8/1:田口復活/岡本グランドスラム/カープを二桁得点で圧倒
こんにちは。今日はデーゲームで広島との8回戦。
先発は左足の張りでファーム調整をしていた田口。広島は昨年7勝の床田。
両チーム若手サウスポーの投げ合いになりました。
試合結果
14安打11得点で巨人が圧勝。スコアは11-3。
勝利投手は田口。2勝0敗。
敗戦投手は床田。1勝4敗。
本塁打は岡本14号、ピレラ6号、鈴木誠10号。
ウィーラー、中島が猛打賞。
今季初スタメンの岸田がマルチ安打と好リード。
試合経過
先制は広島。1回表、鈴木誠のタイムリー。0-1
2回裏、ウィーラーが無死2塁でタイムリー。1-1
3回裏、無死1,2塁で丸が一塁へのセーフティバント。
これをファースト松山が悪送球で巨人勝ち越し。2-1
この回はウィーラーの犠牲フライ、中島のタイムリーで加点し点差は3点に。4-1
5回裏、2死2塁で中島のタイムリー。5-1
6回裏、丸が押出しの四球。岡本の満塁ホームランでダメ押し。10-1
この回は再び満塁のチャンスを作り岸田の犠牲フライで加点。11-1
7回裏、8回裏にピレラと鈴木誠のソロで追い上げますが点差は縮まらず11-3で試合終了。
戦評
田口、お帰り!
ランナーを出しても粘りのピッチングで7回108球で2失点。
解説の江川さんが言っていたように、左足を庇う感じで投げていてボールが全体的に高かったですが7安打浴びながらも失点は初回のタイムリーとピレラのソロのみ。リードしやすかったとは思わない出来ですが、スタメンマスクの岸田が好リードしましたよね。
岸田は2安打1打点で打率.500。小林の離脱で得た第三捕手の地位。
出場は多くはありませんが、これで来週以降も田口の登板で起用されるかもしれません。
今日は主力野手が元気でした。
亀井、坂本、丸、吉川尚が1安打。
岡本ホームラン含む2安打4打点。
ウィーラー3-3で2打点。
中島5-3で2打点。
岸田が2安打1打点。
6回終わって早くも主力をベンチに下げて控え主体のオーダーに。
松原、陽、重信、北村、増田大が途中出場しますが全員ノーヒット。
先日は左投げの濱口に右打者を並べたオーダーを組みましたが、データ通り濱口は左に強く抑えられました。試合後原監督は「データより役割」とコメントしていましたが今日は左の床田に対して1番亀井、7番吉川尚と北村、陽を入れ替えました。
ウィラーが絶好調。直近6試合で打率5割。1本塁打3打点4得点。
昨日バースデーの中島も久々に当たりが出ました。
3-6番打者で今日は9打点。いい流れできています。
同じデーゲームでは2位のヤクルトが中日に破れています。これでゲーム差は4.5。8月もいい滑り出しになりました。