『料理が楽しいは連鎖する』と感じた特別な日
はじめまして、阿久津龍平と申します。今後は「りゅう」と名前で表記します。
このnoteで、ぼくが普段どのようなことを考えながら料理や、
お店づくりをしているのかをお話しできていけたらと思います
料理を始める機会はいつ、どこでもやってくる
ぼくが料理を始めた頃は、たくさんの方々に教えてもらう機会があり、
イベントなどに参加させて頂ける機会もありました。
普通に考えてみれば、まだ料理を始めた人がイベントに参加できること自体が奇跡だったと思います。
周りは何年もその世界で料理をやり続けている方が中、
まだ駆け出し中の、ぼくがいるわけですから
普通じゃないですよね。
それでも、ぼくはこの特別な日の出来事は今でも忘れられない日となっています。
もっと勉強したいと思ったのは、なぜか?
イベントに参加するだけなら、文化祭やお祭りのように
その日で完全燃焼して、次の日にはいつもの日常が戻ります。
ぼくは燃焼したというより、新たな火がついた感じでした。
知らない料理や食材の組み合わせ、手伝うだけでも精一杯、それでも辛いとかより、『楽しい』という感情が強かったと思います。
身近な料理人の手しごとやイベントに参加したお客様の『うまっ!』と喜んでいる姿を見ていると自分も一皿を作り、目の前で喜んでもらえる料理を
作りたいと思えたからです。
特別な日のイベント『原価率100%BBQ』
ネーミングセンスが気になりますよね。
海の家でやるということもあり、料理人の方もプライベートで参加する
『なんか面白い料理イベントができたらイイよね』って話から
普段できないことをしようとこのようなイベントになりました。
ただ、原価率100%でやるだけでなく
一つの空間に料理人、生産者、お客様と1つのトライアングルができる『場』を提供することが前提でした。
お店だと料理人がいてお客様がいる空間で、そこに
生産者がいることで
自分が作った食材を『おいしい』と喜んで食べてるお客様を交えたかったからです。
最後に、コロナと厳しい中、落ち着いてまたこんな素敵なイベントができたら、嬉しいですし、そこに呼んでいただけるように勉学は続けたいと思います。