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【予告】苦手教科がなくなります

「まず苦手教科で平均点を取れるようになりなさい」

これは受験指導のときに教師が生徒によく言うセリフ。
受験というものを経験したことのある人は聞き覚えがあると思う。

苦手教科という言葉に良いイメージはない。

この言葉を聞くとなんだかイヤな気分になる。

だがある本を読んでから、このセリフに違和感を感じるようになった。

そして苦手教科という負のオーラをまとった言葉から解放されることができた。

ある本と苦手の定義

ある本とは自己理解の専門家である八木仁平さんの「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」

やりたいこと=大事なこと×得意なこと×好きなこと
という公式を使い、誰でもやりたいことを発掘していくことができる。

この本では、言葉の定義が重要視されている。

才能=「得意なこと」の言葉の定義は以下のようになっている。

「得意なこと」とは「自然と人よりも上手くできて、やっていて苦なく心地よいこと」のことです。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

才能=「得意なこと」であり、苦手なことと表裏一体である。

苦手は動詞

定義から分かる通り
才能は動詞であり、名詞ではない

教科が苦手なのではなく、苦手教科の中で行うなんらかの行動が苦手なのだ。

苦手教科なんて誰にもない

結論、苦手教科なんてない。

苦手教科だと感じる科目があるなら、具体的に何をしているとき苦手だと感じるのか分析してみよう。

その行動があなたの苦手なこと。
その裏に必ず得意なこと=才能が眠っている。

その才能を苦手だと感じる科目に活かす方法を見つけよう。
そうすれば、もう苦手教科という言葉に苦しめられない。

苦手教科から解放されて楽しく生きよう!

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