社会人2年目の春、パニック障害に⑩(オンラインカウンセリングを勧めてもらった)
前回の続き
結論から言うと薬は変わらなかった。
まぁ、なんとなく増えないだろうなとは思っていた。
診察では、薬が減ってからの二週間の鬱の様子を話した。
血圧が変わっていないことも話した。
先生からオンラインカウンセリングを勧められた。
友達や彼氏などに話を聞いてもらうことはもちろんいいけど、
全く知らない人に話を聞いてもらうのもいいとのこと。
日中の気持ちを持ち上げる一つの案としてオンラインカウンセリングを検討中。
診察後、薬局で薬をもらった時に薬剤師さんから
前回より顔色がいいと言われた。
たぶん彼氏と一緒に来たからだろう。
前回は一人で電車に乗っての通院で、しかも心療内科に行く前に脳神経外科に行っていたから余計顔色が悪くなっていたのだろう。
彼氏と合流してお昼ごはん。
うどん半分くらいしか食べられなかった。
薬が変わらなかったことで、頭の中は明日からの不安でぐるぐる。
まぁなるようになるしかない。
翌日、ネットでオンラインカウンセリングを調べた。
オンラインカウンセリングと言っても、文字でのやりとりや電話もしくはビデオ通話てのやりとり等いろいろだし、カウンセラーの数も多く、調べてる途中で疲れて断念。
そのうちやると思う。
今月末か来月に予定していた高校時代の部活の同期の子との飲みの日程を早めた。
「誰かに話を聞いてもらう」ことを目的に。
急な誘いになったが都合がついたため、通院に行った数日後に最寄り駅の近くにある居酒屋で会うことに。
久しぶりに会い、お互いの近況報告。
社会人になってからも会う数少ない友達のうちの一人。
休職になった経緯や少しストレスに感じていることなどたくさん聞いてもらった。
やはり「誰か」に「話す」というのは改めて自分の頭の中を整理できるし、なにより気持ちが少し軽くなる。
オンラインカウンセリングもいいかもしれないけれど、仲のいい信頼できる友達に話を聞いてもらうことで自分のメンタルが安定する。
持つべきものは友達。(彼氏の存在も今の私からするととても大きいけど)
回復しているかわからないけれど、全体的に悪化はしていないと思う。
このままいい方向に向かってくれると嬉しい。
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