き出す ため」の活動を進めていきたいと思います!


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諏訪真一
いつも応援していただいている皆さん支えられています。