ピラミッド計算
エジプト文明的な話ではない。
算盤(ソロバン)のはなし。
最近は小学校で算盤の授業枠はあるのだろうか。
私は小学3年生の時に算盤の授業を受けた。
小学生になってすぐ珠算教室へ通っていたため、学校での課題は朝飯前だった。
その後、辞め時が分からず10年近く習っていた。なのでおそらくわりと数字とは仲良しな方だと思っていた。
そう。過去形になっていることに最近気がついた。
社会人になってからは日常で暗算をすることはほぼゼロの生活になっていた。
そしてつい最近、とある試験を受けるにあたって久々に数学を...
. . .
ヒトの脳はこんなにも断捨離が上手だなんて. . .
お見事だと思った。
褒めてる場合じゃない。
公式を思い出し、解いてみる。
思うようにすらすら進まない。以前なら時間がかからない計算も頭の中で算盤が動いてくれないのだ。
おそらく錆びている。
というか、朽ちている。
そこで
なんとかしようと
ピアノを弾く人なら指慣らしをするように
算盤にも脳慣らしをしてみた。
ピラミッド計算
無作為に選んだ数字の隣同士を足して、
一の位の数をそれぞれの数字の間下に書いていく。
それを繰り返すと逆ピラミッド型になる。
算盤教室でやっていたお遊び。
試験は終わったけれど
脳トレは継続しようと思う。
しばらくは歯磨きをする様に、日常にピラミッド計算を取り入れてみよう。
脳のシワよ、甦れ🌱
最後まで読んでくださってありがとう。