自分を助けられるのは自分だけ
自分の心理的変化や窮地に追い込まれた時、他人が発見してくれると思うな。
確かに、気にかけてくれる人がいる環境にずっと居られる人もいるだろう。
ただ、大半はそうではないと思う。
私は、気にかけてくれる人がいる環境と、そうでない環境のどちらも経験したことがある。
今回は、仕事に特化して述べようと思う。
後者の場合、周りの人の性格が悪いわけではなかった。むしろフレンドリーな方ばかりだった。
ただ、フレンドリーと気にかけてくれるは全くの別物。
特に外回りの部署にいる場合、他人の異変に気付いてくれるなんてことはほぼない。
「つらい」ということも自分でSOSを出して異動をお願いするか、辞めるかの2択しかないと思う。
だから、自分の身は自分で守れ。
仕事のノウハウなら、いくらでも相談に乗ってくれる人は居ると思う。
ただ、メンタル面での問題の解決策は2つ
「限界まで我慢する」か「逃げる」のどちらか。
人のキャパはどう頑張っても広げることはできない。
努力すれば良いという考えもあるが、そう言われて努力できる人なら、その人はキャパが広いということになる。
だから、上の2つの解決策。
ちなみに私は、限界寸前まで頑張ってから、逃げた。
世間はそれを、ヘタレと指差す。
今後の私は、その指をかわし、乗り越える運命が待っている。
それも覚悟だ。
その、かわす運命を選んだのだから。
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