私の霰粒腫日記③試行錯誤の結果。
手術の話の前に。
霰粒腫になりやすい人、つまり脂が詰まりやすい人の条件としてよく聞くのが以下の4つ。
1.油っこいものが好き
2.コンタクトをしている
3.PC作業が多い
4.加齢
…どれも当てはまらない…泣。
油っこいものなんて、とんこつラーメン食べたのは多分3年くらい前だし、めんどくさいので家で揚げ物しない。脂身の肉よりも赤身派。
甘いものをよく食べる人、っていうのも聞くけど、そりゃ甘いもの食べるけど、一度にまんじゅう6個も食べたりしないし(群ようこさんがエッセイで書いてて、笑ってしまった。すごい暴露)
食には気を使ってる方なので、私としては原因不明以外の何者でもない。
だから、詰まりやすいんだねーと眼科の先生に言われると、しょんぼりしてしまう。
体質だから諦めるしかないのか…って。
手術自体は30分くらいの簡単なものだけど、瞼だから怖かった。見えるから。
麻酔したことあるー?歯医者さんとかであるよねー?って聞かれたけど、ないです…。
自慢じゃないけど、私は銀歯や銀歯がないのだ。親知らずを抜いたこともない。だから麻酔経験ゼロ。
動かないでと言われても、目だから見えてしまうので、ダイレクトにこわい。
(麻酔薬の入ってる目薬をさした後に注射で麻酔だったから、そんなに痛くはなかったけど、被せられた布の下で、ずっと唇噛んで怖さに耐えてた)
そして、痛くはないけど触ってるとか、中の脂を押し出してるという感じはわかるので、これまたこわい。
すごく長く感じられた。
手術の後は眼帯しないといけないからこれも嫌だった。すごい不便だし、イライラする。しかも車で行ったからね…。ものすごく集中して運転した。(いいんだろうか?)
そんなこんなで手術を3月にして、もうなりたくないな…と思ってたら、
まさかの…
また7月になったーーーーーーー!!!!
しかも再発ではなく、すぐ隣に新しくできた。
なんでなのーーーーーーーー!?泣
と、嘆いてるだけだと、なにも変わらないので、自分でできる範囲のお手あては色々試した。
自然療法に詳しい方はご存知かもしれません。擦った生の里芋、もしくは里芋の粉を水で混ぜてガーゼに貼って、患部に貼ると毒を吸い取ってくれるというもの。
https://www.happynatural.jp/html/page42.html
残念ながら私には効かなかったけど、いわゆる炎症には効果的だと思うので、何かあったら使おうと思う。
霰粒腫の人にオススメというのを見て、藁にもすがる思いで購入。硬めのコットンなので拭くときちょっと痛い。これまた効かず。患部を清潔にするにはいいかも。
お灸は日々取り入れていることの1つだけど、ものもらいのツボというのがあって。そこに日々お灸を据える。
このニ間というツボは、ものもらい になりそう…という独特のジリジリ?じんじん?する感覚とのときにお灸をすると効くのだけど、もうできちゃったやつには効かなかったみたい。
眼科で処方された薬も使ってました。
しかし、よくなる気配がない。
どころか、大きくなってる???
私は一生、このままなのか。
With コロナならぬ、with 霰粒腫なのか。
困ったな。
と、さすがに途方に暮れていたときに、一筋の光がやっと見えたのです…。
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