千円札
造幣技術
たまたま千円札を手にしているときに、ふとプロビデンスの目の話を思い出して千円札をまじまじと眺めていると造幣技術の凄さが見えてきた。
野口英世の右目の印刷のされ方のせいなのか、右目だけなんかこわい印象を受けた。
透かしてみると裏側の富士山の部分に右目が重なってプロビデンスの目になっているという、ね。
上の写真のデザインが遺伝子構造ちっくでおもしろいなと眺めていたら、"千円"という文字が見えてきた。
数えきれないほど千円を扱ってきたのに、初めて知ることばかりで、"知らないということは存在していないのと一緒"だと改めて思ったりした。
これも知らなかった!
触るとよく分かるその凄さ!
目視では文字が入っているのはわかったが読むことはできなかった。
スマホで拡大すると"1000"という数字が入ってた。
千円札にも隠れミッキーがいました笑
こめかみに銃口が向けられているように見えてしまって個人的には違和感を感じるデザイン。
透かしの部分の野口英世は人間味ある感じだけど、上の写真の野口英世はすん…として見えてしまうから不思議。
野口英世
ヘビの毒
角笛、八芒星
六芒星、十二芒星、勾玉?、百合?
ピラミッド状に積んだ6個の千両箱の上に2頭のライオン。
日本銀行を上から見れば
歴代の千円札
千円札がはじめて発行されたのは1942年に発行された「日本武尊千円札」(甲号券)。
その後、1949年に聖徳太子が印刷された「B号券」が流通しました。
1963年には「C号券」が発行され、伊藤博文が表面に採用されました。表面に夏目漱石に変更され、「D号券」が発行されたのは1984年のこと。
そして、現在も多く流通している野口英世の「E号券」が2004年に発行されました。
紙幣のデザインはおよそ20年ごとに変更されています。
2024年には北里柴三郎が肖像画になっている新千円札の発行が決定されまし
約7ヶ月くらい?
その短さにびっくりした。